玄関に置いてあるオンシジウムが開花しました。
鳥が飛んでいるような黄色の花が愛らしい。
カトレアの花芽もあがってきました。
光を透かすと、中につぼみがみえます。
二本ある花芽が落ちないように、夜から朝までは室内に入れます。
優雅なカトレアの花が咲くのが楽しみな毎日です。
夜から朝方にかけて0℃くらいに下がるので、
キンリョウヘンはスチロールの箱に入れて、パオパオをかけて防寒。
キンリョウヘンは強い寒さにあうと花芽がつきやすいので、
あと1週間ほど寒さにあててから室内に取り込みます。
比較的寒さに弱い鉢植えアジサイにもパオパオをかけました。
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リチウムイオン電池、廃棄せずリサイクルを ごみ処理場で発火相次ぐ 2019年11月29日 中日新聞 ノーベル化学賞受賞が決まった吉野彰さんが開発し、注目を集めるリチウムイオン電池。スマートフォンなどの小型家電に使われているが、廃棄された電池が原因とみられる火災が、ごみ処理施設で相次いでいる。メーカーによる回収とリサイクルが義務付けられ、対象製品にマーク=イラスト参照=が貼られているが、誤って捨てられ、処理中に発火。加熱式たばこなど、同様の危険があるのに回収の対象外の製品もあり、早期の対策が求められている。 「リチウムイオン電池を他のごみと混ぜて出さないで」 今月中旬、愛知県一宮市の不燃物などを処理する市リサイクルセンターで火災が発生し、ごみの一部を焼いた。市はリチウムイオン電池が原因の可能性を指摘。広報誌などを使い、啓発を続ける。 市の委託でセンターを運営する「一宮環境テクノロジー」の担当者によると、ここ数年、不燃・粗大ごみを破砕処理する過程での発火が急増。昨年度は百七十四件あり、その四年前の約七倍で、大半が同電池が原因とみられるという。冒頭の火災も破砕した不燃ごみを運ぶベルトコンベヤー付近から出火したとみられる。 公益財団法人「日本容器包装リサイクル協会」(東京)によると、リチウムイオン電池が原因とみられる火災は全国の処理施設などで発生。リチウムイオン電池は内部に可燃性の有機溶剤が含まれるなどし、破損、変形すると発火しやすい。ごみを砕く際に破砕機で強い衝撃が加わると、ショートして火災につながるおそれがあるという。 資源有効利用促進法では、リチウムイオンやニカドなどの小型充電式電池は電池や使用機器メーカーによる回収、リサイクルが義務付けられている。このため、捨てる際は一般ごみとしてではなく、全国の家電量販店やスーパーなど約二万一千カ所と、一部の役場などに設置してある回収ボックスに出す必要がある。 だが、捨て方の周知不足や、プラスチックで覆われ、外観からはリチウムイオン電池を使っているのか分かりにくい製品もあり、不燃物やプラスチックごみなどとして捨てられるケースも少なくない。同協会が昨年度、全国の不燃物処理施設に行った調査では七割以上の施設が、ごみの中にリチウムイオン電池を含む電子機器があったと回答。内訳はモバイルバッテリーが最も多く、おもちゃやゲーム機、加熱式たばこなどもあった=グラフ参照。 電池や使用機器メーカーなど約三百五十法人でつくる一般社団法人「JBRC」(東京)の森島秀好さん(57)は「充電する機能がある製品はリチウムイオン電池を使っていると認識した方がいい。処分方法にも気を付けて」と話す。 ◆加熱式たばこはルール外 自治体で異なる対応 加熱式たばこや電子たばこは資源有効利用促進法が施行された二〇〇一年以降に普及したこともあり、回収義務の対象外。他の製品のように回収ボックスに入れることができず、明確なルールもないため、名古屋市は不燃ごみ、津市は危険ごみとして扱い、岐阜市は市内の指定場所で手渡しで回収するなど、自治体ごとに対応は異なる。 こうした状況を踏まえ、日本たばこ産業(JT)は五月から、都内約三百店舗で自社製品を対象に回収を開始。業界団体の日本たばこ協会(東京)も独自に回収するルール作りを検討している。 (長田真由美) |
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