2019年も四日目。
お誕生日にもらったロールケーキは2切れだけ食べて、
残りは小分けしてラップし冷凍に。
毎日一切れずついただくことにしましょう。
そうそう、ショートケーキは
昨日のうちに食べました。
ごちそうさまでした。
お正月の料理と、冷蔵庫にある食品は
無駄にならないように食べきるようにしています。
お野菜は、今年初物のコウサイタイのお浸し。
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ちょうど1月3日と4日の中日新聞生活面の記事は、
「食品ロス」をなくす<食べきりのすすめ>です。
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ちょうど1月3日と4日の中日新聞生活面の記事は、
「食品ロス」をなくす<食べきりのすすめ>です。
<食べきりのすすめ> (上)家庭で減らす食品ロス 2019年1月3日 中日新聞 まだまだ食べられるのに、捨てられてしまう「食品ロス」。日本では年間600万トン超が発生しているが、その半分近くを出しているのは私たちの家庭。解決策は、まずは食べ残さないこと。元旦からおせち料理を食べ続け、「飽きてきた」と感じている人もいるかもしれないが、一工夫すれば食欲をそそる別の料理に生まれ変わる。年頭におせちをおいしく食べきって、食べ物に感謝する年にしよう。 「おせちは保存食なので、もともと味が濃い。それが、飽きやすいという人もいる理由の一つです。味の濃さが和らぐようにすると食べやすくなります」。ベターホームのお料理教室講師の林啓子さん(58)はこう話す。 栗きんとんパイ 黒豆は甘みが強いため、量が多すぎると食べきるのが大変だ。しかし、ホットケーキに混ぜたり、チーズと一緒に食べたりすれば、甘さが良いアクセントに。ワインと合わせると甘さも和らぎ、大人の味わいになる。 栗きんとんも、市販のパイ生地に包んで焼くだけで、おいしいスイーツに早変わり。口に運ぶと、くどかった甘さがむしろちょうど良くなる。ジャムのようにトーストに塗るだけでもいけそうだ。 しっかり味が付いた煮しめは、酢飯に混ぜてちらしずしに。細かく刻んでから入れると、食感も変わる。余っただて巻きも加えれば見た目も華やかだ。 苦手なものも細かく刻むと食べやすい。例えば、カズノコがどうも…という人は、細かくしてからキュウリやリンゴなど歯応えのある食材と組み合わせれば、カズノコを生かした心地よい食感が楽しめる。 煮しめとだて巻きのちらしずし 四日の(下)は、食べ残しの温床となりがちな宴会での知恵を探る。 (河郷丈史) <食品ロス> 環境省によると、2015年度の国内の食品ロスは646万トン。国民1人当たり茶わん1杯分の食べ物を毎日捨てている計算で、国連世界食糧計画(WFP)の年間の食糧援助量の約2倍に上る。このうち家庭から出るものは289万トン。期限切れなどで手付かずのまま捨てられる「直接廃棄」、野菜の皮をむきすぎるなどの「過剰除去」、「食べ残し」の三つに分類されるが、「食べ残し」が114万トンで最も多い。 |
<食べきりのすすめ>(下)宴会、お箸が進む演出を 2019年1月4日 中日新聞 さあ、いよいよ仕事始め。職場仲間らと新年会を計画している人もいるだろう。しかし、酒席は多くの食べ残しが出る「食品ロス」の温床でもある。せっかくの料理をむだにせず、気持ちよく一年のスタートを切ろう。 ずらりと並ぶ大皿の料理。乾杯の後は、お酌をして回ったり、おしゃべりに花を咲かせたりして、いつの間にか食べることがおざなりに。小皿や箸があちこちに置かれ、どれが誰のものかも分からない…。 宴席でありがちな、こうした光景を防ぐにはどうすればいいか。「立食ではなく着席で、座席を指定するのがポイントです」。ホームページ制作などを手掛ける「湘南セールスプロモーション」(神奈川県藤沢市)代表取締役の桜井淳さん(57)はこうアドバイスする。桜井さんは、百貨店勤務時代に社内や取引先との宴会を長年取り仕切り、幹事の心得を説いた「これで差がつく! 幹事の仕事」の著書がある。 座席を指定すると、「自分に出された料理はこれだけ」と明確になり、残さないようにしようという意識が働く。すると、食べきれないと感じたときに「私はおなかがいっぱいだから、どうぞ」と、まだ食べられそうな人に声を掛けるようになるという。 料理への愛着を持ってもらうための演出という手もある。あらかじめお店に相談して、宴会の途中に店長や料理長にあいさつしてもらうと効果は抜群。その後で、幹事から「心をこめてつくっていただいた料理です」と呼び掛ければ、料理のおいしさも増すというものだ。 大人数での宴席だったら、料理を小皿に取り分けるなど、周囲に気配りをする「プチ幹事」を十人に一人くらい決めておくといい。「○○はお嫌いですか」と声を掛ければ食べ残しを防げるし、取り分けてくれた人への感謝が生まれ、よりきれいに食べようという気持ちになる。 桜井さんは「料理を作ってくれた人、取り分けてくれた人の顔が見えれば、食べ残す人は減るはずです」ときっぱり。 ◆「食べる時間」設定も効果 宴会での知恵の一つに、国や自治体が呼び掛ける「3010(さんまるいちまる)運動」がある。乾杯後の30分間とお開き前の10分間、自分の席で料理を楽しむように参加者にお願いする取り組みで、長野県松本市が2011年に始め、全国に広がっている。 では、実際の宴会で実践するにはどうすればいいのか。松本市によると、まずは幹事から参加者へ運動の趣旨を説明し、理解を求めることが大切。乾杯後はざわつくので、乾杯前に伝えるのがポイントだ。その後は自由に歓談を楽しんでもらい、終了時刻の10分前が近づいたら「まもなくお開きの時間になりますので、いま一度自分の席に戻り、料理をお楽しみください」などと呼び掛けるといい。 京都市は17年度、飲食店の協力を得て、残さずに食べるように幹事が参加者へ呼び掛けた場合、どれほど食べ残しが減るのかを調査。その結果、声掛けをしなかった場合と比べて、食べ残しが5分の1に減ったという。「たかが声掛け」と侮るなかれ、だ。 (河郷丈史) <宴会の食べ残し> 国内の食品ロス646万トン(2015年度)のうち、外食産業から出るのは133万トン。東京都と大阪府の事業所を対象にした農林水産省の15年度調査によると、宴会での食べ残しの量は提供量の14.2%に上り、7皿のうち1皿が残されていた。食堂・レストランの3.6%に比べるとかなり高く、宴会の食べ残しの多さが際立っている。 |
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