憲法違反の安保法案は、今日にも参議院本会議で
強行採決されそうな状況。
特別委員会の採決を見たけれど、
委員長は法案の発声もしていないし、採決の宣言もしていないし、
どうみても、手続き的にも採決の要件を満たしていないて。
正に国会は無法地帯と化している。
安保法案のことを継続してお伝えしてきたけれど、
安保から少し離れて、今日は、中日新聞の生活面の紹介。
昨日、友人の白井さんと稲熊さんの記事が、同じ生活面に載っていました。
国会は目も当てられないくらい、ひどい状態だけど、
かけがえのない、ひとびとの生活は日々続いています。
やっぱりあきらめるわけにはいかない。
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国会は目も当てられないくらい、ひどい状態だけど、
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やっぱりあきらめるわけにはいかない。
盗難、火事、うっかり廃棄… 「たんす預金」リスク考えて 2015年9月17日 中日新聞 金融機関に預けずに自宅に保管する、いわゆる「たんす預金」。預金の超低金利が続くことや、マイナンバー制度が始まると預金の中身を国に全て把握され得る体制になることで、たんす預金を考える人も。しかし、せっかくためたお金がなくなってしまう危険もあり、専門家の間では「たんす預金はお勧めできない」との意見が大勢を占める。 「半分冗談っぽく『たんす預金をやろうかな』と言うお客さんが増えてきました」。東京のファイナンシャルプランナー、藤川太さんはこう話す。 超低金利時代が続き、銀行に預金していても利息が少ない。加えて、自分で管理していれば預け先の銀行が破綻して全額戻ってこないという心配もない。そんな理由から、関心を示す人は以前から少なくなかったというが、最近、家計相談でたんす預金が話題に上る機会が増えたという。日本全体のたんす預金は、なんと二十兆~三十兆円という説もある。元国税調査官のフリーライター・大村大次郎さんは「たんす預金を考える人は今後、増えるでしょう」と言う。 三日に成立した改正マイナンバー法では、二〇一八年から預貯金口座にも任意でマイナンバーが適用され、さらに二一年からの適用義務化も検討されている。脱税や社会保障の不正受給を防止するのが目的で、大村さんは「税金についてはマイナンバー制度は防犯カメラのようなもの」と説明する。 たんす預金を考えているという人の動機は「やましいことをするつもりはないが、預金を全て国に把握されることになったら嫌。国の監視の目に映らない方法を」といったところ。しかし、藤川さんは「リスクが大きすぎる。お客さんには勧めない」ときっぱり。 まず懸念されるのは盗難だ。何百万円もの被害に遭っても盗まれた金額の証明は難しく、全額が補償されることはまれ。火災で燃えてしまう心配もある。自宅からの出火でなくても、周りからの延焼という恐れもある。 家族にも内緒で、へそくりとしてためているというケースもある。本人が急死したり認知症になったりした場合、家族が札束の入った封筒をごみ袋に入れてしまうことも起こり得る。預貯金などの金利が上昇する局面でも、もちろん、利息は得られない。 大村さんは「将来はまとまった金額が口座からたんす預金に移れば、口座からなくなった時点で税務当局が疑問を持ち、動きを把握される可能性が高い。悪いことをしなければ、“防犯カメラ”が設置されても影響がないので、たんす預金は考えなくてよいのでは」とアドバイスする。 (白井康彦) |
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食物アレルギーでも外食 子どもへの対応、メニューのガイド本 2015年9月17日 中日新聞 食物アレルギーの子がいる家族にとって、外食や旅行には不安がつきまとう。ぴあは十七日、テーマパークや遊園地などの対応を紹介したガイド「食物アレルギーでも楽しくお出かけできる本」=写真=を発売する。シルバーウイークの家族旅行で参考にしてみたらいかが。 ガイドでは、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)や、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)、ナガシマリゾート(三重県桑名市)など全国約五十施設ごとに、カレーライスなどの低アレルゲン(アレルギーを引き起こす原因となる物質)メニューを写真付きで掲載。調理の過程で微量のアレルゲンが混入してしまうこと(コンタミネーション)を防ぐため、隔離して調理している場合には、マークを付けた。 「三大アレルゲン(乳、小麦、鶏卵)不使用」「七大アレルゲン(三大アレルゲンとそば、ピーナツ、カニ、エビ)不使用」のほか、三大アレルゲンのうち二品目を使っていないメニューも載せ、アレルゲンや重症度に応じて保護者が判断できるよう工夫。▽メニュー表にアレルゲン情報が記載されているか▽研修を受けたスタッフが常駐しているか▽弁当の持ち込みができるか-などを「○」「×」で示した。 このほか、全国の主な外食チェーンの食物アレルギーの対応状況とメニューもまとめた。ほかに、食物アレルギーの診療を受けられる医療機関約四百施設のリストなども掲載した。 また、アレルギー対応旅行を手配する旅行会社「QOLトラベル」(東京都)が、旅行前に情報を集める際に注意するべきことなどを紹介している=表参照。 ぴあは、ガイドをまとめるに当たって、全国の施設に食物アレルギー対応についてのアンケートを行い、回答に基づいてメニューや対応姿勢を精査。長年、食物アレルギーの診療をしてきた伊藤浩明・あいち小児保健医療総合センター(愛知県大府市)副センター長が監修した。 A4判百十六ページ。千二百九十六円。問い合わせは、ぴあ広報室=電03(5774)5200=へ。 font color="red">◆家族旅行 下調べに親は苦心 飲食店にはアレルゲンの表示義務がないため、食物アレルギーの子の外食には、下調べや現地での確認が欠かせない。 「遊びに行っても、食べられる飲食店を探すのに時間がかかるし、疲れます」。三人の子が食物アレルギーの愛知県春日井市、田中かおりさん(40)は外出の悩みを訴える。 三人ともアレルゲンが違い、長男(9つ)と長女(5つ)は微量のアレルゲンにも反応する重症のため、普段はほとんどの食事を田中さんが手作りする。近場ならお弁当。アレルゲンを誤って食べてしまい、命に関わるショック症状を引き起こしたこともあり、「外食は命懸け」だ。 しかし、宿泊を伴う旅行に弁当を持って行くわけにはいかない。それでも、友人から夏休みの旅行の予定を聞かされた子どもたちから「うちはどこに行くの?」と聞かれるとつらい。 「普段から我慢を重ねている子どもたちを楽しませたい」の一心で、宿泊先のホテルや飲食店に直接電話してアレルゲンの入っていないメニューがあるか確かめ、食品の持ち込みをお願いする。大量のレトルト食品を持って旅に出る。「それでもいつも行く場所は同じ。本当は、もっといろいろな所に連れて行ってあげたい」 (稲熊美樹) |
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