四ツ折との決戦はともかく、
これから年末にかけて、待ち構える2つの決戦。
そう、仏検準1級と、一万人の第九。
仏検は、去年の間抜けな敗北のリベンジとしたいものの
逆に返り討ちに遭うかもしれず、気の抜けないところ。
でもこの期に及んでジタバタしても仕方がないので、
淡々と細々と、一歩でも前へ進んでいくしかなく。

第九は決戦というより、歓喜の晴れ舞台。
いつの間にかレッスンも3分の2を終え、
本番の舞台が近づいていると思うと、ただ嬉しくて。
余裕のなかった去年は、他のパートにつられまいと
耳を塞ぐようにして、必死に歌っていたけれど、
今年は他のパートの音を聞きながら歌う、多少の余裕も出て
全体のハーモニーを、体全体で感じながら歌うのは
下手は下手なりに、とても幸せなひととき。
ベートーヴェンって、やっぱり天才だなあと思うのは
何度歌っても、歌うたびに感動してしまう旋律の美しさ。
一人で、掃除機かけながら歌っている時でさえ、
感極まって、うるうるしてしまうのに
それがハーモニーになって深みを増しちゃうんだから、
レッスンのたびに、心も魂も洗われる思い。
もっともっと、歌いたい。
もっともっともっと、美しい音色で歌いたい。
リベンジを賭けた決戦と、歯が欠けるリスクを賭けた決戦、
そして、最高の喜びを味わうための決戦。
これからは大変だけど楽しい、連戦の日々。
これから年末にかけて、待ち構える2つの決戦。
そう、仏検準1級と、一万人の第九。
仏検は、去年の間抜けな敗北のリベンジとしたいものの
逆に返り討ちに遭うかもしれず、気の抜けないところ。
でもこの期に及んでジタバタしても仕方がないので、
淡々と細々と、一歩でも前へ進んでいくしかなく。

第九は決戦というより、歓喜の晴れ舞台。
いつの間にかレッスンも3分の2を終え、
本番の舞台が近づいていると思うと、ただ嬉しくて。
余裕のなかった去年は、他のパートにつられまいと
耳を塞ぐようにして、必死に歌っていたけれど、
今年は他のパートの音を聞きながら歌う、多少の余裕も出て
全体のハーモニーを、体全体で感じながら歌うのは
下手は下手なりに、とても幸せなひととき。
ベートーヴェンって、やっぱり天才だなあと思うのは
何度歌っても、歌うたびに感動してしまう旋律の美しさ。
一人で、掃除機かけながら歌っている時でさえ、
感極まって、うるうるしてしまうのに
それがハーモニーになって深みを増しちゃうんだから、
レッスンのたびに、心も魂も洗われる思い。
もっともっと、歌いたい。
もっともっともっと、美しい音色で歌いたい。
リベンジを賭けた決戦と、歯が欠けるリスクを賭けた決戦、
そして、最高の喜びを味わうための決戦。
これからは大変だけど楽しい、連戦の日々。