十勝平野の中心に帯広があり、ここを流れる川に十勝川があります。
長さ186㎞、200あまりの支流を集めて雄大な流れです。秋には秋味が遡ります。流域の各鮭捕獲場所では網を操り漁獲します。鮭遡上の最終地は池田町の千代田えん堤で、漁師が網で囲み獲ります。観光にも役立っています。
冬を迎えるまだ水面の見られる季節には大白鳥、2メートルもあるオジロワシ、日本最大級のオオワシが飛来してきます。ホチャレを餌に集まります。おこぼれをもらおうとキタキツネも寄ってきます。
十勝川も冬には氷で覆われます。流水凍らずの言葉がありますが、厳寒の日には下流から氷り始め、徐々に上流まで氷で埋まります。下流ではゴマフアザラシやカモメもハスの葉氷に体を休めます。
厳寒の冬の美しさは、美というのは本当に自然にかなわないと思ってしまいます。気嵐(けあらし)、霧氷、サンピラー(霧の粉の光の柱)も見られ、その美しさに感激します。温度が下がり厳寒の冬には、川は雪原となり、3月ごろまで氷に閉ざされます。
長さ186㎞、200あまりの支流を集めて雄大な流れです。秋には秋味が遡ります。流域の各鮭捕獲場所では網を操り漁獲します。鮭遡上の最終地は池田町の千代田えん堤で、漁師が網で囲み獲ります。観光にも役立っています。
冬を迎えるまだ水面の見られる季節には大白鳥、2メートルもあるオジロワシ、日本最大級のオオワシが飛来してきます。ホチャレを餌に集まります。おこぼれをもらおうとキタキツネも寄ってきます。
十勝川も冬には氷で覆われます。流水凍らずの言葉がありますが、厳寒の日には下流から氷り始め、徐々に上流まで氷で埋まります。下流ではゴマフアザラシやカモメもハスの葉氷に体を休めます。
厳寒の冬の美しさは、美というのは本当に自然にかなわないと思ってしまいます。気嵐(けあらし)、霧氷、サンピラー(霧の粉の光の柱)も見られ、その美しさに感激します。温度が下がり厳寒の冬には、川は雪原となり、3月ごろまで氷に閉ざされます。