みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

迎える側は事前に対策 帰省中の子どもの事故防ごう/"みみまで美味しい"「ぱんみみ」のパン。乾燥舞茸つくり。

2019-12-28 22:03:30 | ほん/新聞/ニュース
"みみまで美味しい"、焼きたて食パン専門店『ぱんみみ DOLCE』が
名古屋駅の近鉄パッセ地下1Fに秋にオープンしたので、
名古屋に行ったついでに買ってきました。
「ぱんみみ」のレギュラーが300円というお手頃価格でした。

 焼きたて食パン専門店 ぱんみみ 

レギュラーは生で食べたほうが美味しいと聞いたので、
そのままスライス。
きめが細かくて、たしかに耳まで柔らかいです。
何もつけずに食べてみたら、小麦の甘さがほんのり、
食べ飽きないシンプルなパンの味です。


雪国舞茸500gパックを買ってきたので、
小分けして軸の部分を薄切りにして乾燥舞茸を作りましょう。。

天日に1日あててビタミンDを増やし、

夜は一晩、薪ストーブの前に置いておきます。

温度をかけて乾燥させるとグアニル酸が増えて
うま味が増えるので、一時間ほど薪ストーブの上で乾かしてみましょう。

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冬休みに入った年末からお正月にかけては、子どもたちが遊びに来るので、
ネットの情報を参考にして、事故が起きないようにと家のなかを点検。
うちは薪ストーブと急な階段が要注意です。

  迎える側は事前に対策 帰省中の子どもの事故防ごう 
2019年12月27日 中日新聞

 年末年始、子どもと祖父母の家で過ごす人も多いだろう。自宅と異なる環境に、子どもは家の中をあちこち動き回ったり、いろいろな物に触ったり…。こうしたことがけがにつながる場合もある。特に、普段、大人だけで暮らしている住まいには、思わぬ危険が潜む。事故を防ぐポイントを押さえ、家族そろって笑顔で新年を迎えたい。
 「家庭内での子どもの事故は予防できる。大人が目を離しても安心安全な環境をつくることが大事」と、あいち小児保健医療総合センター(愛知県大府市)の保健師落合可奈子さん(27)は言う。事前に普段の子どもの様子を聞いて対策を講じておくことが、帰省を受け入れる側には不可欠だ。
 何でも口に入れてしまいがちな三歳くらいまでの子どもは、誤飲防止に万全を期したい。三歳児が大きく口を開けた時の直径は三十九ミリ。大人が手の親指と人さし指で輪をつくった時の大きさを想像するといい。これより小さい硬貨や電池、安全ピン、薬、たばこなどは子どもの手が届かない場所にしまう。
 冬場はやけどにも注意が必要。ストーブやファンヒーターは柵で囲む。テーブルクロスは片付けた方がいい。子どもが遊び半分で引っ張って、上にある電気ポットやケトルが倒れると、中の熱湯をかぶってしまう危険があるからだ。引っ掛かったり触ったりできないよう、ケトルなどのコードの置き場所も工夫したい。
 マンションなどに住んでいる子どもにとって危ないのが一戸建ての階段。上り下りができないよう、突っ張り棒を壁と壁の間に上下二本渡し、それを布で巻けば簡易ガードの完成だ。ソファは背もたれによじ登って後ろに落ちることがあるため壁に寄せておきたい。
 同センターでは、こうした対策を展示する「こども事故予防ハウス」を設置。落合さんは「年末年始は保護者も気が緩みがち。ちょっと目配り、気配りをすることが重い事故を防ぐことにつながる」と話す。

◆東京都が事例紹介 階段など「転落」多く
 東京都は今夏、帰省先など自宅以外の住まいでの子どもの事故防止ガイドを作った。一月に行った調査結果に基づき、実際の事例と安全対策のポイントをイラストで紹介。A4判四ページで、都のホームページからダウンロードできる。
 調査は就学前の子どもを持つ首都圏の保護者三千人を対象に実施。自宅以外の住まいで子どもがけがをしたりしそうになったりしたことがないかを聞くと、「経験がある」と答えた人が全体の半数余りに上り、三千九百四件の事例が寄せられた。
 最も多いのは「転落」の八百八十一件。マンション住まいの二歳児が保護者の実家で、目を離した隙に一人で階段を上って数段下に落ちたり、普段は床に敷いた布団で寝ている一歳児がベッドから落ちたりした。
 続く「やけど」は七百十一件で、石油ファンヒーターの吹き出し口を触るなど暖房機器による事故が目立つ。浴室で滑るなどの「転倒」が五百二十四件、テーブルの角に頭などを「ぶつけた」が三百六十件、ドアや窓に手を「はさんだ」が三百三十六件で続いた。
 けがなどをした子の年齢別では一歳が最多の千二百四件。年齢が上がるにつれて減り、六歳は九十八件だった。
 (平井一敏) 


 ママ医師と考える 年末年始「帰省先での子どもの事故やケガ」 その対策とは?
森田麻里子2019.12.25 アエラ

 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は、自身も1児の母である森田麻里子医師が、「帰省中の子どもの事故・ケガ」について「医見」します。
*  *  *
 早いもので、今年ももう年末になってしまいました。年末年始の帰省など検討されている方も多いと思いますが、普段と違う環境での子どもの事故やけがには注意したいものです。
 子どもの事故やケガについては、今夏、東京都がまとめた「帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の危険」という調査結果があります(※1)。この調査では、東京都または近県に住んでいて、乳幼児を育てている保護者3000人を対象に、乳幼児のいない実家等への帰省の際、どんなけがや事故(危害)が起きたか、または起きそうになった(ヒヤリ・ハット)経験があるかをアンケートで聞いています。
 調査結果では、56%の人がなんらかの危害やヒヤリ・ハット経験があると回答し、全体の21%の人は実際にケガなどが起きてしまったと答えています。寄せられた3904件の事例の中で、危害やヒヤリ・ハット経験が最も多かったのは1歳で1200件超、次が2歳で約1000件、その次が3歳で700件と、幼児期前半の子どもたちに特に多いことがわかりました。
 自分で自由に動き回るわりには、まだ危険を察知したり避けたりする能力が未熟な年齢かもしれません。男の子の方がやんちゃなイメージですが、調査でも全体的には男の子の方がやや件数が多くなっています。危害やヒヤリ・ハットの内容としては、1~3歳は転落・やけど・転倒が第一位・二位・三位に並びますが、0歳では三位は誤飲です。
 よくあるケースをみていくと、テーブルに頭をぶつける、ドアや窓に指などをはさむ、暖房器具や調理器具でのやけど、ソファーや椅子・ベッドからの転落、お風呂での溺水・転倒、玄関での転倒などがあるようです。事故やケガにはある程度のパターンがあるので、それを知っておくことも予防につながります。
 せっかくの帰省で、ママ・パパもゆっくりしたいところですが、普段と違う環境ですから、実際のところはいつもより目が離せず余計に大変かもしれません。大人の人数が多いので分担はできますが、誰か他の大人が見ているはず、と思い込んでしまうと危険です。親が目を離すときは、他の大人に「トイレに行くから子どもを見ていてね」などと声をかけると良いのではないでしょうか。
 帰省で長く滞在する場合は、ずっと子どもから目を離さずにいるのも大変になってきます。可能であれば、階段やキッチンの入り口にはベビーガードをつけるなど、多少目を離しても安全が確保できるよう対策しておくとベストです。その上で、包丁などの刃物類や電気ケトル、暖房器具や調理器具など危険なものは子どもの手の届かない場所に片付けておくと良いでしょう。
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月齢・年齢別で見る起こりやすい事故 (あいちはぐみんネット)

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