マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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まぐろ処一条の骨付き本まぐろの中落ちせせりが絶旨

2023年07月16日 07時10分29秒 | あれこれテイクアウト
2週間の間をおいて、再び登場した通販の楽天市場を通して買っていたまぐろ処一条の冷凍骨付き本まぐろ。

前回は、大の大きさが2枚。

今回は、残りの中サイズの3枚。

解凍処理から始まる食べよい状態にもっていく作業手順は、前回と同じ

一度、体験したら、まぁ慣れたものだ。

段取りもつくようになった解凍方法。

慌てることは一つもない。

カチンコチンの冷凍骨付き本まぐろの解体は、解凍処理からはじまる。

その解凍にあたり、軽量をしないとあかんそうだ。

計って、何?すんの、疑問符が、頭の中に浮かんだが、未だに謎・・・だが、骨付きだけど、これ1枚で180g。



解凍に温めの湯。

1リットルのぬるま湯に大匙2杯の塩に2分漬け処理。

ペーパータオルを用いて、骨付きまぐろを綺麗に拭き取る。



いっぱい付着している屑を綺麗に拭う。

水分も綺麗に拭いとって、ペーパータオルで包む。



骨付き本まぐろの下処理は、こうしてから冷蔵庫に再び寝かす。

寝かすこと4時間余り。

お昼の食事を済ませて、昼寝。

ぼちぼち起きてみるか、といったかどうか、わからないが、骨付きまぐろが、まな板にのぼった。

下処理の第2弾は、調理だ。

包丁でなく、道具はスプーン。



骨と骨の間にある赤身のまぐろをスプーンでせせる。

身離れが、えーもんだから下処理しやすい。

そいで、そいで剥ぎ取るせせりの作業。

新鮮なまぐろだから、いやな臭いは。これっぽちもない。

二つの下処理を終えたら、大きなお皿に盛る。



その量、多く、盛り盛り・・。

もう、あとは食べるだけ。

めっちゃ旨そうな、とろとろすきみの赤身まぐろ。



かーさんも、おふくろも口にしないすきみの赤身まぐろ。

ここに、ごま油と卵黄を落としたら、まぐろユッケになる。

そんなこともせずに、食べきった独り占めのとろとろすきみの赤身まぐろ。

今夜の酒が美味しく呑めた。

(R3. 6. 5 SB805SH撮影)