糠漬けの胡瓜を「氷水」で洗ってキンと冷やし
ぶつ切りして、氷と一緒にガラス鉢に盛りつける
そのままボリボリと、手でつまんで食べる
うまし
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なんだろう、ずいぶんと糠床が油っぽい
味も香りも異常はないけれど、混ぜると手のひらがヌラッとなる
油分があるのは解っているけど、それにしてもやけに油っぽいな
糠の質かな、愛知の糠なんだけど
そろそろ真面目に手入れしてやんないとな
茄子が美味しくならないと、なんとなく糠床始動って気が起きない
胡瓜と人参と大根と葉っぱ、これくらいしか漬けてない今んとこ
ってことで今夜はパプリカを漬けた、明日のお弁当のおかずにしようと思って
もうみんな寝ちゃってシーンとしている
アタシは昼寝をしたので、寝そびれてしまった
置いてけぼりだ
週末は持病の頭痛勃発で、また鎮痛剤だ湿布だとノラクラしてたから
ちゃんと「ごはん仕度」をしてあげられなかったな
「痩せたら頭痛も良くなるかと思ってたのに・・・」とオットが言う
「甘いなっ」、とアタシはマッサージをしてもらいながら呟く
それでも「痛みに耐える」のは、慣れているからいいんだけど
不愉快なのは「鬱感」だ、やんなるなこれ鬱陶しくて
気がつくと「深い悩みを抱え憂鬱になっているアタシ」になっていて
すんごく些細なことがズ~ンと胸に圧し掛かり、絶望したりする
悲しみのどん底に落ちる感じ
それでハッとする、悩みもないし絶望するようなことじゃないだろって
これはなに?頭痛のせい?更年期のせい?年のせい?何かの予知?
あ~いやだなぁ~ほんとに鬱になんかなったら、怖いなぁ
痛みがきたら、脳みそん中の神経の伝達あたりが変になるんだろうか
シナプスだかなんだったか、鬱ってその辺に故障が起きるんじゃなかったか
昨夜は大雨の音もヤバかったな、なんか不安感をかきたてる音で
ジャ~ジャ~ッて、窓に叩きつけられ流れ落ちる音っていうのが
痛みが治まっても眠れないので、ダメなのに本に手を出したんだけど
それが「実話怪談もの」で、いわくつきマンションの謎をさぐり
その土地の戦前までの歴史をさかのぼって調べてく..........
っていう、転勤族が一番読んじゃいけないっつ~類いの内容で
馬鹿かおまえはって感じだ、そんでますます「鬱」へと下ってく
なんか楽しいことないかな、そうだジーンズを履いてみよう
ミテミテ~とオットに見せに行く、だぼっだぼっになっているから
「サイズが合わないからもう履けないだろうそれ、新しいの買ったら?」
とかって「いっぱい」言ってもらって、「い~気分」になってから静々と退場する
これはけっこ~効果がある、ふふ