秋の連休、シルバーウィークは、わたしたちのお仕事も一休み。、
ちょっと名古屋にも遊びに行ってきました。
きのうの午後は、まどかさんちの4人が、高山のバームクーヘンを持って
遊びに来てくれました。
今日からお仕事再開。
まずは、WANの拡大理事会と理事会で東京に行ってきます。
東京では23日に、市民や学者、文化人やなどが一堂に会して
「安倍政権NO」の思いを一つにする
「さようなら原発 さようなら戦争全国集会」集会が開かれたとのこと。
わたしも岐阜から「安倍政権NO」の声を発しつづけます。
反戦・反原発 「参院選まで怒りを持ち続けて」(2015年09月23日 BLOGOS)
反原発と反戦争が合流した。「さよなら原発さよなら戦争・全国集会」が、きょう、代々木公園で開かれた。(主催:「さよなら原発」一千万人署名 市民の会)
東大名誉教授の上野千鶴子さんがスピーチした。上野さんは反原発と反戦争に「反知性、反理性」を加えた。
要は反安倍である。上野さんが「敵はひとつ、安倍という敵なのです」と力を込めると会場は沸いた。・・・・・・・・(以下略) ・・・・・・・・
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ちょっと名古屋にも遊びに行ってきました。
きのうの午後は、まどかさんちの4人が、高山のバームクーヘンを持って
遊びに来てくれました。
今日からお仕事再開。
まずは、WANの拡大理事会と理事会で東京に行ってきます。
東京では23日に、市民や学者、文化人やなどが一堂に会して
「安倍政権NO」の思いを一つにする
「さようなら原発 さようなら戦争全国集会」集会が開かれたとのこと。
わたしも岐阜から「安倍政権NO」の声を発しつづけます。
安保法・原発 どちらもさよなら 代々木公園で集会 2015年9月24日 東京新聞 安全保障関連法や原発再稼働に反対する「さようなら原発 さようなら戦争全国集会」が23日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。安保法成立後、初の大規模集会となり、主催者発表で2万5000人が「民主主義を取り戻そう」と訴えた。 主催した市民団体「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の呼び掛け人の作家、大江健三郎さんは「最も長く続いた平和が、最も危険な転換期にある」と強調。同じく呼び掛け人で作家の沢地久枝さんは「日本の責任ある人は絶対に責任を取ろうとしない。私たちがやらないで誰が政治を変えるのか」と訴えた。 脱原発関連訴訟などに取り組む河合弘之弁護士は「日本が滅びるとしたら、原発事故か戦争しかないと思う。その二つの危険をあえて冒そうとしているのが安倍政治だ」と述べた。 福島の被災地や、8月に再稼働した九州電力川内(せんだい)原発の地元鹿児島県、米軍普天間(ふてんま)飛行場の移設問題を抱える沖縄からは、現状が報告された。安保法制に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」メンバーの奥田愛基(あき)さんもスピーチした。集会後、参加者は渋谷や原宿をデモ行進した。 |
理不尽には声を 平和、脱原発願う全国集会(2015年9月24日 東京新聞) 連休最終日の東京・代々木公園に、平和や脱原発を願う大勢の人々が集まった。原発再稼働、安全保障法制、沖縄の米軍基地問題-。民意を顧みず重要な政策を押し通そうとする安倍政権に、市民の怒りはやむことはない。二十三日に開かれた「さようなら原発 さようなら戦争全国集会」の参加者は「理不尽を見過ごすことはできない。市民の力で少しずつでも変えていきたい」と声を上げた。 ◆若者 自分の頭で考えて (SEALDsの奥田愛基さん) この社会は「若者は無関心だ」「若者の政治離れだ」と、ずっと言ってきた。デモなんてやっても意味ない、市民なのに、主婦なのに、学生なのに、サラリーマンなのにと。 俺はそれに対して言ってやりたい。「そういうことに意味がないんだ」って。 そろそろ自分の頭で何か考えて言った方がいい。最近はそう思う。 戦争へ行きたくないのは利己的だと言った議員がいたけれど、そうした発想が今の自民党にはあるのではないか。憲法学者がここまで怒っているのは、法自体によほどの欠陥があるからだ。 改憲の人も怒っているのを、自民党は自覚した方がいい。保守とか革新を超えている。今こそ「戦争反対」「憲法を守れ」と言わなければならない。 ・・・・・・・・(以下略) ・・・・・・・・ |
反戦・反原発 「参院選まで怒りを持ち続けて」(2015年09月23日 BLOGOS)
反原発と反戦争が合流した。「さよなら原発さよなら戦争・全国集会」が、きょう、代々木公園で開かれた。(主催:「さよなら原発」一千万人署名 市民の会)
東大名誉教授の上野千鶴子さんがスピーチした。上野さんは反原発と反戦争に「反知性、反理性」を加えた。
要は反安倍である。上野さんが「敵はひとつ、安倍という敵なのです」と力を込めると会場は沸いた。・・・・・・・・(以下略) ・・・・・・・・
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【言わねばならないこと】<特別編>言葉 真実語ったのか 作家・高村薫氏 2015年9月18日 東京新聞(中日新聞) ◆答弁で日本語壊された 安倍首相ら政府側の国会答弁によって、私たちの日本語が破壊されていった、という感じがする。政治家が言う「丁寧な説明」という言葉に、虫ずが走るようになった。「丁寧」が丁寧ではなくて、「説明」も説明になっていない。中身のない呪文になってしまった。 一連の国会答弁は、一から十まで中身がなければ誠実性も欠いたもので、二種類の欺瞞(ぎまん)でできていたと思う。 一つ目の欺瞞は、事実ではないうその説明。日本人を乗せて避難してくるアメリカの艦船を防護できなくていいのか、という説明、これはうそ。ホルムズ海峡での戦時の機雷掃海の話も、当の駐日イラン大使がそんなことはあり得ない、と言った。あり得ないうそに基づいた説明を、堂々と国会の場で繰り返すことによって、集団的自衛権そのものへの不信を募らせた。 もうひとつは、事実を隠すための不正確、不透明な文言。何とも結局説明がつかない、「存立危機事態」とか「後方支援」とか。事実をごまかす、隠すために不正確、不透明な文言でそれを説明するから、当然支離滅裂、意味不明なことになる。もともと不正確な文章というのは、いくら言葉を補っても正確な、明快な文章にはならない。説明すればするほど、ぼろぼろになっていくだけ。そういうものを私たちは聞かされ続けてきた。 ポツダム宣言を「つまびらかに読んでいない」と国会答弁の場で言ってはおしまい。学問とか知識とか歴史に対する尊敬がなさ過ぎる。だからめちゃくちゃな日本語を使うんでしょう。 揚げ句の果てに国民の理解が進まない、と。東アジア、中国の危機を国民は理解しないので、丁寧な説明をしてきたけれども、政治の責任で決める時は決める、というわけだから。ここまで言葉の論理や物事の筋道を軽んじる政治を私はちょっと想像できなかった。こんな政治があるんだとは。 国会答弁というのは、やじも含めてすべて記録に残る。自分たちの一言一句が公式の記録として半永久的に残る、ということすらもう念頭にない。だからやじを飛ばせるんでしょう。そこまで国会をなめているし、政治をなめている、としか思えない。もちろん、国会をなめている、ということは国民をなめている。 <たかむら・かおる> 1953年、大阪市生まれ。国際基督教大卒業後、商社勤務を経て90年、「黄金を抱いて翔べ」で作家デビュー。93年に「マークスの山」で直木賞。他に原発テロを題材にした「神の火」など数多くの作品がある。 |
【言わねばならないこと】<特別編>民意 届いたのか 「全日本おばちゃん党」 谷口真由美氏 2015年9月18日 東京新聞(中日新聞) ◆「口うるさい市民」継続 全日本おばちゃん党は「うちの子もよその子も戦争には出さん!」を掲げて二〇一二年に設立した。その時は、この言葉がこんなに重みを持つとは思わなかった。 集団的自衛権行使を容認した昨年七月の閣議決定以前から、私は集団的自衛権を「ツレが殴られたから俺も殴りに行く」という「ヤンキーのけんか」に例えてツッコミを入れてきた。安全保障関連法制にも「反対の気持ちはあきらめへんで」と言いたい。 政府の姿勢や国会審議を見ていると「オッサン政治ここに極まれり」という感じがする。一つは、安倍晋三首相が他人の話を聞く耳を持たないこと。例えば、中東・ホルムズ海峡での機雷掃海は想定していないと自分で認めたのに、安保法制の条文を全く変えようとしない。前提が大きく変わってるのにそのままなのはおかしい。異論に耳を貸さずに「この道しかない」ではアカンでしょ。 もう一つは、戦争は人が人を殺すというリアリティーが伝わらないこと。「積極的平和主義」と言うなら、シリアから欧州に流入している難民の受け入れなど、やるべきことはある。けんかが強いやつが偉いというのは「ヤンキー文化」の発想だ。 安保法制は腹が立つことばかりだが、良い側面を挙げれば、国民がおかしなことに対して声を上げることを覚えたことだ。 SEALDs(シールズ)などが主導しているデモはカラフルでポップ。ラップ調の若者が先頭で叫んで、ベビーカーを押す母親や風船を持った人もいる。若者に触発されて、中年も高齢者も声を上げ始めた。デモや集会で反対の声を上げることは、悪いことでもキモいことでもないという価値観が広がったのは良いことだ。 安保法制の成立後、デモに参加していた人たちが無力感や虚無感にさいなまれることを心配している。政府は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と思っているはずだが、法律ができたら終わりではない。抗議活動が実らなかった「デモロス」に陥らず、これからも、できることをできる範囲で続けたらいい。 自分の意見をなかなか言わない日本人が意思表示を始めたことで、日本の民主主義も変わっていくと思う。これを契機に日本人は口うるさい有権者、市民にならないといけない。 <たにぐち・まゆみ> 1975年生まれ。大阪国際大准教授。男性中心の政治を変えようと「全日本おばちゃん党」をフェイスブック上で設立し代表代行。女性議員の増加や地方選挙での投票率向上などを訴える。現在の党員は約5300人。 |
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