3月18日(日) 北海道開拓記念館で開催されている「北の土偶 縄文の祈りと心」展を見てきました。
北海道、東北地方の貴重な縄文時代の貴重な考古資料約1400展が展示されていました。会場は広くありませんでしたが、中身は濃く十分な内容でした。
今日行かなければと思ったのは、国宝「三大土偶」が、明日以降は複製品になってしまうということなので、この日をおいて本物は見ることが出来なくなるからでした。
さてその三大土偶は
① 函館市著保内野(ちょぼないの)遺跡の「中空土偶」(国宝 、高さ41.5×幅20.1×暑さ7.2㎝)
② 長野県茅野市棚畑(たなばたけ)遺跡の「縄文のビーナス」( 国宝、高さ27.0×12.0×9.2㎝)
③ 青森県八戸市風張(かざはり)Ⅰ遺跡の「合唱土偶」(国宝、19.8×14.2×15.2㎝)
です。どれもが大型の土偶です。
会場には多くの人が見に来ていて、なかなかの盛況です。三大土偶の展示棚では、一度に充分見れませんでしたので、2度列に並びなおして見たほどです。
土偶にはいろいろな形があり、小さいものから大きいものまで、また出土地もいろいろで、道南にも多く出土しているのに驚きです。中には根室市でも土偶が発見されています。壺にも土偶が描かれた物もありました。縄文時代に作られたもので、弥生時代になると作られなくなったようです。胸にかけてお守りにした土偶やら、玉を持った土偶までいろいろでした。埋葬時に守りを兼ねて埋めたものなのでしょう。珍しい展示会を見て良かったなあと思っています。
★ 3月6日~5月13日迄、北海道開拓記念館。
北海道、東北地方の貴重な縄文時代の貴重な考古資料約1400展が展示されていました。会場は広くありませんでしたが、中身は濃く十分な内容でした。
今日行かなければと思ったのは、国宝「三大土偶」が、明日以降は複製品になってしまうということなので、この日をおいて本物は見ることが出来なくなるからでした。
さてその三大土偶は
① 函館市著保内野(ちょぼないの)遺跡の「中空土偶」(国宝 、高さ41.5×幅20.1×暑さ7.2㎝)
② 長野県茅野市棚畑(たなばたけ)遺跡の「縄文のビーナス」( 国宝、高さ27.0×12.0×9.2㎝)
③ 青森県八戸市風張(かざはり)Ⅰ遺跡の「合唱土偶」(国宝、19.8×14.2×15.2㎝)
です。どれもが大型の土偶です。
会場には多くの人が見に来ていて、なかなかの盛況です。三大土偶の展示棚では、一度に充分見れませんでしたので、2度列に並びなおして見たほどです。
土偶にはいろいろな形があり、小さいものから大きいものまで、また出土地もいろいろで、道南にも多く出土しているのに驚きです。中には根室市でも土偶が発見されています。壺にも土偶が描かれた物もありました。縄文時代に作られたもので、弥生時代になると作られなくなったようです。胸にかけてお守りにした土偶やら、玉を持った土偶までいろいろでした。埋葬時に守りを兼ねて埋めたものなのでしょう。珍しい展示会を見て良かったなあと思っています。
★ 3月6日~5月13日迄、北海道開拓記念館。