マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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親子自然観察野鳥観察会

2006年03月12日 19時02分12秒 | 自然観察会
今日は親子自然観察会の例会。楽しみにしていた野鳥観察に出かけました。

コースは先週行われた一般観察と同じコースです。

池之内古池を訪れるとカイツブリ、コガモ、マガモ、アオサギの群れ飛翔が見られた。

バスに乗り込み波池へ行く途中、九頭龍池を窓から眺めるとハシビロガモが見られた。

着いて畑をみるとケリが飛んできた。

波池では樹木に群がってとまっているツグミ。

池にはマガモ、カイツブリ、カワウがいる。

キジバトやカワラヒワ、ホシハジロ、ヒヨドリにモズも観察した。

やぶの中ではウグイスが飛び回っている。

倉持池に着くとホシハジロ、キンクロハジロが泳いでいる。

樹木にはキジバトがとまっている。肉眼でも十分見れる距離だ。

ここからハシビロガモがいる大池を目指す。

自然の家へ戻る途中の畑ではヒバリが天高く飛んでいる。

電線にキセキレイがとまっている。

矢田坐神社付近ではルリビタキやケリが飛んでいた。

雑木林に囲まれる池にたどり着くと、コゲラが野バラの枝に隠れていたりメジロもいる。

先発隊が見られなかったオシドリがいた。

ギャーと鳴く声で発見した。

お昼ご飯を終えて午後は陶器製のフクロウの絵付け。

子供も大人も楽しく思い思いの色を塗っています。

今にも飛びそうな白塗りされたフクロウに感動した。

塗り終えると展示会場で発見した野鳥の指標ピンを地図に挿していきます。

ここにもおったでーと沢山の鳥ピンが挿されていきます。

解散したあと、数人スタッフで民俗博物公園へキクイタダキを見にいった。

なかなか見つからない。

超望遠レンズをもったカメラマンに聴くとさっきここらへんで見かけたと情報を得る。

すると高い樹木の上でキクイタダキがちょこまか動いている。

ビンズイやシジュウカラ、ヤマガラも飛んでいるし。

池にはカイツブリが泳いでいる。充実した野鳥観察の一日だった。

(H18.2.19 V603SH撮影)