きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

カレー蕎麦

2011-05-26 | ゴハン・パン・メン

残りもんのカレーを使って、「カレー蕎麦」をつくる

◆薄い蕎麦つゆ
◆蕎麦
◆カレー

葱を切らしちゃってて、残念だったけど

うまいうまいと、オットは食べていた

ふふふ



また~お世辞いっちゃってぇ~と、ひとくち食べてみたら



ほんまやっ



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新じゃが醤油チーズ焼き

2011-05-26 | オーブン料理
じゃが芋をスライスして、同じくスライスした玉葱(ベーコン)と軽く炒め
それを耐熱皿に「うすく」敷きつめて..........チーズを散らしグリルする

って何時ものようには作らずに........................
今回は味つけに「醤油」を使ってみたら、すごく美味しかったので記録する

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◆新じゃが(晒さない)
◆玉葱・オリーブ油

 ・炒めて

◆醤油

 ・シッカリめに炒めからめ

◆テーブルコショウ・カイエンヌP


耐熱皿に「平ら」に敷き、チーズをのっけてグリルする


◆あらびきミックス胡椒


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豚やきそば

2011-05-26 | ゴハン・パン・メン
いつもの醤油ヤキソバですが(先週)............

この日は「豚バラ」をキャベツより多めにして
うちには珍しく「肉ヤキソバ」にした

オットは大喜びしてた

初めに、みじんの「葱・生姜」を油で炒めて
中華っぽい風味をだし、自分で蒸した「蒸し麺」を焼く

キャベツ・玉葱・メンマ・青葱

味つけはシンプルに【醤油と胡椒】だけで
それでじゅうぶん美味しいはずなのに

2回転めだったかに、色気だして「牡蠣油」を使ったら
「シンプルな方が美味しい」と言われてしまった

先に味見したアタシも、本当はそう思っていた
豚バラの旨味と牡蠣油がケンカしてる感じ

また余計なことをしてしまったと、しゅんとなる

簡素に簡素にと思って料理してるけど
つい「魔がさす」んだよな~、なんかしたくなる

料理マニアの落とし穴


ヤキソバなんて簡単でしょ?料理ともよべないもので
焼いてる間も、ジィ~ッと鉄板みつめて待ってるだけで

ひまっ、つまんない、なんかしたい うずうずうずうず

すんごく我慢してるんだよ、鉄板の前で熱せられながらヘラ持って
ジャ~ッジャ~ッって焼ける音を聞きながら、すんごく我慢してる

ちらっと横目でオットを見たら.....................
お酒チビチビしながら、焼けるのを待ちつつ新聞よんでる

なんか追加しちゃお~かな(悪魔のささやき)

ジジ~ッジャ~ッ......ときどき引っ繰り返す、鉄板を見つめる

うう~なんかしたい、とりあえず焼酎ロックをぐびりとやる

ふうと溜息ついて「だめだめ」と奥歯を噛む

しかし牡蠣油に手が伸びる

ってところで、新聞がガサッという

びくっと手をひっこめる



あほか

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朝に絵本

2011-05-26 | 本と映画の話


オットを送りだしてから、きのう届いた絵本を開いてみた

◆ブローチ・内田也哉子・リトルモア◆

噂どおり美しい絵本だった



書かれたのは、希木希林さんと内田裕也さんの一人娘で
モックンの奥様なんですが.................

絵は「渡邉良重」さんという方で、すごく綺麗な色づかい
紙が半透明なので、後ろの絵や文字が透けて見える細工になっていて

それがなんとも効果的で

前々から欲しいな~と思っていたんですが.................
高山さんの「日々ごはん」の中にも登場したので、とうとう買っちゃった

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アタシも年とったな~、昔は「絵本」になんか興味なかったのに
「子供がえり」なんだろうか.........最近はみょうに魅力的で


しかもそ~いうのを、朝、みちゃったりしてる


夜更かし人間のアタシは、いったい何処いっちゃったんだろ

昔のアタシって本当にアタシなんだろうか?
なんと品行方正なっ、朝に絵本みちゃってるよ



若いころは自堕落生活でも若いですからね~、ヘッチャラだった
いくら汚れた場所に身を置いても、自分自身が綺麗だったから

汚れなかった

だけど「この年」になってからの「不規則」はキツイと思う
身体も心も、ガバッと老けこんじゃってる人っているもんな

汚れまくるらしい


女の場合、苦労や不健康が顔にでると「険が出る」となり
男の場合はズルイことに「厚み」になる

だから女は「とくに」注意せねばならない

「おばさん・おばあさん」になるのはイイけど
「おじさん・おじいさん」みたいな「女」になるのだけは

ぜ~ったい嫌だっ、女で生まれたんだから「女」で死にたい


心身を健全な場所に置いて、なるべく美しいものを見る
これが正しい「女の老い方」なのかもしれない


40を過ぎると、色々なものが「顔」にでる
見栄を張ってもムダ、ぜんぶ「顔」や「物腰」にでる

どんな人生を送り、今はどんな暮らしをしてるのか
どんな考え方で生きてきて、今はどんな人格なのか

怖いほどでる

老いるって「隠せなくなる」って事なんだな~とも思う

だから見栄なんかはったって、恥かくだけだからしない
バレテないと思ってるのは「当人」だけだもん

張れば張るほど、言えば言うほど、書けば書くほど
相手が赤面するくらい「バレバレ」になっている

恐ろしい


見栄も付け焼刃も、もはや通用しない年齢になって
そんな薄っぺらな物では、胡麻化せない年齢になって

はじめて「等身大の自分」が見えるのかもしれない
そう考えたら、老いるってのも悪くないかな~と思ったりして

なんて考えられること自体、幸せなんだと思ったりして



なんて考えたかどうかは内緒だが

絵本のお陰でちょっぴり浄化された気分には、浸っている今朝

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牛ごぼう丼・べんとう

2011-05-26 | お弁当箱
牛丼の「ごぼう」入り.......................
今日は「サーモス」の小さいほうのお弁当箱で

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◆玉葱・ごぼう・油(少々)

 ・蓋して「蒸らし炒め」する
 ・シンナリかさが減ったら

◆牛肉

 ・今回は「輸入牛」だったので
  かるく水に晒し「血抜き」をする

 ・野菜にいれて炒める

◆鰹だし
◆酒・きび砂糖
◆生姜スライス(数枚)

 ・灰汁を処理しつつ煮て

◆醤油・梅酢(少々)

 ・ひきつづき煮る
 ・全行程で40~60分くらい

◆味の母(みりん)

 ・いったん火を止めて「寝かせる」

※翌朝あたため直し、ごはんにのせる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


牛肉は「血抜き」をしたほうが、灰汁が少なく臭みもぬけ
断然「やわらかく」煮えて、舌触りもシットリします

薄切り肉を「血抜き」するので、旨味も抜けますが
そもそも「輸入牛」は「旨味が乏しい」ので、気にするほどでもない

それよか灰汁だらけで臭く、ザラザラした食感のほうが不味いです

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