きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ひまな夜

2014-06-11 | つぶやき

あ~暇かも、オットがいないといっきに仕事がなくなる感じ
普段だってな~んにもしてないんだけどな、気持ちが暇になるのかな

暇だと何が苦しいかってお腹が空くことだ、いけないわ暇っていうのは

掃除やゴミ出しなどで動いて紛らわせていたけれど、こんな日に限ってけっこうな降りで
出るに出られず散歩も買い物へも行けず、しょうがないから長風呂して読書をしていたら

ますますお腹と背中がくっついちゃって、ひもじいのなんのって、あ~頭にくるわ
だから炭酸水のみのみ「ところてん」を食べた、とてつもなく美味しかった


   ◇


この月は数日前の、雨があがった夜中に撮った

寝ようと思ったら、すこしだけ開けてある窓から澄んだ音がして
やけに静かなもんだから、楽器みたいに響いて聞えてくるのだ

どうやら水滴が落ちてる音のようで、それしか聞えてこない
やんだのかな?と思ってカーテンを開けたら、月が光っていた

まるで月から聞えてくるような、きれ~な音だったな


不思議な晩だった


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豚バラと野菜のオムレツ・フレンチフライ

2014-06-11 | 肴・肉

大きめのじゃが芋を1個、フレンチフライにしてる横で
冷蔵庫の中にあったものを使って、スペイン風のオムレツを焼く

まず豚バラを炒め、滲みでた油で野菜をクッタリと炒めてから、卵でとじる


◆豚バラ(薄切りを細かく刻む)
◆サラダ油(少々)

 ・ジリジリとカリカリになるまで炒める

◆ゆで小松菜
◆塩あえ人参
◆赤パプリカ
◆玉葱

◆塩

 ・すべて細かく刻み
 ・豚バラと一緒にして、塩をひとつまみ
 ・くったりと甘く、カサが減るまで炒める

◆ガーリックP・白コショウ
◆塩・醤油

◆とき卵

 ・味を調え、卵をイッキに流す
 ・ガ~ッと大きくかき混ぜながら焼く

 ・ある程度かたまったら、そのまま焼く
 ・底をみて狐色になったら、お皿をかぶせてヒックリ返し
 ・そのままフライパンへ戻し、片面も焼き固める

 ・あまり長々とは焼かない、半熟仕上がりくらいでいい



◆じゃが芋

 ・長く細く切り
 ・水に晒して水分を拭く
 ・低い温度から揚げはじめ
 ・狐色になってきたら温度を上げ
 ・頃合いで取りだし、油を切る

◆うま塩(荒塩に味の素少々を擂ったもの)



うまくいった


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スパムと目玉焼き・・・朝餉

2014-06-11 | 朝ごはん・昼ごはん

今日は札幌出張、駅前からリムジンバスで行くというので
毎朝早いのに、もっと早くとのご希望.................

がんばって起きて拵えた


◆ごはん

◆おつゆ(ゆで小松菜・塩和え人参)

◆納豆(からし醤油)

◆ぬか漬け(古漬けなので塩抜きして)

◆スパム焼き

◆蒸し目玉焼き(あらびき胡椒・醤油)


◆苺・ヨーグルト・珈琲



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・










今朝もますますジメジメ感が増している
秋ふかし、じゃなくて「梅雨ふかし」って気分だ

空気の中に、細かい水泡が混じってきた感じ


まるまる明日まで1人か、また雨らしいからDVDでも観てよっと
アメリカドラマの「キリング」のレンタルが再開したので、楽しみ
「アメリカンホラーストーリー」の最新作はまだか.....................

そういえばモズが明日で最終回? あ~ここでバトンタッチか~
予想どおり不完全燃焼で終わるな~きっと、でも我慢しよう

オットはぜんぶ読んでるらしいけど、電子書籍だから「実体」がない
アタシ用のに入れてくれたらしいが、「紙」じゃないと嫌なんだなぁ

ドラマっていえば昨日、はじめて「花子とアン」を数分間だけみた
なんか家ん中で揉めてる感じだったけど、真っ暗でよくみえなかった



さっき体重を計ったら、昨日より5~600gも増えていた

原因はわかってる、なみなみとマグカップで珈琲を飲んじゃったし
昨日は海苔屋さんの海苔巻とかおにぎりが美味しくて、ついつい食べちゃった

わかってる、こんなのは太ったんじゃないってことは
その日その日の加減で、5~600gくらい上下するのは普通だ

わかってるけど、100gに一喜一憂してる身には堪えるわ(ドヨ~ン)
オット不在だし、明日までシリアルと果物と乳製品だけで過ごそ~っと

ごはんしたくしないどこっと




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2014-06-11 | 本と映画の話

※あらすじ


ここんとこアタシは「登美子まつり」だった

櫂、蔵、鬼龍院花子の生涯、陽暉楼...................

読むほうは全部「再読」だったけど、よく考えたら
映画は「陽暉楼」しか見たことなかったな~と

なのでレンタルで借りつつ、読むのと見るのと並行で


映画の感想は【櫂】が一番よかったな、ちゃんとできてた


しかし「陽暉楼」をもう一度読んでつくづく思ったけど
この話には救いがないな、とにかく悲惨な感じしか受けない

前に読んだときもシバラク落ち込んだけど、また疲れ果てたわ



登美子さんのは「方言小説」だから、高知弁とか東北弁とか廓言葉とか
はじめのほうなんか、とっても読みずらくって難儀するんだけど
慣れちゃうとクセになり、心地よくなってくるから不思議だ

土地言葉でしか、表現できないってことあるからな

アタシのことで言うと、「めんこい」とか「しばれる」って言葉は
「可愛い」と訳されると違和感あるし、「凍える寒い」っていうのとも違う

おんなじ言葉でも、東北と北海道では微妙に違うかもしれないし(わかんないけど)

言葉だけじゃなくて「言い方」とか「発音の強弱」ってのもあるし
使う人間も気づいていない、微妙なものが方言には含まれている気がする

土地土地で風土っていうか気風?も違うからなぁ

インターネットが生活の中に組み込まれ、いろんな地域の人と会話するようになって
北海道の気風や感覚の違いからか、誤解を受けたり話が通じなかったりってタマにある

関東は「地域民」の坩堝だから気が楽だし、大まかに分けると北海道と同じ「東」だけど
もし「西」とか「南」へ引っ越したら、アタシは上手くやっていけるんだろうか

ちょっと、いやかなり不安である(笑)面白そうだけど

あ~でも沖縄方面はムリかも、うちは2人とも「せっかち」だから




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