おふくろの介護に大阪・住之江へは行くことは、もうないと思うが記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、金融機関・奈良信用金庫からかーさん宛に電話がかかった。
その通知とは・・・
利率を少しでもあげてはいかがでしょうか、だった。
案内に後日伺う、ということだが、預金は知らず知らずのうちに溜まった云万円。
生活費は私の年金収入から支出。
かーさんの年金である企業N年金も合せて、そっくりそのまま預金に廻していた結果の積み重ねが云々万円に膨らんだ。
うち云々万円に料率が、あがるという預金に廻して、云十万円はいつでも降ろせるような普通預金に入れ替えるという。
また、今後というか、将来生活のために遺族年金額がどれほどになるのか調べていた。
ネットなどでざっくり計算していたが、はっきりした遺族年金額を知りたくて・・
そういう場合は社会保険事務所に伺えばわかること。
私の委任状を添えて申請することもできるし、私が同席してでももちろんできるが、どうする、という。
どっちでも構わんが、どうせなら、独り身になったときにちゃんと暮らせるかどうか、安心しておきたい同席年金相談を希望した。
2日、大阪・住之江区保健福祉センターからの通知。
敬老優待乗車証利用確認が届いた。
過去を遡り、調べた結果、個人情報通知カード゙が届かなかった件に・・・
おふくろ本人を、区職員が本人確認したのは「顔写真付きの高齢者無料パス券」。
パス券は、以降どうしたのか記録なく、記憶を辿ってわかった平成30年4月に再発行したらしい。
かーさんが思い出した当時である。
団地居住地に眠っている可能性もある。
夕刻、区役所に電話をしたら、コロナ対策で前年の確認ができなくて、今になったという。
もし紛失した、というならわざわざ区まで来なくとも状況がわかったようだ。
また、利用していない事実もわかったので、確認できたということだった。
区役所に来られる用事があれば申し出てください、ということになった。
3日、従妹のYちゃんが贈ってくれた横田水産のちりめん山椒セット。
袋単位に紙包みした商品は、中干しちりめん・たちうおみりん干し・いかの佃煮・茎わかめ・・・
うち、一部が瓶詰めの2本セットを、二日後に来た実弟三男夫妻に、そのときの帰りにお土産としてもって帰ってもらった。
5日、我が家で介護・中のおふくろに陣中見舞いに来た実弟三男夫妻の訪問。
電車にバスを乗り継いでやってきた午後1時半。
おふくろも一緒になって懐かし話題に3時間。
うちの車に乗ってもらって、おふくろが気に入ったハッピーガーデン西ノ京の立地を案内した。
部屋には入ってないが、施設から見える正月明けに行われる山焼き行事がある若草山を伝えた。
その施設からはすぐ近くにある近鉄電車の駅、西ノ京駅まで送る。
途中に下りがある坂道。
そこから車窓からでもはっきり見える薬師寺の塔に感激したようだ。
午後4時50分発の電車にのった二人を見送った。
映像は、前月の11月4日に撮った施設から見晴らした向こう。
来年も1月第一土曜日に開催される若草山山焼きが見えるだろう。
9日、今日は予約している耳鼻医院におふくろを連れて行く日。予約時間は、午前10時50分。
左の耳垂れは湿式。
粘り気があるようで、4カ月に一度は耳掃除が必要。
いわば体質的な要素だ、と伝えられたそうだ。
診療終えて、お昼の食事に向かった近くにあるかっぱ寿司。
自宅に戻った二人の午後は寛ぎタイム。
私の午後は、洗車作業にオイル漏れ検証。
屋外作業を終えた、次は屋内作業に移って、パソコン作業で仕上げるブログ記事の執筆。
ちゃちゃっと書ける記事もあればすらすら。
指が勝手に動くように執筆できる記事に、対してまったく降りてこない記事がいっぱい。
記事執筆は、最初のとっかかりで決まる。
また、執筆途中に引っかかってしまう関連事項。
つなぎの文・構成をどうするか、にぶち当たったら・・・他の作業に切り替え。
一旦、場を離れたときに、ふっと湧いてくるワードに助けられる。
気分転換に移った午後6時。
かーさんが伝えたかった時間帯。
実は、と話しはじめだしたおふくろの1件。
昼前に出かけた耳鼻医院。
停車した車から降りて、歩きだした公園。
向こうに見えるバスロータリー・停留所まで、二人が到達するまでいつも見送っている。
そこからすぐ近くにある耳鼻咽喉医院。
そこに行くまでの、ほんの少しの距離。
大阪から転居したときから怪しい道になっていた。
道というのか、いわゆる店舗前の通行路。
ビジネスマン時代に通っていたその通行路が、ガタガタ浮き上がり。
地盤が緩んだのか、それとも・・・
段差もある、その通行路で、おふくろが転倒した、と・・
5に7階建てのビルは2棟。
その間を歩く通行路を歩いて近鉄電車の駅にいく。
そのはるみちやビル辺りの段差に、ヨレヨレ。
ふわーっと前に倒れたおふくろ。
腕を抱えていたかーさんも、その重みがわかる転倒。
速度は緩くまるでスローモーション的感覚。
三段階屈折のような感じで、そろーーっと、床に手をついてひれ伏した。
それを目撃した二人の女性が倒れたおふくろを抱えて助けてくれた。
うち、一人はなんと地元自治会に所属している住民だった。
お礼を伝えたもう一人の女性は、電車の時間があるらしく、急ぎ駅まで・・
地元自治会の住民は顔見知りのFさん。
旦那さんもよう知っている。
そんな関係性に、おふくろは助けてくれたFさんに、気持ちをしたい、という。
と、いうことで奈良の銘菓。
創業が400年以上にもなる大和郡山市とお菓子と云えば必ず口にする「お城の口餅」。
特に、手土産に相応しい「お城の口餅」を買ってきて、F家に。
奥さんは不在だったが、その節は、奥さんに助けてもらって、と伝えた旦那にありがとうございました。
この件は、もちろん旦那と共通認識していたから、受け取ってくれた。
さて、もう一人の女性は、背の高い方だった。
人助けに慣れた人のようだった。
歯科医院がある、はるみちやビルの7階まで支援してくれた。
お名前は聞いてなかったらしく、この場を借りて厚く御礼申し上げる次第だ。
10日、かーさんの遺族年金調べに旧社会保険事務所に足を運んだ。
現在は「奈良年金事務所/日本年金機構」になっているが・・
ずいぶん前になるが、かつて私の年金確認に度々伺った旧社会保険事務所。
もし、万が一なことになれば、かーさんが受け取る遺族年金額。
担当の職員が調べてくれた遺族年金支払い額。
早い話が、減額が3/4。
かーさん自身の国民年金などがあるから、およそ月平均額は16万円ちょっと。
今の段階では、一応はなんとか生活はできる範囲に落ち着くようだ。
14日、届いた郵便物転送届けは“転居届”だった。
そうか、そうだったんだ。
今頃になって知る“転居”に伴う一年間は、転出先に届けられる郵便物転送届け。
記入し、投稿した日が受理されてからの1年間は有効。
来年、早々には、事実上の“転出届”をしなければならない。
転出先は、我が家の住所。
同居はするが、別所帯する。
かーさん、予め市役所に確認をとっていたおふくろの別世帯・同居である。
29日の朝6時半に起床したかーさん。
私が起きたときには、すでにリビングに座っていた。
どうしたん、に答えた症状は、足の引きずり。
前夜、である。
就寝する際に気づいた症状。
どことなく、おかしいと気づいた部位は、太もも下の関節。
痛くはないが、まるで腰が、すこんと抜けたような感覚なんよ、という。
だから、踏み込む力が入らない。
ちゃんと踏ん張れないから歩けない。
これ、なんでだろう。
急に現れた身体異常に、不安さが増すかーさんだが、少しばかりが動ける。
徐々に回復傾向になったのか、ひょこひょこ動くうちになんとか歩けるようになった。
ところで、今日のおふくろはデイサービスの日。
予定時刻は、午前9時15分。
それより5分ほど遅れで到着した送迎車。
運転していたケアワーカーのあおさんの話によれば、不足していたガソリンの補給。
なんと、予期しないガソリンスタンドが、なんと補給車が多くて、渋滞していたそうだ。
尤も、送りの時間には解消された、というが、前日に補給を済ませておいた方はいいだろうに。
31日は大晦日であるが、デイサービスはある。休みでなくサービスはされる。
その大晦日の送迎はおふくろ一人。
たった一人のために送迎車がきてくれた。
ただ、いつもと違ってお一人さん。
他に送迎なく、いきなりの到着は朝の8時35分。
一応、聞いていたので別に驚くことはなかったけど・・・
トップの写真は、12月23日に撮った業務スーパーに売っていた年末までにかけたい小ジメのしめ縄。
12月は慌しく過ぎ去る師走月。
家族一同、何事もなくでもないが、今年も無事に暮らせたことに感謝し、新しき年を迎える。
(R3.12. 9、10、23 SB805SH 撮影)
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、金融機関・奈良信用金庫からかーさん宛に電話がかかった。
その通知とは・・・
利率を少しでもあげてはいかがでしょうか、だった。
案内に後日伺う、ということだが、預金は知らず知らずのうちに溜まった云万円。
生活費は私の年金収入から支出。
かーさんの年金である企業N年金も合せて、そっくりそのまま預金に廻していた結果の積み重ねが云々万円に膨らんだ。
うち云々万円に料率が、あがるという預金に廻して、云十万円はいつでも降ろせるような普通預金に入れ替えるという。
また、今後というか、将来生活のために遺族年金額がどれほどになるのか調べていた。
ネットなどでざっくり計算していたが、はっきりした遺族年金額を知りたくて・・
そういう場合は社会保険事務所に伺えばわかること。
私の委任状を添えて申請することもできるし、私が同席してでももちろんできるが、どうする、という。
どっちでも構わんが、どうせなら、独り身になったときにちゃんと暮らせるかどうか、安心しておきたい同席年金相談を希望した。
2日、大阪・住之江区保健福祉センターからの通知。
敬老優待乗車証利用確認が届いた。
過去を遡り、調べた結果、個人情報通知カード゙が届かなかった件に・・・
おふくろ本人を、区職員が本人確認したのは「顔写真付きの高齢者無料パス券」。
パス券は、以降どうしたのか記録なく、記憶を辿ってわかった平成30年4月に再発行したらしい。
かーさんが思い出した当時である。
団地居住地に眠っている可能性もある。
夕刻、区役所に電話をしたら、コロナ対策で前年の確認ができなくて、今になったという。
もし紛失した、というならわざわざ区まで来なくとも状況がわかったようだ。
また、利用していない事実もわかったので、確認できたということだった。
区役所に来られる用事があれば申し出てください、ということになった。
3日、従妹のYちゃんが贈ってくれた横田水産のちりめん山椒セット。
袋単位に紙包みした商品は、中干しちりめん・たちうおみりん干し・いかの佃煮・茎わかめ・・・
うち、一部が瓶詰めの2本セットを、二日後に来た実弟三男夫妻に、そのときの帰りにお土産としてもって帰ってもらった。
5日、我が家で介護・中のおふくろに陣中見舞いに来た実弟三男夫妻の訪問。
電車にバスを乗り継いでやってきた午後1時半。
おふくろも一緒になって懐かし話題に3時間。
うちの車に乗ってもらって、おふくろが気に入ったハッピーガーデン西ノ京の立地を案内した。
部屋には入ってないが、施設から見える正月明けに行われる山焼き行事がある若草山を伝えた。
その施設からはすぐ近くにある近鉄電車の駅、西ノ京駅まで送る。
途中に下りがある坂道。
そこから車窓からでもはっきり見える薬師寺の塔に感激したようだ。
午後4時50分発の電車にのった二人を見送った。
映像は、前月の11月4日に撮った施設から見晴らした向こう。
来年も1月第一土曜日に開催される若草山山焼きが見えるだろう。
9日、今日は予約している耳鼻医院におふくろを連れて行く日。予約時間は、午前10時50分。
左の耳垂れは湿式。
粘り気があるようで、4カ月に一度は耳掃除が必要。
いわば体質的な要素だ、と伝えられたそうだ。
診療終えて、お昼の食事に向かった近くにあるかっぱ寿司。
自宅に戻った二人の午後は寛ぎタイム。
私の午後は、洗車作業にオイル漏れ検証。
屋外作業を終えた、次は屋内作業に移って、パソコン作業で仕上げるブログ記事の執筆。
ちゃちゃっと書ける記事もあればすらすら。
指が勝手に動くように執筆できる記事に、対してまったく降りてこない記事がいっぱい。
記事執筆は、最初のとっかかりで決まる。
また、執筆途中に引っかかってしまう関連事項。
つなぎの文・構成をどうするか、にぶち当たったら・・・他の作業に切り替え。
一旦、場を離れたときに、ふっと湧いてくるワードに助けられる。
気分転換に移った午後6時。
かーさんが伝えたかった時間帯。
実は、と話しはじめだしたおふくろの1件。
昼前に出かけた耳鼻医院。
停車した車から降りて、歩きだした公園。
向こうに見えるバスロータリー・停留所まで、二人が到達するまでいつも見送っている。
そこからすぐ近くにある耳鼻咽喉医院。
そこに行くまでの、ほんの少しの距離。
大阪から転居したときから怪しい道になっていた。
道というのか、いわゆる店舗前の通行路。
ビジネスマン時代に通っていたその通行路が、ガタガタ浮き上がり。
地盤が緩んだのか、それとも・・・
段差もある、その通行路で、おふくろが転倒した、と・・
5に7階建てのビルは2棟。
その間を歩く通行路を歩いて近鉄電車の駅にいく。
そのはるみちやビル辺りの段差に、ヨレヨレ。
ふわーっと前に倒れたおふくろ。
腕を抱えていたかーさんも、その重みがわかる転倒。
速度は緩くまるでスローモーション的感覚。
三段階屈折のような感じで、そろーーっと、床に手をついてひれ伏した。
それを目撃した二人の女性が倒れたおふくろを抱えて助けてくれた。
うち、一人はなんと地元自治会に所属している住民だった。
お礼を伝えたもう一人の女性は、電車の時間があるらしく、急ぎ駅まで・・
地元自治会の住民は顔見知りのFさん。
旦那さんもよう知っている。
そんな関係性に、おふくろは助けてくれたFさんに、気持ちをしたい、という。
と、いうことで奈良の銘菓。
創業が400年以上にもなる大和郡山市とお菓子と云えば必ず口にする「お城の口餅」。
特に、手土産に相応しい「お城の口餅」を買ってきて、F家に。
奥さんは不在だったが、その節は、奥さんに助けてもらって、と伝えた旦那にありがとうございました。
この件は、もちろん旦那と共通認識していたから、受け取ってくれた。
さて、もう一人の女性は、背の高い方だった。
人助けに慣れた人のようだった。
歯科医院がある、はるみちやビルの7階まで支援してくれた。
お名前は聞いてなかったらしく、この場を借りて厚く御礼申し上げる次第だ。
10日、かーさんの遺族年金調べに旧社会保険事務所に足を運んだ。
現在は「奈良年金事務所/日本年金機構」になっているが・・
ずいぶん前になるが、かつて私の年金確認に度々伺った旧社会保険事務所。
もし、万が一なことになれば、かーさんが受け取る遺族年金額。
担当の職員が調べてくれた遺族年金支払い額。
早い話が、減額が3/4。
かーさん自身の国民年金などがあるから、およそ月平均額は16万円ちょっと。
今の段階では、一応はなんとか生活はできる範囲に落ち着くようだ。
14日、届いた郵便物転送届けは“転居届”だった。
そうか、そうだったんだ。
今頃になって知る“転居”に伴う一年間は、転出先に届けられる郵便物転送届け。
記入し、投稿した日が受理されてからの1年間は有効。
来年、早々には、事実上の“転出届”をしなければならない。
転出先は、我が家の住所。
同居はするが、別所帯する。
かーさん、予め市役所に確認をとっていたおふくろの別世帯・同居である。
29日の朝6時半に起床したかーさん。
私が起きたときには、すでにリビングに座っていた。
どうしたん、に答えた症状は、足の引きずり。
前夜、である。
就寝する際に気づいた症状。
どことなく、おかしいと気づいた部位は、太もも下の関節。
痛くはないが、まるで腰が、すこんと抜けたような感覚なんよ、という。
だから、踏み込む力が入らない。
ちゃんと踏ん張れないから歩けない。
これ、なんでだろう。
急に現れた身体異常に、不安さが増すかーさんだが、少しばかりが動ける。
徐々に回復傾向になったのか、ひょこひょこ動くうちになんとか歩けるようになった。
ところで、今日のおふくろはデイサービスの日。
予定時刻は、午前9時15分。
それより5分ほど遅れで到着した送迎車。
運転していたケアワーカーのあおさんの話によれば、不足していたガソリンの補給。
なんと、予期しないガソリンスタンドが、なんと補給車が多くて、渋滞していたそうだ。
尤も、送りの時間には解消された、というが、前日に補給を済ませておいた方はいいだろうに。
31日は大晦日であるが、デイサービスはある。休みでなくサービスはされる。
その大晦日の送迎はおふくろ一人。
たった一人のために送迎車がきてくれた。
ただ、いつもと違ってお一人さん。
他に送迎なく、いきなりの到着は朝の8時35分。
一応、聞いていたので別に驚くことはなかったけど・・・
トップの写真は、12月23日に撮った業務スーパーに売っていた年末までにかけたい小ジメのしめ縄。
12月は慌しく過ぎ去る師走月。
家族一同、何事もなくでもないが、今年も無事に暮らせたことに感謝し、新しき年を迎える。
(R3.12. 9、10、23 SB805SH 撮影)