みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

沖縄県民投票:デニー知事「良かった」 3択で条例改正合意/学者の沖縄声明 憲法違反の指摘は重い/ゆで干し方領大根づくり

2019-01-25 22:05:55 | ほん/新聞/ニュース
肉質がちみつで食味がよいので、
ふろふき大根にすると最高、
と言われている方領大根を、畑から三本抜いてきました。

しっぽのほうはイソチルシアネートがたくさんとれる
大根おろしにして、あとは輪切りにしました。

今回作るのは、ふろふき大根、ではなくて、
茹でてから干す「ゆで干し大根」です。

飛騨の奥のほうの村の特産で、
真冬に作られる絶品の干し大根を、
自分で作ってみよう、というわけです。

堅めに火を通してから、ざるに上げて、
そのまま、外で日干しします。

夜に凍った大根が、昼間にお日さまに当たって
乾くことでおいしくなるそうなので、
一年でいちばん寒いころに作ります。

明日からの土日は、この冬一番の寒波がくるとのことなので、
ゆで干し大根にはちょうど良いタイミングです。
どんなふうにできあがるか、楽しみです。

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沖縄県の新基地建設計画の賛否を問う県民投票の問題で、
動きがありました。
県議会が、3択への条例改正を可決するとのこと。
これで、沖縄県内の全市で県民投票を実施、になるそうです。

  沖縄県民投票:デニー知事「良かった」 3択で条例改正合意 
2019年1月25日 10:09  沖縄タイムス

 沖縄県の玉城デニー知事は25日午前、名護市辺野古で政府が進める新基地建設計画の賛否を問う県民投票で、県議会が2択から「どちらでもない」を加えた3択への条例改正案を全会一致で可決することに合意したことを受け、「皆さんに非常に努力をいただいて良かったと思います」と話した。登庁時に、記者団の質問に答えた。
 玉城知事は同日、県議会の召集を告示するとともに、条例改正案を提出する。県議会は28日の議会運営委員会で日程を決め、29日の臨時議会で全会一致で可決する見通しだ。
 選挙でイメージカラーに使ったオレンジのネクタイを締めた玉城知事は、県庁正面入口から姿を見せ、大きな声で「おはようございます」とあいさつした。
 現行条例での県民投票に不参加を表明していた5市長との調整は、直接説明するかどうかを含め、「いろいろ考えている。協議して決めたい」と語った。
 5市が今後、参加を表明することを前提に、投開票などの準備が2月24日投開票の期日に間に合わない場合の対応について、謝花喜一郎副知事は「(5市の投票日を)1週間、2週間(延期すること)は調整してから」と話した。
 5市の投票日を延期した場合、他の36市町村では2月24日に投票を実施し、その後に5市の投票が終了してから、41市町村の開票を同時に実施する考えも示した。


  社説:学者の沖縄声明 憲法違反の指摘は重い
2019年1月25日 中日新聞

 安倍政権の辺野古新基地建設は憲法違反-。百三十一人の憲法研究者がきのう、連名で声明を発表した。日本国憲法に守られない沖縄は異国なのか。政権は誠実に受け止め工事を再考すべきだろう。
 0・6%の県土に在日米軍専用施設の七割が集中する沖縄。基地の存在から派生する事件事故、環境被害は後を絶たない。
 そこに新たな基地が建設されることに多くの県民が異を唱えるのは当然だ。だが、知事選および国政選挙で重ねてその民意を示しても政権は一顧だにしない。
 埋め立て承認の撤回という知事権限を使って対抗しようとしても、法の解釈をねじ曲げて効力を停止し土砂投入に踏み切る。
 政権の対応は、憲法の基本原理である民主主義、基本的人権の尊重、平和主義、そして民主主義を支える地方自治を蹂躙(じゅうりん)する-。
 名古屋学院大教授飯島滋明氏、武蔵野美術大教授志田陽子氏らグループの声明は、県民が日ごろ感じていた違憲の実態を整理して世論に訴えた点で評価したい。
 百三十一人とは、国内の主な憲法研究者の四分の一前後に当たる人数という。昨年十二月十四日からの土砂投入によって賛同者が一気に増えた。
 声明が特に強調するのは、民主主義や地方自治が問われている沖縄の現状は「日本国民全体の問題である」との点だ。新基地建設がこのまま強行されれば「日本の立憲民主主義に傷を残す」との問題提起は広く共有する必要がある。
 その上で政権に求めたいのは、最低でも、約一カ月後に迫った辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票まで土砂投入を中止すること。その結果を踏まえ、米軍普天間飛行場の危険性除去と日米安保の在り方について県民のみならず国民との対話に乗り出すことだ。
 「(沖縄住民の)自治は神話だ」。米軍統治下、キャラウェイ琉球列島高等弁務官が公言したように沖縄では自治も人権も厳しい抑制が続いた。日本国憲法下で平和や諸権利を取り戻す。復帰運動は沖縄の人たちの切実な願いから始まった。ただ現実は、基地建設を「粛々と進める」と言う菅義偉官房長官について故翁長雄志前知事が「キャラウェイと重なる」と形容するありさまだ。
 復帰後五十年近くたっても満足にかなわない沖縄の求めは、私たちみなが重く受け止めるべきだ。
 安全保障の名の下に沖縄だけに負担を押しつけていいのか。憲法に立ち返ってもう一度考えたい。 


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1月24日(木)のつぶやき

2019-01-25 01:58:11 | 花/美しいもの
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