マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ガッツ石松から電話

2005年12月19日 22時29分37秒 | ぽつりと
昼からの仕事の準備をしていたら電話が鳴った。

050から始まる電話番号。

誰だろ?

ほっておいたら鳴り続けている。

受話器をあげた。

もしもしといえば「ガッツ石松です」と。

あれぇーテレビでなじみのある声。

イントネーションやクセのあるガッツの声だ。

松村ちゃんの物まねとはちょと違う。

続けてガッツがしゃべっている。

「この電話はロボット電話です」

「アンケートに答えてほしく電話しました」

声は間違いない!が。

ここで電話を切った。

なんじゃろ。

一風変わった売込みでは?

電話を切ったらまたもや呼び出し音。

同じ番号だ。

もう出ませんょ。

ちなみに記録されていた番号は05010022955だ。





月末清算に変わっていた

2005年12月19日 22時23分45秒 | ぽつりと
被害者のおばあさんが入院している病院にかーさんが行った。

10日おきに請求書がでるのでその支払いにだ。

行ったら、病院側が気を利かして月末清算に変えていた。

それならそうと連絡くればいいのにとつぶやいたそうだ。

二週間前に訪れたときはリハビリに入ったばかり。

あれからどうだろ。

2時からのリハビリ訓練を拝見したら。

病室からエレベーター、リハビリ室へはサークルに入って歩行。

膝を曲げ筋肉をなめらかにリハビリ士がするとイタいと訴える。

そのあとは杖をついての歩行訓練。

なんと、杖をついて自力歩行ができるではないかと驚くかーさん。

でも正月前の退院はまだまだでやはり年越しを向かえると。

1月末には退院したいと被害者はいう。

1人暮らしなので介護が必要だと手配しているそうだ。

通院にも介護をしてもらうことを考えていると。


倉橋神社お仮屋神事

2005年12月19日 08時50分06秒 | 桜井市へ
桜井市倉橋地区の倉橋神社では、10月1日から15日の二週間、お仮屋を当家に建ててご神体を移し祀る神事が行われています。

当家は吉野川へ参って小石を拾うオナンジ参りが行われる。

小石をお仮屋に供え、毎夜に灯明を灯して毎日祈願します。

10月14日の昼ころ倉橋宮座衆らは当家宅に集まり直会。

16時ころ、栗の木、根付き稲穂、御幣を持ち、三枚の扇を広げて倉橋神社までお渡りをします。

倉橋神社で神事を終えるとさらに山中の下居神社までお渡り。

そこで再び神事が行われるという。

お仮屋は彼岸を終えた直後の日曜日に当家宅で作られます。

今年の祭事の様子を記録した写真を快く見せていただいた。

来年の楽しみとしておこう。

(H17.12.3 V603SH撮影)

九頭龍神社いのこ祭

2005年12月19日 08時48分20秒 | 桜井市へ
桜井市倉橋地区最南端には昭和三十年代後半に廃校となった倉橋小学校跡地の東隅に九頭龍神社が鎮座します。

ここから近距離にある倉橋下地区の最北端には赤鳥居が目印の九頭神社が鎮座し、九頭龍神社は男神、九頭神社は女神で夫婦神を祀るといわれています。

両神社は共に磐座の鎮護石を置いて背後の樹木をご神木として崇められています。

両地区間では昔からの仲たがいの言い伝えがあり、きっぱりと分かれ縁組は今でも禁じられているという。

倉橋地区の九頭龍神社では12月5日の深夜に「いのこ祭り」と呼ばれる古い形式の九頭龍王祭儀が営まれている。

六人の九頭講衆から選ばれた当家は神饌をもち、同神社まで暗い道を提灯の灯りで足元を照らして行くお渡りが行われます。

お渡りは地区の人ら誰にも見せてはならない、見られたら祟りがあるという秘儀。

枡には蒸し米のオコワを盛ります。

昆布を巻き藁で結んだダイコンは「大和マナ」の大葉を添えます。

うるう年は13個、以外の年は12個の神饌を当家が用意します。

当家はお神酒等の神饌を同神社の磐座に供えて神事を行います。

本来は5日の深夜であったが、近年にはその日に近い日曜日の夜間に移行されています。

近隣の方とご一緒に当家さんを訪ねてご自宅にあがらさせてもらいました。

丁度、お供えを作っている最中でした。

200年前から続く文化期を示す貴重な当家記録等を拝見させていただきありがとうございました。

御礼申し上げます。

(H17.12.3 V603SH撮影)