トレーニングジムで走っていた。
この日はむちゃ調子がいい。
軽い気分で軽くペダルが踏み込める。
いつもよりは、勢いがまったく違う。
これなら食べられると思った海鮮もの。
何か月か前に食べたあじのなめろう。
1袋が200gだから分量は多い。
私にとっての量に、むりして食べることもない。
そうして残した100gのあじのなめろうは、冷凍庫に、長らく寝かせてしまった。
食べるきっかけが見つからなきゃ、廃棄、とまでは絶対しないが・・。
購入先は楽天市場売りのまぐろ処一条。
200g入りを2パック。
2パックまとめて購入した場合は、クーポン200円割引の恩恵を受けて送料無料の実質払いが、1800円。
一番口に食べた日は、昨年の12月9日。
半分の100gを先行喰い。
その次は・・・
直近が今年の令和3年の4月15日。
半分割って食べた100gのあじのなめろう。
それから2カ月も経って、最後に食べたまぐろ処一条。
家庭用の冷蔵庫では規定の冷凍温度に満たない。
そういう意味で長期間保存には向いていないから、半年も過ぎたら賞味期限切れのあじのなめろう。
トレーニングを終えてすぐに電話をかけた。
家人に尋ねた薬膳。
昨日食べた茗荷はまだ残っているかい・・。
回答はある、であったが、もう一つの薬味にする大葉は・・・。
先日に、食べた天ぷらに使いきったからゼロ回答。
帰路に立ち寄る業務スーパーにあった愛媛県産の大葉が10枚入りの100円。
自宅に戻ったあじのなめろうの解凍具合は、さて・・・。
半分に割ったあじのなめろうを冷水解凍するには工夫が要る。
残した半分はきっちり閉まることはない。
そのままの状態で、水に浸けて解凍なんてできない。
それならば、と用意したチャック付きのフリーザバックに入れたカチコチのあじのなめろう。
どっぷり浸けておよそ2時間でほどよく解凍できた。
また、する機会があれば、半分割りしたときにフリーザバックに入れて冷凍保管しよう。
入浴する時間を割いて薬膳風なめろうつくり。
茗荷は1本。
大葉は一枚。
包丁で切る千切り。
綺麗でなくともかまわないきり方。
粗く、細く切った、その次は、2品をそろえて横切り。
細かく、細かく、包丁切り。
一般的には、包丁でトントン叩いて細かくされるが、私は静かに、静かに包丁切り。
細かくなったところに適量の味噌を置いて、箸で和える。
次にチューブ入りの生生姜も適量。
合わせて箸でコネコネして和える。
これも一般的には包丁でトントン叩かれるが、私は敢えてトントンせずに、箸でこねこね。
味見したら、味噌も、生生姜も、ちょっと少ない。
追加の量もまた適量。
こねこね和えて、出来上がりに10分ほどの作業。
風呂上がりに並べた晩食のお供。
がっつり発泡酒に合う味になったあじのなめろう。
旨すぎて箸が停まらない。
おふくろに声をかけたが、無口の返答。
ぐちゃぐちゃしたものは食べん主義。
ひと口食べたらびっくりするで、といっても無反応。
かーさんにも、食べたらどう、と声をかけたが、同じように無反応。
一口でも、といえば、後から・・と。
食事が始まってから30分後。
ひと口分のあじのなめろうを取り皿に移して食べた、その感想は・・。
無理です。
口に出た味の評価は、味噌も味噌汁も嫌いやねんって、まさかの回答が返ってきた。
この旨さ、美味しさは誰に伝えようか、と思っても、もういない。
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独り占めする薬膳風手つくりのあじのなめろう。
100gは、多いように思えたが、ぱくぱく喰い。
美味いもんは、ほんまに箸が早い。
(R3. 6.12 SB805SH撮影)
この日はむちゃ調子がいい。
軽い気分で軽くペダルが踏み込める。
いつもよりは、勢いがまったく違う。
これなら食べられると思った海鮮もの。
何か月か前に食べたあじのなめろう。
1袋が200gだから分量は多い。
私にとっての量に、むりして食べることもない。
そうして残した100gのあじのなめろうは、冷凍庫に、長らく寝かせてしまった。
食べるきっかけが見つからなきゃ、廃棄、とまでは絶対しないが・・。
購入先は楽天市場売りのまぐろ処一条。
200g入りを2パック。
2パックまとめて購入した場合は、クーポン200円割引の恩恵を受けて送料無料の実質払いが、1800円。
一番口に食べた日は、昨年の12月9日。
半分の100gを先行喰い。
その次は・・・
直近が今年の令和3年の4月15日。
半分割って食べた100gのあじのなめろう。
それから2カ月も経って、最後に食べたまぐろ処一条。
家庭用の冷蔵庫では規定の冷凍温度に満たない。
そういう意味で長期間保存には向いていないから、半年も過ぎたら賞味期限切れのあじのなめろう。
トレーニングを終えてすぐに電話をかけた。
家人に尋ねた薬膳。
昨日食べた茗荷はまだ残っているかい・・。
回答はある、であったが、もう一つの薬味にする大葉は・・・。
先日に、食べた天ぷらに使いきったからゼロ回答。
帰路に立ち寄る業務スーパーにあった愛媛県産の大葉が10枚入りの100円。
自宅に戻ったあじのなめろうの解凍具合は、さて・・・。
半分に割ったあじのなめろうを冷水解凍するには工夫が要る。
残した半分はきっちり閉まることはない。
そのままの状態で、水に浸けて解凍なんてできない。
それならば、と用意したチャック付きのフリーザバックに入れたカチコチのあじのなめろう。
どっぷり浸けておよそ2時間でほどよく解凍できた。
また、する機会があれば、半分割りしたときにフリーザバックに入れて冷凍保管しよう。
入浴する時間を割いて薬膳風なめろうつくり。
茗荷は1本。
大葉は一枚。
包丁で切る千切り。
綺麗でなくともかまわないきり方。
粗く、細く切った、その次は、2品をそろえて横切り。
細かく、細かく、包丁切り。
一般的には、包丁でトントン叩いて細かくされるが、私は静かに、静かに包丁切り。
細かくなったところに適量の味噌を置いて、箸で和える。
次にチューブ入りの生生姜も適量。
合わせて箸でコネコネして和える。
これも一般的には包丁でトントン叩かれるが、私は敢えてトントンせずに、箸でこねこね。
味見したら、味噌も、生生姜も、ちょっと少ない。
追加の量もまた適量。
こねこね和えて、出来上がりに10分ほどの作業。
風呂上がりに並べた晩食のお供。
がっつり発泡酒に合う味になったあじのなめろう。
旨すぎて箸が停まらない。
おふくろに声をかけたが、無口の返答。
ぐちゃぐちゃしたものは食べん主義。
ひと口食べたらびっくりするで、といっても無反応。
かーさんにも、食べたらどう、と声をかけたが、同じように無反応。
一口でも、といえば、後から・・と。
食事が始まってから30分後。
ひと口分のあじのなめろうを取り皿に移して食べた、その感想は・・。
無理です。
口に出た味の評価は、味噌も味噌汁も嫌いやねんって、まさかの回答が返ってきた。
この旨さ、美味しさは誰に伝えようか、と思っても、もういない。
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独り占めする薬膳風手つくりのあじのなめろう。
100gは、多いように思えたが、ぱくぱく喰い。
美味いもんは、ほんまに箸が早い。
(R3. 6.12 SB805SH撮影)