毎年9月23日、天理市新泉町の大和神社で無形民俗文化財に指定されている紅しで踊りが奉納される。
江戸時代のころ干ばつになると雨乞いをして豊作を祈り奉納したという踊り。
大正時代に途絶えていた踊りは昭和三十年代に地区の女性方が復活させた踊りで「しで」が紅色なので紅しで踊りと呼ばれている。
雨を降らせようと天を突く紅しで。
「テーツク テーツク」の囃子や太鼓に合わせてしでを突き上げる踊りに今にも雨が降ってくるようでにわかに雲が立ち込める。
(H19. 9.23 Kiss Digtal N撮影)
江戸時代のころ干ばつになると雨乞いをして豊作を祈り奉納したという踊り。
大正時代に途絶えていた踊りは昭和三十年代に地区の女性方が復活させた踊りで「しで」が紅色なので紅しで踊りと呼ばれている。
雨を降らせようと天を突く紅しで。
「テーツク テーツク」の囃子や太鼓に合わせてしでを突き上げる踊りに今にも雨が降ってくるようでにわかに雲が立ち込める。
(H19. 9.23 Kiss Digtal N撮影)