雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

トマト 医者いらず

2012-03-27 21:39:56 | 
トマトを食べると、「医者にかからず生活出来る」と言われます。「トマトは医者いらず」なのです。
カムイラビットが親しくしている方で、よく泊まりがけの調査旅行に一緒に出かけました。その方が極端なトマト嫌いなのです。食事の時良く質問をしました。「トマトは?」と聞きますと「医者いらず」と答えは返ってくるのですが、その方はトマトは食べようとしません。よほど嫌いな食べ物なのでしょう。
我が家では毎年家庭菜園づくりをしており、ミニトマトをたくさん作っています。どれほどの本数を植えているか想像してみてください。答えは100本を超すほど植えているのです。
もちろん食べきれませんので、近所に配り、お勝さまのボランティア先へと持ち歩きます。夏の毎朝私は畑に通い、ミニトマトをつまんで食べます。食べる数も20個以上は食べてきます。収穫して食卓にも添えます。
お蔭さまで、冬に風邪をひきません。引いても軽くて済みます。妻は「トマトを沢山食べているから風邪をひかないのでしょうね」と分かった様に言いますが、私はそうとばかり言えないのではないかなと思います。もともと健康な身体のせいであろうなどと思いながらも、それでもトマトのありがたさに感謝しております。
ミニトマトと言ってもいろいろで、種類が沢山あるようです。私には種類の名前は知りませんが、黄色の実、桃色のもの、赤い実、円いもの、楕円形のもの、大ぶりのものなど見た目にも美味しそうです。一杯の太陽の光を受けて甘く実は育ちます。
トマト作りは、ただ畑に植えておけばよいのではなく結構の時間と、肥料を買うお金が必要です。我が家のトマトを食べた方からよく言われるのは「カムイラビットさんのトマトは甘くて今まで食べたものの中で一番おいしいですよ」と言います。お世辞半分と思いながらも悪い気はしませんね。