松井冬子さんという新進気鋭の日本画家が登場します。
その対談者のひとりが上野千鶴子さんなので、番組を紹介します。
ETV特集「痛みが美に変わる時~画家・松井冬子の世界~」 チャンネル :教育/デジタル教育1 放送日 :2008年 4月20日(日) 放送時間 :午後10:00~午後11:00(60分) --------------------------------------------------------------------- 傷み・暴力・恐怖…日本画の伝統の上に独自の世界を描いて注目される画家、松井冬子。みずからの情念と狂気を超絶的な技法で描き、グロテスクともいえる独特の美は、美術愛好家を越えて多くの人を魅了している。番組では、新作に取り組む気鋭の画家に密着。その技法へのこだわりを紹介。さらに東大教授の上野千鶴子、美術評論家の山下裕二、布施英利らとの対談から、“傷み”を描く彼女の世界の何が人々を引きつけるのかを探る。 出演者ほか 日本画家…松井 冬子, 東京大学教授…上野千鶴子, 美術評論家…山下 裕二, 美術評論家…布施 英利 ------------------------------------------------------------------------ 「痛みが美に変わる時~画家・松井冬子の世界~」 画家、松井冬子(34)。彼女は、昨年女性で東京芸術大学史上初の日本画専攻の博士号を取得、日本画壇のホープと目されている。 彼女の作品には、傷んだ皮膚や内臓、幽霊などが描かれ、一見グロテスクな絵画とも見られる。しかし、その作品が今、美術界内外で注目を集めている。彼女は、死に対する現実感の希薄化、喪失化が現代社会の大きな問題であると捉えている。 番組では、気鋭の画家・松井冬子の創作現場に初めて密着取材を敢行、なぜ彼女は見るものに「痛み」を感じさせる作品を描くのか、なぜ彼女の作品が「美」として強い訴求力を持ち、支持されるのか、「痛みが美」へと変貌する秘密を探る。また、松井の作品に強い関心を抱く社会学者の上野千鶴子、美術史家の山下裕二、美術解剖学の布施英利との対論を通じて、日本画の伝統を受け継ぎながら現代美術として自己の内面を表現し続ける松井冬子の魅力と、彼女が追及する「美」の本質に多角的に迫って行く。 出演:松井冬子(画家)、上野千鶴子(東京大学大学院社会学部教授)、山下裕二(明治学院大学文学部教授)、布施英利(東京芸術大学准教授) 語り:吉行和子(女優) |
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ところで、
母の手術の日から、「ホテルサンルート東新宿」に泊まっていましたが、
ながびきそうだったので、姉たちもいっしょに泊まれるように、
ホテルの13階から上にあるリブレ東新宿に引っ越しました。
わたしがいるのはウン十万円の高級マンションではなく、
短期滞在型のマンスリー・ウィークリー・マンションのほう。
二人の契約で、一泊11900円(オープン30%引き)。
岐阜から日帰りで往復しても、25000円ほどかかるし、
並みのホテルのツインより、広くて安くてきれいで、
昨晩で3泊目ですが、短中期の滞在には快適です。
東京都新宿区の高級賃貸・マンスリーマンション エステートリブレ | マエダ綜建株式会社 最短7日から最長2ヶ月まで。 家具付高級賃貸リブレマンスリーのご紹介です。 シモンズクイーンベッド エアコン・リビング床暖房 地上波デジタル・BS・CS対応 37型液晶テレビ 高速インターネット無料接続 ノンタッチキー/オートロックシステム セキュリティ機能エレベーター 宅配BOX サンルートホテルのコンシェルジュサービス 約38平米 1LDK システムガスキッチン |
地図・交通などアクセスはこちら。
お部屋の中を、一挙大公開します。
まずは、玄関・下駄箱(傘立つき)など。
玄関を入ると廊下、右手がバス・トイレ・洗面・洗濯機。
バスルームは独立してて、浴槽も広くゆったり、乾燥室にもなる。
ドアを開けると、リビングルーム。
正面は全面ガラスで大パノラマ(こわー)
部屋からは都庁などが見え、夜景がきれいです。
リビングルームにはこだわりの調度品とゆったりしたソファ。
エキストラベッドにもなるし、床暖房だからごろ寝もできる。
呼吸器が弱いので、空気清浄機や加湿器もあるのがうれしい。
ベッドルームには、シモンズのクイーンベッド。
ホテルはベッドで選ぶわたしですが、寝心地がいいです。
仕事用机には高速IT通信もあって、パソコンを持参すれば使いたい放題、
たまったメールのチェックは不可欠だし、ブログも書けるし、助かります。
広いクローゼットには掃除機もあり、ベランダに出て洗濯物を干すこともできる。
キッチンには、システム・キッチンと175リットルの冷蔵庫、電子レンジも。
調理器具、二人分の食器は一式用意されています。
フライパンやお鍋も大小そろっています。
きれいだし、使いやすそうです。
ということで、4日目のわたしの総合評価は95点。
マイナス5点は、バスルームに風呂おけと、
キッチンにハサミとお鍋のふたが一つあるといいな、
と、思いました。
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ICUと違って面会時間が、午後7時までと早いので、
7時半くらいまで病院にいて、バスに飛び乗って、
新宿5丁目で降りて、念願の伊勢丹新宿店デパチカでお買い物。
前に姉たちと来たときは、すごい人で寄りつけず、見ただけでした。
昨年の浅野さんの都知事選のときも、2週間ほど新宿に通ってたので、
新宿にはずいぶん詳しくなりました。
とはいえ、
お店が多すぎて、夜ともなればネオンきらきらで
どこがよいか、さっぱりわからない。
最初の日は、ともちゃんと夕食に出かけ裏道に迷い込んだら、
なんと、ファッションホテルばかりでした(笑)。
迷ったときには、お役立ちの、新宿Walker。
ジモティの情報が満載です。
で、以下がこの日の収穫物。
伊勢丹新宿店のデパチカで閉店間際に割引してもらったものと、
小田急のデパチカでゲットした、毛蟹(2500円⇒1000円)もあります。
いちばんうれしかったのは、伊勢丹新宿店で最後に買った
パティスリー キハチのキハチロール。
前に見つけておいたのですが、行列で買えなかったのです。
「パティスリー キハチ」
新作「キハチロール」、そしてパティスリー キハチオープン時より
人気の「キハチ トライフルロール®」を3種類のサイズにてご用意しております。
■キハチロール ハーフ 1,260円
翌朝、コーヒーといっしょに食べたら、
甘いものは苦手でも、ロールケーキが大好きなともちゃんも満足。
生クリームもくどくなくて、ほのかにゆずの香りがして
極上の味でした。
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自衛隊のイラクへの派兵差止等を求めた事件の判決で、
「自衛隊の活動、特に航空自衛隊がイラクで現在行っている米兵等の輸送活動は、
他国の武力行使と一体化したものであり,イラク特措法2条2項,同3項,
かつ憲法9条1項に違反する」 との判断がでました。
なにを隠そう、私もこの訴訟の、第一次原告のひとりです。
国は勝訴なので、上告できず、原告団が上告しなければ、
この判決が確定します。
判決要旨などについては、
「てらまち・ねっと」に詳しいです。
東京にいるので、判決日の様子は、
友人で原告の坂東弘美さんのブログ「がま口塾」で、
詳細は以下のホームページ等でご覧ください。
自衛隊イラク派兵差止訴訟の会HP
控訴審で意見判決が出ました
控訴審で違憲判決を承けて訴訟の会と弁護団が出した声明 声 明 第1 画期的な違憲判決である 2008年4月17日、名古屋高等裁判所民事第3部(青山邦夫裁判長、坪井宣幸裁判官、上杉英司裁判官)は、自衛隊のイラクへの派兵差止等を求めた事件(名古屋高裁平成18年(ネ)第499号他)の判決において、「自衛隊の活動、特に航空自衛隊がイラクで現在行っている米兵等の輸送活動は、他国の武力行使と一体化したものであり,イラク特措法2条2項,同3項,かつ憲法9条1項に違反する」との判断を下した。 加えて,判決では,平和的生存権は全ての基本的人権の基礎にあってその享有を可能ならしめる基底的権利であるとし,単に憲法の基本的精神や理念を表明したにとどまるものではないとし,平和的生存権の具体的権利性を正面から認めた。 判決は、理由中の判断で、自衛隊がイラクへ派兵された後の4年にわたって控訴人らが主張してきたイラク戦争の実態と自衛隊がイラク戦争の中でどのような役割を果たしているかを証拠を踏まえて詳細な認定を行い、イラク特措法及び憲法9条との適合性を検討した。その結果、正面から自衛隊のイラクでの活動が違憲であるとの司法判断を下したものである。 この違憲判決は、日本国憲法制定以来、日本国憲法の根本原理である平和主義の意味を正確に捉え、それを政府の行為に適用したもので、憲政史上最も優れた、画期的な判決であると評価できる。判決は、結論として控訴人の請求を退けたものの、原告らを始め日本国憲法の平和主義及び憲法9条の価値を信じ、司法に違憲の政府の行為の統制を求めた全ての人々にとって、極めて価値の高い実質的な勝訴判決と評価できるものである。 第2 自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の意義 1990年の湾岸戦争への自衛隊掃海艇派遣以降、自衛隊の海外活動が次々に拡大され、その間、全国各地で絶えることなく自衛隊の海外派兵が違憲であるとする訴えを市民は提起し続けてきた。しかし、裁判所は一貫して司法判断を避け、門前払いの判決を示し、憲法判断に踏み込もうとしなかった。 しかし、今回のイラクへの自衛隊の派兵は、これまでの海外派兵とは質的に大きく異なるものであった。第一は、アメリカ、ブッシュ政権が引き起こしたイラク戦争が明らかに違法な侵略戦争であり、自衛隊のイラク派兵はその違法な侵略戦争に加担するものであったということである。第二は、自衛隊のイラク派兵は、日本国憲法下においてはじめて「戦闘地域」に自衛隊が展開し、米軍の武力行使と一体化する軍事活動を行ったことであり、これは日本がイラク戦争に実質的に参戦したことを意味しているという点である。この裁判は、このような自衛隊のイラク派兵が、日本国憲法9条に違反し、日本国憲法が全世界の国民に保障している平和的生存権を侵害していると原告らが日本政府を相手に訴えたものである。 日本政府は国会でもイラクで自衛隊が行っている活動の詳細を明らかにせず、実際には参戦と評価できる活動をしている事実を覆い隠し、本訴訟においても事実関係については全く認否すら行わない異常な態度を最後まで貫いた。国民には秘密の内に憲法違反の自衛隊派兵の既成事実を積み重ねようとする許しがたい態度である。 私たちはこの裁判で、自衛隊の活動の実態を明らかにするとともに、日本政府が国民を欺いたままイラク戦争に参戦していることを主張、立証してきた。そしてまた、日本政府が立法府にも国民にも情報を開示しないまま、米軍と海外で戦争をし続ける国作りを着々と進めている現実の危険性を繰り返し主張してきた。そして、今、行政府のこの暴走を食い止めるのは、憲法を守る最後の砦としての役割が課せられている司法府の責任であることを強く主張をしてきた。 第3 憲法と良心にしたがった歴史的判決 本日の高裁民事3部の判決は、原告の主張を正面から受け止め、イラク派兵が持つ歴史的な問題点を正確に理解し、憲法を守る裁判所の役割から逃げることなく、憲法判断を行った。 判決は、憲法9条の規範的意味を正確に示した上で、航空自衛隊が現実に行っている米兵の輸送活動を,憲法9条が禁止する「武力行使」と認定し、明らかに憲法に違反していると判断した。 我が国の憲法訴訟は、違憲判断消極主義と評価されるような政府・国会の判断に対する過剰な謙抑により、憲法の規範性が骨抜きにされつづけ解釈改憲とすら評される事態を進めてきた。自衛隊の違憲性については、過去に長沼ナイキ基地訴訟第一審判決(札幌地裁昭48・9・7)で、自衛隊を違憲とした判断が唯一見られるだけで、それ以後、自衛隊及びその活動の違憲性を正面から判断した判決は一つとして見られない。ましてや、高裁段階の判断としては、本日の名古屋高裁民事第3部の判決が戦後唯一のものである。憲法と良心に従い、憲法を守り、平和と人権を守るという裁判所の役割を認識し、勇気をもって裁判官の職責を全うした名古屋高裁民事第3部の裁判官に敬意を表するものである。 本判決は、我が国の憲法裁判史上、高く評価される歴史的判決として長く記憶されることになるであろう。 イラクへの自衛隊派遣を違憲とした本判決は、現在、議論されている自衛隊の海外派兵を前提とする様々な活動について、憲法違反に該当しないかどうかについての慎重な審議を要求することとなる。憲法との緊張関係を無視して違憲の既成事実を積み重ねるためにイラク特措法を制定し、国会での審議すら実質上無視するような政府の姿勢は厳しく断罪されなければならない。この判決を機に自衛隊の存在とその活動について憲法の立場から厳しいチェックがなされなければならない。 また、この判決は、この裁判の原告となった3000名を超える市民(全国の同種訴訟に立ち上がった5500名を超える市民)が声を上げ続けた結果、産み出されたものである。日本と世界の市民の平和を希求する思いがこの判決を産み出したのである。 さらに、日本国憲法、とりわけ憲法9条がなければ出されることのない判決である。この判決は、平和を希求する市民が日本の平和憲法の力を活かした結果産みだしたものである。 日本国憲法の価値を示す画期的な判決として、この判決を平和を願う全ての市民とともに喜びたい。 第4 自衛隊はイラクからの撤兵を 我が国は三権分立を統治原理とし、かつ法の支配を統治原理としている立憲民主主義国家である。 三権の一つであり、かつ高等裁判所が下した司法判断は、法の支配のもとでは最大限尊重されるべきである。行政府は、立憲民主主義国家の統治機関として、自衛隊のイラク派兵が違憲であると示したこの司法判断に従う憲政上の義務がある。 私たちは、日本政府がこの判決に従い、直ちにイラクからの自衛隊の撤退を行うことを強く求める。 私たちは、今日このときから、この違憲判決を力に、自衛隊のイラクからの撤退を求める新たな行動を開始するとともに、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意」し、「全世界の国民がひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認」した日本国憲法の理念を実現するための行動を続けるものである。 2008年4月17日 自衛隊イラク派兵差止訴訟の会 自衛隊イラク派兵差止訴訟弁護団 |
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まだすっかり安心、というわけではないのですが、
集中治療室では音と光で眠れないので、母のためには
静かな病室のほうが良いだろうとの医師の判断です。
主治医に「手術の日から休んでみえないじゃないんですか」と尋ねたら、
「関谷さんが元気にならなきゃ心配で休んでいられないわ」。
高齢の母のために、医師も看護師もみなさん最善の治療をしようと
がんばっててもらえてて、本当に感謝しています。
今日は、朝から嵐のような一日。
ともちゃんは、母の顔を見てから岐阜に帰り、
いれ代わり姉が上京してきました。
母は、昨夜は血中酸素濃度が下がり呼吸が苦しくて、
痛み止めも弱いものにしたので、痛みもあって、大変だったようです。
手術の日に上京し、ずっとホテルから病院に通っていたのですが、
長期戦になりそうなので、「サンルート東新宿」の上部階にある
マンスリーマンション「リブレ東新宿」の一室を借りました。
ホテル仕様の1LDKの、家具つき短期賃貸マンションで、
最短7日から最長2ヶ月、2名まで利用できます。
調度品が全部そろってて居住性も良く、
二人の契約でも、価格もホテルより安いので、
とりあえず7日間の契約をして、ホテルから引っ越しました。
このお部屋の様子については、改めて紹介しますね。
ということで、
昨日はご近所に何があるかを確認しがてら、
ともちゃんと二人で、遠回りしてぶらぶら歩いて病院に行きました。
地下鉄やバスに乗ってしまうと気がつかないのですが、
東京にもけっこう見事なお花があります。
若松にある警視庁のボタン桜。
オマワリサンがじっと見ていましたがパチリ
濃いビンクの木も、豪華です。
八重の花桃かと思ったのですが、ボタン桜のようでもあり・・・。
お隣の区民センターの入り口に、珍しい白い花が咲いていました。
ジャスミンの様だけど香りもないしなんだろう、と思って
帰ってから画像を拡大してよく見たら、
なんとーなんじゃもんじゃでした。
こんなコンパクトな仕立てかたもあるのですね。
(よく見たら、葉が出ているのでなんじゃもんじゃじゃないです。
名前がわかる人がいたら教えてください。)
街路樹には、紅や白のさつきも咲きはじめています。
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病院からバスで帰る途中にあって気になっていた、
「そば笑福 大むら」に、歩いていってきました。
庶民的なお店で、となりの席の客のタバコには閉口しましたが、
ふたりで、おかめそばと、大ざると冷やしきつねを食べました。
関東特有でしょうか、わたしにはちょっと濃いしょうゆ味でしたが、
細切そばはおいしかったです。
東京の蕎麦屋はどこに入ってもそこそこにおいしいような気がします。
『おかめ』を頼んだのは、選挙前に行った「そば切り 助六」で、
友人が頼んだおかめがおいしそうだったかったから。
夕食は、外で食べるのも飽きてきたので、
前に西新宿に来たとき、北澤倶楽部の回転寿司がおいしかったので、
おなじ経営の北澤水産が出している小田急ハルクの地下の魚屋さんで、
当選祝いのお刺身を買いました。
のれそれ(アナゴの幼魚)と水だこと、
格安にするといわれた「宇都宮餃子」もついでに買ってしまい豪華な夕食。、
ともちゃんは、えびは禁忌なので、
私が特大ボタンえびを2尾とも食べました。
本まぐろたっぷりのお刺身もおいしかったですよ。
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ホテルの近くで「都民銀行 東京」があるのを見つけました。
これって、話題の「新銀行東京」のことかしら??
結局、ATMは病院の東京三菱銀行を利用したけれど・・・
母のことばかり(昨日よりちょっとよくなりました)が続くので 、
都民銀行を見て思い出した今日のブログネタ。
載せたいと思っていた、
「新銀行東京〜そもそも銀行の設立が誤りだった」の記事。
ニュース解説 新銀行東京〜そもそも銀行の設立が誤りだった nikkeibpNet 2008.4.8 石原慎太郎都知事の発案で東京都が創設した「新銀行東京」が、経営悪化の果てに、400億円の追加出資を東京都に求めた。都議会は追加出資の是非などを巡って紛糾したのち、与党の自民、公明両党が追加出資することを最終的に決定。都議会は3月26日、与党の賛成多数で可決した。 「発案者として責任を痛感する」 石原都知事は、珍しく神妙な表情でこう語った。それ以前には、「新銀行東京の前経営陣がいい加減な経営を行なったのが経営悪化の原因」といった発言を繰り返していたが、与党が出資是認に傾くや、与党の顔を立てるかのように頭を下げた。 中小企業支援のため、石原都知事の公約で設立 新銀行東京の設立は、都知事2期目を目指す選挙の過程で、石原都知事が公約として掲げた。既存金融機関から融資を受けられずに困っている中小零細企業の資金繰りを支援するというのが設立の理由だった。都知事選に勝利した石原氏は直ちに銀行設立に動いた。新銀行東京は、東京都から1000億円、民間企業から250億円の出資を得て開業した。 それにしても、新銀行東京の経営状況はひどい。2004年4月の開業以来、不良債権を増やし続けた。結局、開業3年間で累積損失を約1100億円にまで膨張させて、自己資本の大半を食いつぶす形となった。無様な成り行きと言うほかはない。 融資で発生した損失は収益で穴埋めしなければならない。さらに収益を超える損失額は、自己資本をあてて解消するしかない。赤字決算ということは、自己資本によって損失を解消しなければならない事態を意味している。つまり新銀行東京は、都民の貴重なおカネを食ってしまったと言ってもおかしくない。これは、あってはならないことだった。 東京都は「保証制度」で中小企業を支援すれば十分だった 今回、新銀行東京の経営悪化と追加出資という問題が浮上して、改めて、同行の存在がクローズアップされる中で、さまざまな議論が出現した。しかし、「なぜ、銀行を設立しなければならなかったのか」という根本的な観点からの議論は乏しかった。 東京都が銀行を創設する必然性はなかった。石原都知事が発案した当時、中小零細企業の資金繰り悪化という事態があった。金融危機の最終局面にあって、銀行の与信能力は回復していなかったからだ。資金繰り支援という石原都知事の発想は間違っていなかったと言える。 しかし、資金繰り支援=東京都による銀行創設という策はあまりにも短絡的だった。自治体など公的セクターには、中小零細企業の資金繰りを支援する保証制度がある。自前の財務状況では民間金融機関の与信審査をクリアできない企業に対して、公的信用で補完することによって、融資を受けられるようにするのが保証制度だ。 東京都は銀行など創設せずに、保証制度の充実によって中小零細企業を支援すればよかった。わざわざ、システムや人材に巨額の投資をしてまで、なぜ、銀行をつくらなければならなかったのか。 公的保証をする際に必要な外部審査を導入したくなかった、とも思えてくる。 その合理的な説明は銀行設立当初にも、そして、今回の追加出資論議にも欠落している。 不良債権が大量発生した理由は何か? 新銀行東京の不良債権の著増ぶりは尋常ではない。単に審査水準が劣後していたというだけでは納得できないほどの多さと劣化の速さだ。あたかも、不良債権化するのが分かっていたにもかかわらず、融資を実行していたかのようだ。 無担保融資である以上、新銀行東京の不良債権の回収率は低くならざるを得ない。 それどころか、融資案件のなかには、事業の実態が伴っていないペーパーカンパニーへの融資もあるという。東京都、新銀行東京はその実態を公表していない。だが、新銀行東京の内部関係者の話を聞くと、そんな案件は一つや二つというレベルではないという。 新銀行東京〜そもそも銀行の設立が誤りだった 不良債権の大量発生について、東京都と新銀行東京は「スコアリングモデルに依存しすぎた」とも弁明している。これは言い逃れにすぎない。売上高をはじめとするさまざまな属性要素を組み込んで計算し、その総合評価で融資実行の可否を判断するスコアリングモデル方式は、一定率の不良債権は発生するものの、全体ではその損失をカバーできるという大数の法則に基づいている。ところが、同銀行の融資ではその法則が成立していない。スコアリングモデルの活用すらなかったのではないか。 また、持ち込まれた融資案件には「斡旋、紹介などのケースも少なくなかった」と元職員は漏らしている。政府系金融機関など公的セクターによる金融業の場合、往々にして政治家の口利きが跋扈(ばっこ)しがちだ。既存金融機関から融資を断わられた企業は必死になって、政治家などに口利きを依頼する。政治家からの口利きの圧力が強いと、銀行は断わり切れないケースが多い。新銀行東京においても、こうした案件が多数持ち込まれていたのではないだろうか。 今こそ、事業撤退の時期 石原都知事も東京都もまだ懲りていない。だからこその追加出資と言える。追加出資せずに事業を縮小すると、「借り手企業の倒産が続出しかねない」と言う説明が東京都や銀行からあった。これは、借り手の多くが、別の金融機関からは借りられず、返済期日が訪れれば、再び、新銀行東京から借りるしかない企業であるということだ。 新銀行東京が今回、策定した再建計画は、今後4年間で融資残高を大幅に圧縮することにしている。しかし、借り手がそのような企業である以上、圧縮過程では返済不能の事態が続出しかねない。この先国内景気は減速が予想される。景況悪化に伴う資産の不良化も拡大せざるを得まい。 「結局、2008年3月の時点で事業を清算していれば、損失はあの程度で食い止められたのに」と後悔する可能性が高い。経営が行き詰る企業は大抵、事業撤退の時期を見誤っている。銀行経営陣、都知事、追加出資に賛成した都議会議員などの責任はきわめて重い。 宮尾 攻(みやお・おさむ) 金融ジャーナリスト 1955年生まれ。上智大学卒。金融専門誌等の記者を経験。著作『日本銀行の研究』『証券市場は死んだか』『預金封鎖・カットのシナリオ』『国債のカラクリ』(小学館文庫)『大蔵省の失敗』『アイワイバンクで何が変わるか』『あなたの暮らしを守るお金の本』(PHP研究所)『預金動乱』(朝日新聞社)など |
弱り目に祟り目の石原都知事の疑惑再燃。
こんなことは、昨年の都知事選の前からわかっていたのですが、
『都知事の威光」に弱腰だった地検がやっと動き出した、ということでしょうか。
石原都知事「森伊蔵」2000万円疑惑再燃 4月14日10時0分配信 日刊ゲンダイ 東京都の石原慎太郎知事(75)の“周辺”が、またぞろ騒がしくなってきた。06年に発覚して、騒がれた水谷建設がらみのヤミ献金疑惑について、東京地検特捜部が動き出したのだ。先月中旬から関係者を次々と事情聴取しているという。捜査の手は石原知事に及ぶのか――。 ●特捜部が関係者を片っ端から事情聴取 1枚の写真がマスコミを騒がせたのは、一昨年暮れのことだ。豪華な和室に並ぶ7人の人物。東京・銀座の高級料亭「吉兆」の一室である。 宴席がもうけられたのは05年の衆院選後の9月14日。石原の三男・宏高議員を中心に、石原知事、水谷建設元会長の水谷功(巨額脱税で公判中)、元衆院議員の糸山英太郎氏らが一堂に会した。このほか、水谷の知人女性、埼玉の石材会社役員、女性司会者が出席している。 目的は宏高議員の「当選祝い」だったが、後に水谷と糸山氏側から石原親子に、焼酎「森伊蔵」の箱に詰められた2000万円が渡された疑惑が浮上した。日刊ゲンダイ本紙や週刊誌は報じたが、その後、疑惑はウヤムヤになった。このヤミ献金疑惑について、「赤旗」日曜版の最新号(4月13日号)が、「地検が出席者聴取」と報じたのだ。 宴会に出席し、地検の聴取を受けた水谷の知人女性はこう証言する。 「検察は宴会での金銭授受を詳細に調べています。水谷が3月14日に地検に呼び出されたほか、石材会社役員もこれまでに5回も聴取を受けている。17日には私も呼び出されて、水谷の代わりに500万円を用意し、糸山氏側に渡した経緯などを細かく聴かれました」 ●地検が動いた裏事情 石原も青ざめているのではないか。というのも、地検が動き出した裏には、こんな事情が見え隠れするからだ。 「この疑惑は、福島県知事汚職にも登場し『政界のタニマチ』『政商』として知られた水谷と、その知人女性の証言が主なカギでした。彼らが金を渡したと証言し、宴席の証拠写真も出てきたが、捜査関係者や大マスコミは、『リークの目的がわからない』『スジが悪い』とあまり相手にしなかった。都知事選前でヘタに捜査できなかったこともある。ところが、いまや、事情は変わった。石原知事は今期限りで退くし、新銀行問題でボロボロです。この疑惑については、都民が昨年、政治資金規正法違反の疑いで石原知事を刑事告発した。こうした事情も重なって検察も本気になったのでしょう」(地検事情通) 石原知事はどう釈明するのか。 |
というイギリスの歴史学者アクトンの有名な言葉がありますが、
「予算の編成権と執行権、人事権等」を持つ自治体の首長の権力を
言い表しているともいえるのではないでしょうか。
いまの石原都知事の姿と、犬猿の仲だった梶原前岐阜県知事の
「栄枯盛衰」がダブります。
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面会時間の8時になるのを待っていました。
8時ちょうどに主治医が出てきてくれて、
昨夜よりだいぶ呼吸がよくなったと、母に面会させてくれました。
あとで病棟で聞いたら待っていることに気づいていたとのこと(感謝)。
血中酸素濃度はだいぶよくなったのですが、
母の意識が元通りクリアになったので、
かえって自覚的な苦しさが増して、酸素マスクははずせず、
もう一晩、ICUで様子を見ることになりました。
会いたいときには自由に会ってよい、とのことですが、
母はよろこぶけれど疲れるので、交代で入ることにしました。
昼ごろ、つれあいが来てくれたので、
姉たちは帰ることになり、見送りがてら、小田急ハルクに。
見つけておいた「千疋屋パーラー」へ直行してお茶しました。
とはいえ、コーヒーのみなのは、ともちゃんだけで、
姉たちはケーキセット、
わたしは「いちごのパフェ」を食べました。
ちょっとほっとしたこともあり、
あまおうイチゴが甘ずっぱくて、
ここ数日、食べたものの中で、ピカイチの味でした。
選挙カーではおにぎりばっかしだったしね(笑)。
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中央病棟2階の手術室で母の手術。
姉たちは前日からホテルに宿泊し、歩いて手術室に入った母に会ったのですが、
わたしはあさ岐阜を出て昼前についたのですが、手術中ということで待機。
インスリノーマの手術自体が極めて珍しいということで、
他の病院からも医師の見学があるとのこと。
手術が終わり、3時15分から主治医から詳細な説明がありました。
インスリノーマ(腫瘍)の手術は、「膵体尾部脾臓合併切除」という術式で、
超音波で腫瘍の位置を確認しながら、内視鏡だけで最後まで開腹手術なしで、
脾臓とすい臓ごと(切り取って)取り除いて成功しました。
指の先ほどのクリーム色の腫瘍が、自律的にインスリンを出し続け、
母のいのちを脅かしていたのです。
難しい手術自体はなんとか成功したのですが、、
術後の気がかりとして、麻酔中の数時間、右下にして寝ていたので、
下側になっていた右肺の一部に分泌物が詰まり無気肺が起こったとのこと。
通常、意識が戻って自力呼吸するようになれば肺はふくらむということで
あと30分ほどで集中治療室に戻ってきます、ということだったのですが、
ICUに戻ったのは、それから2時間半後。
6時35分からの、再度の主治医の説明によると、
気管支鏡で肺のたんを取れるだけとって、気管送管を抜いて
母の身識が戻り自力呼吸でがんばってたのだけど、
1時間たっても、酸素マスクをしてても血中酸素濃度が低い(90↓)状態とのこと。
無気肺の肺胞もつぶれたままで、呼吸の回復に異常があり、
自力呼吸だけでは心配なので、呼吸を助けるために、軽い麻酔をかけなおして、
呼吸器で肺に酸素を送りながら、今晩は集中治療室で主治医がつきっきり。
本人ががんばって呼吸してくれるのがなにより、
ということなので、集中治療室(ICU)にいれてもらい、
母の顔を見て、声をかけて励まして帰ってきたのですが、
高齢ということもあり、いまは手術したすい臓より肺が心配とのこと。
心臓の既往症があるので、心臓の状態にも細心の注意を払っていたのですが、
もともと気管支などの呼吸器系も弱かったので心配です。
宿は、一番近い「サンルート東新宿」にとったので、
疲れているしバスで帰ろうかと思ったのですが、
一日いすに座って待っていたので、姉たちと歩くことに。
途中、火事で消防車がたくさん出動。
車は大渋滞、歩いて正解でした。
前に来たときに新宿で食べた四川料理
とってもおいしかったので、また今度もと思っていたのですが、
母の様子が心配なので、ホテル内のロイヤルホストで夕食。
明日は朝から病院にいくので、今日はこれでおしまいです。
母の呼吸が回復することを祈りながら・・・
おやすみなさい。
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朝8時半の届出時点で、立候補の届出をした人は、定数の16人。
無投票になる確率は大ですが、拡声器を使える夜8時まで
選挙運動をしよう、ということを決めました。
届出を済ませて午前9時半に事務所を出発し、
午後5時には無投票が決まったのですが、
その後も、政策を訴えながらの選挙運動を続けました。
無投票なら全力疾走だ!
と、最初からハイペースで飛ばしました。
約2分のコンパクトでインパクトのある街頭演説は、
午後8時までになんと90回を数えました。
午後5時に無投票が確定してからも、
政策を訴えながら街頭演説を続ける選挙カーに、
声援を送ってくれる人、外に出てきて演説を聴いてくれる人は、
7日間の選挙の最終日かと思うほど多かったです。
「寺町さんが好きだからまっとった」とわざわざ握手を求めに来る人には
候補者ともども感激。
時間はおしていましたが、なんとか午後8時までに、
広い市内を回り終えました。
無投票ということで悔しい思いはありますが、
「議会で働いてこそ議員です。
議会で発言しない議員、
選挙で不正をする議員はもう要りません」と訴えながら、
たった一日ですがよい選挙ができました。
ポスター張りも沢山の仲間が手伝ってくれて、
番号が決まったら一気に張りました。
告示日の午後5時までに、立候補の届出をした人たちのポスター。
選挙管理員会 ■平成20年4月20日執行 山県市議会議員選挙 山県市議会議員選挙は「無投票」となりました。 平成20年4月20日執行の山県市議会議員選挙は、 4月13日の告示日において、 候補者の数が選挙すべき議員の定数(16人)を超えないため 無投票となりましたのでお知らせします。 4月20日には投票が行われませんので、 お間違えのないようよろしくお願いします。 届出があった方の氏名などは、次のとおりです。 (届出順) 届出番号 候補者氏名 党派 1 藤根圓六 無所属 2 後藤利てる 無所属 3 武藤孝成 無所属 4 尾関律子 公明党 5 久保田ひとし 無所属 6 横山哲夫 無所属 7 村瀬伊織 無所属 8 寺町知正 無所属 9 石神真 無所属 10 影山春男 無所属 11 宮田軍作 無所属 12 上野欣也 無所属 13 谷村松男 無所属 14 小森英明 無所属 15 田垣隆司 無所属 16 杉山正樹 無所属 |
上記をよく読むと、「4月20日には投票が行われませんので、
お間違えのないようよろしくお願いします。」
とはかいてあるけれど、
選挙がなくなったとはどこにも書いてない。
「届出があった方の氏名などは、次のとおりです。」ということで、
無投票になっても「当選」は、当初の予定通り
21日の朝の選挙管理委員会で確定します。
ということは、選挙運動期間は、告示日から1週間、
つまり、「土曜日の24時まで」ということで、
今も選挙運動は可能、という解釈が成り立つ。
とはいえ、明日わたしは東京。
帰って来て、お風呂に入って、
今日のブログもなんとか滑り込みセーフです(笑)。
ではまたあした。
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明日告示の山県市議選が「無投票の公算大」と載っていた。
「無投票」の最大の原因は、「天下の公党」を標榜する共産党が
直前になって、選挙を回避したことだろう。
共産党の候補者擁立断念がもっと早くに分かっていれば、
「無党派・市民派」のわたしたちとしても、「公募で募集」するとか、
市民型選挙の勉強会を開催して市民に情報提供するとか、
供託金のカンパを集めて「他薦」ででも市民から擁立するとか
打つ手はあったのだけど・・・・・、
直前の民報に「中田さんの事情」を書き連ねさせ、個人の責任にしてしまうのは、
最近は精彩を欠いていたとはいえ、引退する中田さんにもお気の毒だし、
共産党らしいやり方ではあるけれど、いかにも見苦しい。
政党として、憲法に定められた、民主主義の基本の権利である
「参政権」を奪うとは考えなかったのだろうか。
「市民が主人公」と言い続けてきた政党として無責任。
言ってることとやってることが、まるで違うではないか。
複数の議員を擁立したこともあるのだから、
支持者も数百人はいるはずだから、立候補すれば当選する確立は高い。
過去にマサカ出ないと思っていたのに候補者をぶつけてきたこともある
共産党が、今回にかぎって候補者を出さない、本当の理由は何なのか。
ここまで書かれて悔しかったら、ぜひとも明日の5時までに、
候補者を出して選挙をして欲しい。
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(下の記事は2008.4.12 毎日新聞朝刊)
他人事のように困惑している議員がいるのも「困惑」だけど、
有権者の投票によって信託されたいと準備をしてきた
わたしたちとしては、「無投票」になることはとても悔しい思いだ。
議席にしがみつくポスター代水増し議員が、
有権者の審判も浴びずにみすみす「当選」と思うと、憤りを感じる。
議員定数が16人に削減されたというけれど、「少数精鋭」どころか、
「欲深で無能な議員」が多いだけでは、議会制民主主義は機能しない。
「無投票」になってほっと胸を撫で下ろす候補者も多いと思うが(役所もか?!)、
「政策」を掲げて選挙もせず、議員本来の仕事である「発言」もせず、
多額の議員報酬をもらって、議席に座っているだけでは、
市民から「公金泥棒」と言われ、早晩「議員無用論」が出てくるだろう。
市民が政治への信頼をなくす。
それは、このまちにとって、何よりの損失だとわたしは思う。
とはいえ、
「無投票」になってもならなくても、
与えられた時間を、全力で市民にメッセージを伝えるのみ。
告示日はあすなので、今日のところは政治活動の看板まで準備をした。。
十六銀行南の国道の交差点なので、よく目立ちます。
午前中は、選挙カーのマイクテストをしてきた。
もともと容量も大きくて、マイクも性能のよいものを使っているが、
スピーカーを変えたので、とてもよい音が出る。
準備も終わって、出番を待つ選挙カー。
ちなみに、
準備している選挙カーは一台だけですよ(笑)。
わたしは、明日一日、選挙カーに乗り、
無投票になってもならなくても、あさっての早朝、
東京女子医大病院で行われる、
母のインスリノーマ(膵臓内分泌腫瘍)の手術に駆けつけます。
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