この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くことは、まずないが記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、午前10時27分発生の宮城県震度3強。
マグニチュード6.6に,かーさんが電話をかけて実弟次男の家。
コロナ禍のGWはゆっくりし、寝ていたところに、揺れて、とっさに動いた。
水屋が倒れないよう、そしてガラス食器などが飛び出さないように・・・
普段の行いに、「勝手に身体が反応してしまうわ」、を返した。
その次男が、「おかん元気か、食事は摂っているか」に、答えた現況。
「嫌いなもんは、今もあかんけど幼児食、老人食のような食べやすい料理にしなくとも、普通に食べているから」、と伝えたら、「ありがとう、ありがとう」と、電話の向こうから、申し訳なくて・・・頭を下げていた、という。
大阪市認定事務センターより直送された介護保険被保険者証は、コロナ禍の延長手続きに1年間延長措置。
令和4年3月末までを要介護3の認定に、ケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに届いたと連絡し、FAX番号を教えてもらった事業所に、カラーコピーした認定証を送った。
2日のことだ。
前日、あまりにもガッガガ・・と喉に詰まった咳・痰切れをするもんだから、T病院に処方してもらった薬の効き目もなく・・・。
思い余って、かーさんが伝えた痰きり。
「洗面所で、うがいを丹念にしたらどう」、と云われて寝しなにした。
翌日も起床時はもちろん、トイレに行く度にしたおふくろ。
本日の、痰きりはまったくしない。
午後になってもまったくしない。
「それやんか。云うこと、よー聞いてちゃんとやってれば治る」。「やっと理解できたのでは・・」。
朝食に摂ったおかいさんに漬物。
食べ終わってから急に云い出した「洗い物したい」、と・・・
試しに炊事場にもっていった食事後の器。
表面は丹念に洗っていたが、器の底はなーんもせーへん。
中途半端であるが、もう世話にならんように、と動いたことは褒めてあげたい
3日、後期高齢者被保険者証が7月に更新する、と通知があった。
前年は、通知は届いただが、動けないおふくろの代わりに家族が動く。
そのため、おふくろがネームを入れた委任状をもって、大阪・住之江区役所保健福祉課で受け取った。
で、今年はどうするって・・・
前例が、あるから連休明けにでも電話で問い合わせを、「どうしよ」、といってきたかーさんに任せる・・・と呟いたら、「なんでっ・・」、と返された。
6日。初の幸寿苑短期入所ショートステイ一泊二日がはじまった。
連休明けの5月6日、午前10時より幸寿苑短期入所ショートステイ。
事務のUさんに介護師のTさんと同じく介護師のSさん。
ケアワーカーのSさんとともにショートステイの契約の説明に入所打ち合わせ。
先に送迎車で到着したおふくろも同席した三者会議。
利用同意書、施設サービス計画書、リハビリテーション実施計画書確認に心肺停止状態に陥った場合の対応についての合意書類の選択に疑義あり。
「1に、蘇生術を行わず、その時間をもって死亡(診断)時間とさせていただき、病室のベッドでご家族の到着を待つ。
2に、蘇生術を施行し、可能な限り延命する。
なお、蘇生術は心臓マッサージおよび人工呼吸などの選択肢にいずれかを印し、持ちかえりご検討の上、後日提出する・・・」
「て、おかしいでしょ。「一泊二日の入所じゃ、万が一と、なれば間にあわんでしょ」「また、この選択肢なら家族が選ぶのは2を選択するしかないのでは・・・」「家族から、蘇生術しなくても構わない選択肢をとることはない、ない・・・」。
そのことについては、返答もなかった。
で、コロナ禍に延長した介護保険被保険者証を、次の通所時にお願いされる。
持ち物点検を別室にしていた介護師並びにケアワーカーさん立ち会った際、である。
たまたま入所していた患者さんと意気投合したおふくろ。
話しが、盛りあがってましたょ、と報告を受け、まずまずのスタートをしたな、と思った。
7日は、幸寿苑初のショートステイの2日目。
「昨日、打ち合わせ後に出会った入所者は、T病院の入院時に知り合った患者さん。西棟に、部屋が一緒だった人に、あらま、ここで、お会いできるとは、久しぶりですね、とかいいながら迎えてくれた人」
「テレビはまったく観ずに、手すりを装着したベッドに横なったら、気疲れしたのか、すぐ寝てしまった。お昼ですよの声に起きて、昼食に前後10人ずつくらいの入所者。久しぶりに会った人とは、椅子三つほど離れていたので近況は話せず。余ったご飯を食べたかったが、漬物がなくて・・・。職員に伝えて“玉子ふりかけ”で、いただいた」
「それから部屋に戻って、またすぐに寝てしまった夕方。晩食を済ませても、だんらんもせずに午後9時に就寝。夜中の1時にトイレいきたくなり、呼び出しベルを押そうと思っても、出入り口に・・・」
「だから呼び出せなかったが、察知した職員さんが、声をかけてくれた切り抜けた室内トイレの排尿。漏らすことなく、また寝た。朝の7時に起きてください、の声に目を覚ました」
「ベッドに柵があるから立ち上がりやすい。我が家の寝床に移動可の手すりを置こうか、といえば、“いらん”と答える。またショートステイに行きたいか、と尋ねたら”もういい“、」と、返された。
「それは話す相手がいないからのようだ。落ち着いたところで、実弟三男夫妻が贈ってくれた“母の日のカーネーション鉢”にまぁ嬉しい。同封のクッキーも美味しい」と、喜んでいた初のショートステイは、まずまず無事に終わった。
コロナ禍における初のワクチン接種は、超がつくほどの後期高齢者のおふくろも接種を決めた。
かーさんが、先日に受診したU診療所に尋ねたおふくろの接種券予約。
当院も、受付ならびにワクチン接種できますから、といわれて決まった5月27日・木曜の午後2時。
予約接種は、かーさんも同時に可能。
私の接種は、といえば、何もしょっちゅう通院している天理の病院に、指示を仰ぐことなく、当院で可能ですから、と伝えられたが、念のためにと思ったかーさん。
市役所並びに国に電話をかけたそうだ。
結論からいえば、「おふくろはU診療所でなく、幾度も診察うけているT病院のほうが望ましく、来週月曜日の10日から受付するので、そうしてください」と・・・
で、私の場合はワーファリン錠を服用するなど心臓疾患に診療を受けている理の天理の病院が望ましい、と判断した。
で、かーさん、電話しときやって・・・
そのようなワケがあり、天理の病院に電話した。
「接種券が届いたのですが、次の診察が6月8日になるので、先に相談したく、と伝えたら循環器内科に繋げます、ということで受付のIさんが答えてくれた。もし、問い合わせがあった場合の対応に,循環器内科部長の事務通達があり、それによればアレルギー喘息の有無によって接種不可の場合もあるが,ワーファリン錠服用については血が止まらなくなるケースもあるので,その点は留意してほしい]、と・・。
そういう指示に、ワクチン接種については、最寄りの自治体のコロナワクチンセンターで相談を、ということだった。
地元、大和郡山は集団接種が「さんて郡山」もあるが、U診療所なら受付しているとわかったので、明日が診察のかーさんがお願いすることにした。
で、その日の5月7日。
大和郡山市保健センターから発送された新型コロナウイルスワクチン接種券一式が届いた。
映像は、U診療所の目の前にある踏切を通過する近鉄特急の観光列車「しまかぜ」。
伊勢志摩から大阪行きの上りに、ゆっくり走る「しまかぜ」に、思わず、シャッター押してまうがな。
8日。知人のIさんが、坐骨神経痛に悩まされているそうだ。
その痛み状態は、かーさんも同じ。
ふくらはぎが、怠いところから徐々に下がり、痛みが強くなっていくようだ。
湿布を貼っても一時しのぎ。
炊事の立ち状態も、苦痛になりつつあるらしく、食事前にトイレにいったおふくろ。
洗面所もいかず、うがいもできていないから、濡れペーパーを渡したうがい・・
受け取ったおふくろは「冷たい❣っ」、と返した。
仕方なくお湯に浸した濡れ布巾を渡したら、「もういい、返す」と、いう。
ですが、「それは専用ですから・・・」と、いったらムスっとした。
もうえー加減にせーよと思うくらいの憤りに、「私はもう身体が動けません、世話するのも無理です」、と突っぱねよう、としたが・・・
「それでいい、そうしろ」と、私はいう。
「私らは、もう無理やから、実弟の三男とこの世話になってもらえるよう。電話でもしな」、といってやりたい。
「それでいい」、と、私・・・
で、その坐骨神経痛は、早いうちに、T病院の診断を仰ぐことになるだろう。
おまけに私も右腰がおかしいんだ。
その部位だけが冷たく、寒さを感じるようになってきていると話したら、「それっても坐骨神経痛かも」・・・
9日。母の日のプレゼントに、小さな花瓶付きのお花に歓び。
夜食は久っさしぶりに口にするランプ肉ステーキに大喜びのかーさん。
6日に問い合わせ、相談していた後期高齢者医療保険者証の更新時期が7月になるので、その前に役所に伝えて、介護保険者証とか福祉課扱いと同様の私宛直接郵送手配ができるかどうか、相談した結果である。
2通の申請書に記入の上、免許証と最新の介護保険被保険者証のコピーとともに送る資料が届いた。
附則の申請書見本通りに記入したかーさん。
申請者のテレコ誤りに、二重線引き訂正。
そして押印の上、大阪・住之江区役所保険年金業務担当宛郵送する。
後期高齢者医療制度にかかる通知書等、送付先変更・廃止申請書並びに後期高齢者医療被保険者証等、送付先変更・廃止申請書兼誓約書・・・
その夜の10時に伝えたおふくろ・・・「便、出ましたよ」と喜ぶ声。
幸寿苑の良き1日体験した6日から2日前にストップしていた便が出たよ。
手続きのことにはまったく関心なく、排便だけが気がかりだったようだ。
10日。前回、ショートステイを兼ねて利用した後。
白紙の頁を挟んでくれる日誌になかったことに、事務のUさん宛の最新の介護保険被保険者証を渡してください、と今日の送迎の介護ワーカーさんにお願いした。
13日。T病院・循環器内科通院に、かーさんが主治医に伝えた薬の見直し。
痰切り薬は、うがい励行で無用。
必要な薬は高血圧症剤。
今は安定しているが、欠かせない薬。
軟便剤は、何日も続く便秘に必要ということで処方された。
次は3カ月後の8月5日の午前11時。
利用しているトレーニングの自動ドア。
ガラス越しに見える室内。
出口側に立って初めて知った「マスク着用願い」も虚しく、あの2人連れ女性に、ともに来る髭のあんちゃんだけが、なぜかまったく意識なく、いつもと同じノーマスク状態。
もう、えーかげんに、してくれんか、と心の中に訴えた。
そのトレーニングを終えて、自宅に戻った午後6時。
床カーペット電源入れてなきゃ寒い、むしろ眠たいから、と云って、ベッドに横になり寝ていたおふくろ。
午後8時、食事ができたから、と云っても眠たいからとまた寝たおふくろ。
午後10時、おふくろは服を着たままやから、足で蹴った上布団。
暑いからと目を覚ました。
着替えて、また寝た午後11時。
一晩が暑かった、という。
『報道機関って何やってもえーんですか?』
5月17日のことだろう。
許せない報道機関記者の行動。その行動に抗議されようが、同社が記事にする権限っていったいなんだろうか。
指摘をする報道は大切だと思うが、それこそ銀行の金庫に不正入室し、保管されたお金がこうやって入手できるのです。これは銀行セキュリテイとしてはあかんや、ないですかと、いうようなもんだろう。
「朝日新聞出版が発刊した『AERA dot.』。
および毎日新聞の記者の悪質な行為であり、極めて遺憾。厳重に抗議する」大規模接種の予約システム報道。
新型コロナウイルスワクチンの大規模接種東京センターの予約システムをめぐり、架空の市区町村コードなどでも予約受付が完了してしまうことが報じられている。」
このことについて岸信夫防衛大臣は18日の朝。
「今般の予約に関して、朝日新聞出版『AERA dot.』記者の方、および毎日新聞記者の方から、“不正な手段によって予約が取れたが、どのように受け止めているのか”との問い合わせが防衛省にあった。
本センターの予約システムにおいて、不正な手段よる虚偽予約を完全に防止するためには、市区町村が管理する接種券番号を含む個人情報を予め防衛省が把握し、入力される予約情報と照合する必要がある。
このようなシステムを短期間で実現するには、国民の皆さんに迅速にワクチン接種を受けていただくという観点から困難であり、そして何より、予約システムを本センターで運営するにあたり、接種対象となる全国民の個人情報を防衛省が把握することは適切ではないと考え、採用しないこととした」と説明。
その上で、「このような中で、今回の朝日新聞出版『AERA dot.』の記者の方、また毎日新聞の記者の方の行為は、ワクチン接種を希望する65歳以上の方の接種機会を奪い、ワクチンそのものが無駄になりかねない悪質な行為であり、極めて遺憾。防衛省としては、朝日新聞出版社および毎日新聞社に対して厳重に抗議する。
改めて防衛省・自衛隊を代表し、国民の皆さんのお願いを申し上げたいと思う。今回のような不正な手段によってワクチン接種の予約を実施することは、接種を本当に希望する方々の機会を喪失し、貴重なワクチンそのものを無駄にしかねない悪質な行為であり、虚偽予約をしないでいただきたい。
なお、今回の問題を受け、例えば市区町村コード等については真正な情報であることが確認できるよう対応可能な範囲でのシステム改修を実施する予定だ」と述べた。」以上、「ABEMA NEWS」による
「河野太郎ワクチン接種担当大臣は、18日の午前。17日から予約が始まった新型コロナウイルスワクチンの大規模接種東京センターの予約システムをめぐり、架空の数字で予約ができてしまう“欠陥”があるなどと報じられたことについて言及した。」
「同報道について問われた河野大臣は、“一部の報道で、65歳以上でない方が、面白半分に予約を取って、65歳以上の方の予約を邪魔している。それを誇っているかのような報道があったので、自衛隊から抗議が出されたと承知している」
「自衛隊のシステムに関しては、個人情報を持たないようにして予約を受け付けるシステム。ただ、対象の方がきちんと予約できるように、一部必要なシステムの改修は行われていると承知している」と説明」
「この件をめぐっては、岸信夫防衛大臣が“今回の朝日新聞出版『AERA dot.』の記者の方、また毎日新聞の記者の方の行為は、ワクチン接種を希望する65歳以上の方の接種機会を奪い、ワクチンそのものが無駄になりかねない悪質な行為であり、極めて遺憾。防衛省としては、朝日新聞出版社および毎日新聞社に対して厳重に抗議する“と表明している」
「また、ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)の改善や再構築を行う必要性はないのかとの質問に河野大臣は、“V-SYSはもう走っていて、全面的に改修というのはなかなか難しいと思うので、運用の仕方はこれからも少し改めていきたいと思っている」とした」以上、「ABEMA NEWS」による
19日。昨日は、朝食、昼食に用いたおふくろ使用の椀、皿、箸などを自前の腕で炊事場まで運んで水洗いしていた。
最近は積極性がみられるおふくろ。
洗濯物を畳むこともするし、おまけについ最近診察したT病院から、少し離れた位置にあるJIBUN薬局にまで歩いていったようだ。
ただ、屋外に設置している外の階段の手すりは、ちゃんと掴んで、さっさと下っていた、とかーさんが伝えてくれた。
22日。幸寿苑に行く日以外は、朝食に食べた椀などの片づけをするようになってきた。
26日の午後3時。
U診療所からの電話は、明日の午後2時から行われるおふくろが接種を受ける新型コロナウイルス対策ワクチン接種の1回目。
必要書類は、大阪市が発行したワクチン接種券に問診票、身分証明になる保険証。
肩接種しやすいように、下着は半袖着用のこと。
時間は、午後2時直前に来ていただき、およそ30分待ち。
接種後の30分間は、安静と見込んでください、との連絡だった。
27日は、近くにあるU診療所での新型コロナウイルス対策のワクチン接種。
午後2時前に着いて、車から降りようとしたら制止された。
午後2時からと聞いていたが、まさにその通りに車で待っていたら院から出てきた看護師?さんが、駐車場に停めて待っていた。
2組の夫婦連れに、降りて院内に入ってください、と指示する。
そして呼ばれたおふくろも降りて、院内に・・・
終わった時間は午後2時35分。
かーさんから迎えに来て、と電話が鳴った。
接種は、特に痛みもなくすんなりと終わったそうだ。
次回の2回目接種は、6月17日木曜午後2時より。
そして、かーさんも正式受付されて、7月16日の金曜日午後2時より。
その次は、3週間後の8月6日金曜日。
ちなみに、終わってから県外接種ですから最寄りの関係先に接種したことを報告してください、といわれたかーさん。
接種券を発送した大阪市保健所(コロナセンター)に電話をかけた。
そういう、ことで伝えたが、上司にも確認したら、「ハイ、そうですか」と、いわれたので、折り返しU診療所に電話。
地元のさんて郡山(コロナセンター)に、というから、居住地の管轄の大阪市保健所がそれでいいです、という。
結局は、それで終わったが、私はおかしなことを聞くな、と思った。
何故なら、今、東京、大阪で始まった集団接種。
今度、大阪では隣県に住む人も接種可能としているので、いちいち接種したことを居住地の保健所に連絡せな、あかんのかなぁ。
どうも、ようくわからん、接種済の行先通知。
U診療所は、大和郡山市内であるが、奈良市の人も患者さんを元々受け入れて、最寄りの医院といえば、U診療所になるので接種しているが、その場合は、奈良市の人は奈良市が発行したものと思われる別紙用紙を診療所に提出しているのはなぜか、と・・・
また疑問が生まれたが、その用紙を見ていない。
私の見解は、奈良県医師会が求めている手続きではないだろうか、と思った。
それにしてもおかしい。
と、いうのもコロナ対策は、各市町村自治体みなが、管轄する保健所がすべてを集約する。と思っていたけど・・・
ところで、トレーニングルームに運動する日々。
毎日ではないから、施設の変化に疎い。
気づきは、ふとしたときに、視野が広がる。
今日、初めて知った「使用済みの小型家電のリサイクルにご協力ください」を表記した設置箱。
2階にあがる階段に隠れて、今日に気づいた設置箱。
金属のすべてを回収し、新しく生まれ変わる媒体に再生される。
現代の家電に大事な超金属。
つまりレアメタルなんだが、たしか今度開催される東京オリンピックの金・銀・銅メダルに再生活用するような報道情報にあったよな。
28日の幸寿苑送迎車の運転は、ご近所・自治会に住んでいる介護ケアワーカーのSさん。
コロナ禍によって、自治会集会所の利用もできなくなって寂しい、と・・・
これまで、数回に亘って暮らしの民俗写真展・講話をしてきた集会所利用。
当分の期間は、無理だろう。
昨日のおふくろはU診療所にて新型コロナウイルス対策ワクチン接種の1回目。
特に痛みもなく、熱もなく、異常なし。
3週間後に、2回目接種の予定にSさんは、高齢者の場合は、まったくと言っていいほどに異常は認められないが、2回目のときには痛がる人が増えるそうだ。
Sさんは、介護医療関係者にあたるから幸寿苑で接種済。
旦那さんは、やっと予約受付ができた、という状態。
デイサービスから戻ったおふくろ。
左肩を押さえたら、痛いような感覚になった、という。
そして、今回のショートステイ体験およびワクチン接種についても、担当の大阪・ケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに、電話で報告した。
また、大阪、京都、兵庫など近畿圏の3県が緊急事態宣言の延長に合わせ、奈良は県独自の緊急対処措置を来月の6月20日まで延長することに決めた状況も伝えておいた。
なんでも、大阪の75歳以上高齢者ワクチン接種は自衛隊集団接種受付になったようだ。
個別接種とも5月31日よりはじまったが、接種可の医療機関が少ないらしい。
かかりつけのない介護者はどこに、だれに頼んだらえーのやら。
特に家族さんのいない要介護者は、国からの指示によって担当するヘルパーさんが接近・接種の立ち合いに同行することになった、という。
完全防護服を着用必須にヒヤヒヤ。
と、いうのも介護施設はクラスターが発生したら、どうにもこうにもならないから、と・・・
務める関係者は、全員が予めワクチン接種を受けたが、ヘルパーさんやFさんのようなケアマネージャーは、フリーということで対象にならず、戦々恐々の思いで従事している、という。
ヘルパーさんのスケジュールが、接種日に空いていればいいが、他の要素と重なった場合は、ケアマネージャーが出動することになる。
家族のいない要介護者は、指定の有償タクシーの利用はできるが、ヘルパーさんは同乗できない。
タクシーなら可であるが、その場合もタクシーが断る場合もあるらしく、自事業所の車を手配せざるを得ない。
また、予約受付に電話。
ネット不可の要介護者の場合は、希望する日は組めないが、予約だけでもしましょう、ということで、事務所側がその手配をするのだが、電話はかかりにくい。
電話がかからない、ネットは弾かれる。
また、ネットしたパソコンがフリーズしたとかで、本来の介護事務の時間確保も難しく、苛立ち募る日に追いまくられている。
インテックス大阪の集団接種は6月1日より。
75歳以下は、6月2日以降に5歳ずつ区切り、順次1週間ほどずらしたスケジュールを公開している。
都会は遅いスターだったが、堺市はケッコー早かったそうだ。
その苛立ちもあってストレス爆発しそうになる状況。
ワクチン接種の対応についての情報も発信が遅く、介護関係者はどう対応していくのか。
情報公開されるまでさっぱりわからず事態。
明確になった時点からの情報も錯綜しているので、難儀した、そうだ。
市内は、それぞれの区の施設である区民センターで接種とし、住之江区民は区役所敷地内にある「すみのえ舞昆ホール」がその会場に指定された。
29日、起床時のころに感じ出した右足ふくらはぎ辺りの怠さ。
午後になっても、夕方になっても、怠いから右足を高さのある座椅子において・・・
へんや、というから日にち薬だと、おふくろに伝えた。
実弟次男からの電話は、こっち宮城は、スマホのLINEができるようになった、と伝えてきた。
その操作は、娘のWちゃんが,よく知ってるからとか・・・
かーさんもスマホLINEを繋げて、やっと出てきたテレビ会話に、「おふくろや、元気な顔や、久しぶりにやっちゃんか・・ 」、と・・・
声で分かっていたようだったが、おふくろの目には、顔の判断はできていないように思えた。
おふくろは、何事が起こったのか、気が動転してしまったようだ。
後ほどかかってきた電話によれば、パソコンにLINEアプリを入れて、パソコンの画面で見ていたらしく、大きな画面にたいそう喜んでいた、という。
痛さなのか、怠い感じなのかどうもわからないが、横になりたい、と・・
最近は、晩食が始まるまで、度々寝るクセがついたのか。
午後4時半には眠ったと、帰宅したときにかーさんがそういった。
晩食の午後7時前に起きて、トイレ行き。
洗顔にうがいをして食べた本鮪の剥き身。
それがほんまに美味しい、と。
旨い、美味しい、とパクパク食べたおふくろ。
まぁまぁの量を食べてくれたすきみまぐろの味。
量を食べてくれたのが嬉しい。
そして、晩の9時前。
キンキンに固かった右足が、ふっと軽くなり、柔らかくなった、という。
一晩寝たらもっと解消するだろう、と思われる筋肉痛では??ないだろうか。
寝しなの午後10時半。
痛怠かった右足の今は、何事もなかったように、すっかり消えたからもう寝るわ、といって横になった。
翌日の30日は、なーんも訴えることなく平穏な朝を迎えた。
これこそワクチン接種の副作用であろうか。
(R3. 5. 6、 7、13、27、29 SB805SH撮影)
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、午前10時27分発生の宮城県震度3強。
マグニチュード6.6に,かーさんが電話をかけて実弟次男の家。
コロナ禍のGWはゆっくりし、寝ていたところに、揺れて、とっさに動いた。
水屋が倒れないよう、そしてガラス食器などが飛び出さないように・・・
普段の行いに、「勝手に身体が反応してしまうわ」、を返した。
その次男が、「おかん元気か、食事は摂っているか」に、答えた現況。
「嫌いなもんは、今もあかんけど幼児食、老人食のような食べやすい料理にしなくとも、普通に食べているから」、と伝えたら、「ありがとう、ありがとう」と、電話の向こうから、申し訳なくて・・・頭を下げていた、という。
大阪市認定事務センターより直送された介護保険被保険者証は、コロナ禍の延長手続きに1年間延長措置。
令和4年3月末までを要介護3の認定に、ケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに届いたと連絡し、FAX番号を教えてもらった事業所に、カラーコピーした認定証を送った。
2日のことだ。
前日、あまりにもガッガガ・・と喉に詰まった咳・痰切れをするもんだから、T病院に処方してもらった薬の効き目もなく・・・。
思い余って、かーさんが伝えた痰きり。
「洗面所で、うがいを丹念にしたらどう」、と云われて寝しなにした。
翌日も起床時はもちろん、トイレに行く度にしたおふくろ。
本日の、痰きりはまったくしない。
午後になってもまったくしない。
「それやんか。云うこと、よー聞いてちゃんとやってれば治る」。「やっと理解できたのでは・・」。
朝食に摂ったおかいさんに漬物。
食べ終わってから急に云い出した「洗い物したい」、と・・・
試しに炊事場にもっていった食事後の器。
表面は丹念に洗っていたが、器の底はなーんもせーへん。
中途半端であるが、もう世話にならんように、と動いたことは褒めてあげたい
3日、後期高齢者被保険者証が7月に更新する、と通知があった。
前年は、通知は届いただが、動けないおふくろの代わりに家族が動く。
そのため、おふくろがネームを入れた委任状をもって、大阪・住之江区役所保健福祉課で受け取った。
で、今年はどうするって・・・
前例が、あるから連休明けにでも電話で問い合わせを、「どうしよ」、といってきたかーさんに任せる・・・と呟いたら、「なんでっ・・」、と返された。
6日。初の幸寿苑短期入所ショートステイ一泊二日がはじまった。
連休明けの5月6日、午前10時より幸寿苑短期入所ショートステイ。
事務のUさんに介護師のTさんと同じく介護師のSさん。
ケアワーカーのSさんとともにショートステイの契約の説明に入所打ち合わせ。
先に送迎車で到着したおふくろも同席した三者会議。
利用同意書、施設サービス計画書、リハビリテーション実施計画書確認に心肺停止状態に陥った場合の対応についての合意書類の選択に疑義あり。
「1に、蘇生術を行わず、その時間をもって死亡(診断)時間とさせていただき、病室のベッドでご家族の到着を待つ。
2に、蘇生術を施行し、可能な限り延命する。
なお、蘇生術は心臓マッサージおよび人工呼吸などの選択肢にいずれかを印し、持ちかえりご検討の上、後日提出する・・・」
「て、おかしいでしょ。「一泊二日の入所じゃ、万が一と、なれば間にあわんでしょ」「また、この選択肢なら家族が選ぶのは2を選択するしかないのでは・・・」「家族から、蘇生術しなくても構わない選択肢をとることはない、ない・・・」。
そのことについては、返答もなかった。
で、コロナ禍に延長した介護保険被保険者証を、次の通所時にお願いされる。
持ち物点検を別室にしていた介護師並びにケアワーカーさん立ち会った際、である。
たまたま入所していた患者さんと意気投合したおふくろ。
話しが、盛りあがってましたょ、と報告を受け、まずまずのスタートをしたな、と思った。
7日は、幸寿苑初のショートステイの2日目。
「昨日、打ち合わせ後に出会った入所者は、T病院の入院時に知り合った患者さん。西棟に、部屋が一緒だった人に、あらま、ここで、お会いできるとは、久しぶりですね、とかいいながら迎えてくれた人」
「テレビはまったく観ずに、手すりを装着したベッドに横なったら、気疲れしたのか、すぐ寝てしまった。お昼ですよの声に起きて、昼食に前後10人ずつくらいの入所者。久しぶりに会った人とは、椅子三つほど離れていたので近況は話せず。余ったご飯を食べたかったが、漬物がなくて・・・。職員に伝えて“玉子ふりかけ”で、いただいた」
「それから部屋に戻って、またすぐに寝てしまった夕方。晩食を済ませても、だんらんもせずに午後9時に就寝。夜中の1時にトイレいきたくなり、呼び出しベルを押そうと思っても、出入り口に・・・」
「だから呼び出せなかったが、察知した職員さんが、声をかけてくれた切り抜けた室内トイレの排尿。漏らすことなく、また寝た。朝の7時に起きてください、の声に目を覚ました」
「ベッドに柵があるから立ち上がりやすい。我が家の寝床に移動可の手すりを置こうか、といえば、“いらん”と答える。またショートステイに行きたいか、と尋ねたら”もういい“、」と、返された。
「それは話す相手がいないからのようだ。落ち着いたところで、実弟三男夫妻が贈ってくれた“母の日のカーネーション鉢”にまぁ嬉しい。同封のクッキーも美味しい」と、喜んでいた初のショートステイは、まずまず無事に終わった。
コロナ禍における初のワクチン接種は、超がつくほどの後期高齢者のおふくろも接種を決めた。
かーさんが、先日に受診したU診療所に尋ねたおふくろの接種券予約。
当院も、受付ならびにワクチン接種できますから、といわれて決まった5月27日・木曜の午後2時。
予約接種は、かーさんも同時に可能。
私の接種は、といえば、何もしょっちゅう通院している天理の病院に、指示を仰ぐことなく、当院で可能ですから、と伝えられたが、念のためにと思ったかーさん。
市役所並びに国に電話をかけたそうだ。
結論からいえば、「おふくろはU診療所でなく、幾度も診察うけているT病院のほうが望ましく、来週月曜日の10日から受付するので、そうしてください」と・・・
で、私の場合はワーファリン錠を服用するなど心臓疾患に診療を受けている理の天理の病院が望ましい、と判断した。
で、かーさん、電話しときやって・・・
そのようなワケがあり、天理の病院に電話した。
「接種券が届いたのですが、次の診察が6月8日になるので、先に相談したく、と伝えたら循環器内科に繋げます、ということで受付のIさんが答えてくれた。もし、問い合わせがあった場合の対応に,循環器内科部長の事務通達があり、それによればアレルギー喘息の有無によって接種不可の場合もあるが,ワーファリン錠服用については血が止まらなくなるケースもあるので,その点は留意してほしい]、と・・。
そういう指示に、ワクチン接種については、最寄りの自治体のコロナワクチンセンターで相談を、ということだった。
地元、大和郡山は集団接種が「さんて郡山」もあるが、U診療所なら受付しているとわかったので、明日が診察のかーさんがお願いすることにした。
で、その日の5月7日。
大和郡山市保健センターから発送された新型コロナウイルスワクチン接種券一式が届いた。
映像は、U診療所の目の前にある踏切を通過する近鉄特急の観光列車「しまかぜ」。
伊勢志摩から大阪行きの上りに、ゆっくり走る「しまかぜ」に、思わず、シャッター押してまうがな。
8日。知人のIさんが、坐骨神経痛に悩まされているそうだ。
その痛み状態は、かーさんも同じ。
ふくらはぎが、怠いところから徐々に下がり、痛みが強くなっていくようだ。
湿布を貼っても一時しのぎ。
炊事の立ち状態も、苦痛になりつつあるらしく、食事前にトイレにいったおふくろ。
洗面所もいかず、うがいもできていないから、濡れペーパーを渡したうがい・・
受け取ったおふくろは「冷たい❣っ」、と返した。
仕方なくお湯に浸した濡れ布巾を渡したら、「もういい、返す」と、いう。
ですが、「それは専用ですから・・・」と、いったらムスっとした。
もうえー加減にせーよと思うくらいの憤りに、「私はもう身体が動けません、世話するのも無理です」、と突っぱねよう、としたが・・・
「それでいい、そうしろ」と、私はいう。
「私らは、もう無理やから、実弟の三男とこの世話になってもらえるよう。電話でもしな」、といってやりたい。
「それでいい」、と、私・・・
で、その坐骨神経痛は、早いうちに、T病院の診断を仰ぐことになるだろう。
おまけに私も右腰がおかしいんだ。
その部位だけが冷たく、寒さを感じるようになってきていると話したら、「それっても坐骨神経痛かも」・・・
9日。母の日のプレゼントに、小さな花瓶付きのお花に歓び。
夜食は久っさしぶりに口にするランプ肉ステーキに大喜びのかーさん。
6日に問い合わせ、相談していた後期高齢者医療保険者証の更新時期が7月になるので、その前に役所に伝えて、介護保険者証とか福祉課扱いと同様の私宛直接郵送手配ができるかどうか、相談した結果である。
2通の申請書に記入の上、免許証と最新の介護保険被保険者証のコピーとともに送る資料が届いた。
附則の申請書見本通りに記入したかーさん。
申請者のテレコ誤りに、二重線引き訂正。
そして押印の上、大阪・住之江区役所保険年金業務担当宛郵送する。
後期高齢者医療制度にかかる通知書等、送付先変更・廃止申請書並びに後期高齢者医療被保険者証等、送付先変更・廃止申請書兼誓約書・・・
その夜の10時に伝えたおふくろ・・・「便、出ましたよ」と喜ぶ声。
幸寿苑の良き1日体験した6日から2日前にストップしていた便が出たよ。
手続きのことにはまったく関心なく、排便だけが気がかりだったようだ。
10日。前回、ショートステイを兼ねて利用した後。
白紙の頁を挟んでくれる日誌になかったことに、事務のUさん宛の最新の介護保険被保険者証を渡してください、と今日の送迎の介護ワーカーさんにお願いした。
13日。T病院・循環器内科通院に、かーさんが主治医に伝えた薬の見直し。
痰切り薬は、うがい励行で無用。
必要な薬は高血圧症剤。
今は安定しているが、欠かせない薬。
軟便剤は、何日も続く便秘に必要ということで処方された。
次は3カ月後の8月5日の午前11時。
利用しているトレーニングの自動ドア。
ガラス越しに見える室内。
出口側に立って初めて知った「マスク着用願い」も虚しく、あの2人連れ女性に、ともに来る髭のあんちゃんだけが、なぜかまったく意識なく、いつもと同じノーマスク状態。
もう、えーかげんに、してくれんか、と心の中に訴えた。
そのトレーニングを終えて、自宅に戻った午後6時。
床カーペット電源入れてなきゃ寒い、むしろ眠たいから、と云って、ベッドに横になり寝ていたおふくろ。
午後8時、食事ができたから、と云っても眠たいからとまた寝たおふくろ。
午後10時、おふくろは服を着たままやから、足で蹴った上布団。
暑いからと目を覚ました。
着替えて、また寝た午後11時。
一晩が暑かった、という。
『報道機関って何やってもえーんですか?』
5月17日のことだろう。
許せない報道機関記者の行動。その行動に抗議されようが、同社が記事にする権限っていったいなんだろうか。
指摘をする報道は大切だと思うが、それこそ銀行の金庫に不正入室し、保管されたお金がこうやって入手できるのです。これは銀行セキュリテイとしてはあかんや、ないですかと、いうようなもんだろう。
「朝日新聞出版が発刊した『AERA dot.』。
および毎日新聞の記者の悪質な行為であり、極めて遺憾。厳重に抗議する」大規模接種の予約システム報道。
新型コロナウイルスワクチンの大規模接種東京センターの予約システムをめぐり、架空の市区町村コードなどでも予約受付が完了してしまうことが報じられている。」
このことについて岸信夫防衛大臣は18日の朝。
「今般の予約に関して、朝日新聞出版『AERA dot.』記者の方、および毎日新聞記者の方から、“不正な手段によって予約が取れたが、どのように受け止めているのか”との問い合わせが防衛省にあった。
本センターの予約システムにおいて、不正な手段よる虚偽予約を完全に防止するためには、市区町村が管理する接種券番号を含む個人情報を予め防衛省が把握し、入力される予約情報と照合する必要がある。
このようなシステムを短期間で実現するには、国民の皆さんに迅速にワクチン接種を受けていただくという観点から困難であり、そして何より、予約システムを本センターで運営するにあたり、接種対象となる全国民の個人情報を防衛省が把握することは適切ではないと考え、採用しないこととした」と説明。
その上で、「このような中で、今回の朝日新聞出版『AERA dot.』の記者の方、また毎日新聞の記者の方の行為は、ワクチン接種を希望する65歳以上の方の接種機会を奪い、ワクチンそのものが無駄になりかねない悪質な行為であり、極めて遺憾。防衛省としては、朝日新聞出版社および毎日新聞社に対して厳重に抗議する。
改めて防衛省・自衛隊を代表し、国民の皆さんのお願いを申し上げたいと思う。今回のような不正な手段によってワクチン接種の予約を実施することは、接種を本当に希望する方々の機会を喪失し、貴重なワクチンそのものを無駄にしかねない悪質な行為であり、虚偽予約をしないでいただきたい。
なお、今回の問題を受け、例えば市区町村コード等については真正な情報であることが確認できるよう対応可能な範囲でのシステム改修を実施する予定だ」と述べた。」以上、「ABEMA NEWS」による
「河野太郎ワクチン接種担当大臣は、18日の午前。17日から予約が始まった新型コロナウイルスワクチンの大規模接種東京センターの予約システムをめぐり、架空の数字で予約ができてしまう“欠陥”があるなどと報じられたことについて言及した。」
「同報道について問われた河野大臣は、“一部の報道で、65歳以上でない方が、面白半分に予約を取って、65歳以上の方の予約を邪魔している。それを誇っているかのような報道があったので、自衛隊から抗議が出されたと承知している」
「自衛隊のシステムに関しては、個人情報を持たないようにして予約を受け付けるシステム。ただ、対象の方がきちんと予約できるように、一部必要なシステムの改修は行われていると承知している」と説明」
「この件をめぐっては、岸信夫防衛大臣が“今回の朝日新聞出版『AERA dot.』の記者の方、また毎日新聞の記者の方の行為は、ワクチン接種を希望する65歳以上の方の接種機会を奪い、ワクチンそのものが無駄になりかねない悪質な行為であり、極めて遺憾。防衛省としては、朝日新聞出版社および毎日新聞社に対して厳重に抗議する“と表明している」
「また、ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)の改善や再構築を行う必要性はないのかとの質問に河野大臣は、“V-SYSはもう走っていて、全面的に改修というのはなかなか難しいと思うので、運用の仕方はこれからも少し改めていきたいと思っている」とした」以上、「ABEMA NEWS」による
19日。昨日は、朝食、昼食に用いたおふくろ使用の椀、皿、箸などを自前の腕で炊事場まで運んで水洗いしていた。
最近は積極性がみられるおふくろ。
洗濯物を畳むこともするし、おまけについ最近診察したT病院から、少し離れた位置にあるJIBUN薬局にまで歩いていったようだ。
ただ、屋外に設置している外の階段の手すりは、ちゃんと掴んで、さっさと下っていた、とかーさんが伝えてくれた。
22日。幸寿苑に行く日以外は、朝食に食べた椀などの片づけをするようになってきた。
26日の午後3時。
U診療所からの電話は、明日の午後2時から行われるおふくろが接種を受ける新型コロナウイルス対策ワクチン接種の1回目。
必要書類は、大阪市が発行したワクチン接種券に問診票、身分証明になる保険証。
肩接種しやすいように、下着は半袖着用のこと。
時間は、午後2時直前に来ていただき、およそ30分待ち。
接種後の30分間は、安静と見込んでください、との連絡だった。
27日は、近くにあるU診療所での新型コロナウイルス対策のワクチン接種。
午後2時前に着いて、車から降りようとしたら制止された。
午後2時からと聞いていたが、まさにその通りに車で待っていたら院から出てきた看護師?さんが、駐車場に停めて待っていた。
2組の夫婦連れに、降りて院内に入ってください、と指示する。
そして呼ばれたおふくろも降りて、院内に・・・
終わった時間は午後2時35分。
かーさんから迎えに来て、と電話が鳴った。
接種は、特に痛みもなくすんなりと終わったそうだ。
次回の2回目接種は、6月17日木曜午後2時より。
そして、かーさんも正式受付されて、7月16日の金曜日午後2時より。
その次は、3週間後の8月6日金曜日。
ちなみに、終わってから県外接種ですから最寄りの関係先に接種したことを報告してください、といわれたかーさん。
接種券を発送した大阪市保健所(コロナセンター)に電話をかけた。
そういう、ことで伝えたが、上司にも確認したら、「ハイ、そうですか」と、いわれたので、折り返しU診療所に電話。
地元のさんて郡山(コロナセンター)に、というから、居住地の管轄の大阪市保健所がそれでいいです、という。
結局は、それで終わったが、私はおかしなことを聞くな、と思った。
何故なら、今、東京、大阪で始まった集団接種。
今度、大阪では隣県に住む人も接種可能としているので、いちいち接種したことを居住地の保健所に連絡せな、あかんのかなぁ。
どうも、ようくわからん、接種済の行先通知。
U診療所は、大和郡山市内であるが、奈良市の人も患者さんを元々受け入れて、最寄りの医院といえば、U診療所になるので接種しているが、その場合は、奈良市の人は奈良市が発行したものと思われる別紙用紙を診療所に提出しているのはなぜか、と・・・
また疑問が生まれたが、その用紙を見ていない。
私の見解は、奈良県医師会が求めている手続きではないだろうか、と思った。
それにしてもおかしい。
と、いうのもコロナ対策は、各市町村自治体みなが、管轄する保健所がすべてを集約する。と思っていたけど・・・
ところで、トレーニングルームに運動する日々。
毎日ではないから、施設の変化に疎い。
気づきは、ふとしたときに、視野が広がる。
今日、初めて知った「使用済みの小型家電のリサイクルにご協力ください」を表記した設置箱。
2階にあがる階段に隠れて、今日に気づいた設置箱。
金属のすべてを回収し、新しく生まれ変わる媒体に再生される。
現代の家電に大事な超金属。
つまりレアメタルなんだが、たしか今度開催される東京オリンピックの金・銀・銅メダルに再生活用するような報道情報にあったよな。
28日の幸寿苑送迎車の運転は、ご近所・自治会に住んでいる介護ケアワーカーのSさん。
コロナ禍によって、自治会集会所の利用もできなくなって寂しい、と・・・
これまで、数回に亘って暮らしの民俗写真展・講話をしてきた集会所利用。
当分の期間は、無理だろう。
昨日のおふくろはU診療所にて新型コロナウイルス対策ワクチン接種の1回目。
特に痛みもなく、熱もなく、異常なし。
3週間後に、2回目接種の予定にSさんは、高齢者の場合は、まったくと言っていいほどに異常は認められないが、2回目のときには痛がる人が増えるそうだ。
Sさんは、介護医療関係者にあたるから幸寿苑で接種済。
旦那さんは、やっと予約受付ができた、という状態。
デイサービスから戻ったおふくろ。
左肩を押さえたら、痛いような感覚になった、という。
そして、今回のショートステイ体験およびワクチン接種についても、担当の大阪・ケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんに、電話で報告した。
また、大阪、京都、兵庫など近畿圏の3県が緊急事態宣言の延長に合わせ、奈良は県独自の緊急対処措置を来月の6月20日まで延長することに決めた状況も伝えておいた。
なんでも、大阪の75歳以上高齢者ワクチン接種は自衛隊集団接種受付になったようだ。
個別接種とも5月31日よりはじまったが、接種可の医療機関が少ないらしい。
かかりつけのない介護者はどこに、だれに頼んだらえーのやら。
特に家族さんのいない要介護者は、国からの指示によって担当するヘルパーさんが接近・接種の立ち合いに同行することになった、という。
完全防護服を着用必須にヒヤヒヤ。
と、いうのも介護施設はクラスターが発生したら、どうにもこうにもならないから、と・・・
務める関係者は、全員が予めワクチン接種を受けたが、ヘルパーさんやFさんのようなケアマネージャーは、フリーということで対象にならず、戦々恐々の思いで従事している、という。
ヘルパーさんのスケジュールが、接種日に空いていればいいが、他の要素と重なった場合は、ケアマネージャーが出動することになる。
家族のいない要介護者は、指定の有償タクシーの利用はできるが、ヘルパーさんは同乗できない。
タクシーなら可であるが、その場合もタクシーが断る場合もあるらしく、自事業所の車を手配せざるを得ない。
また、予約受付に電話。
ネット不可の要介護者の場合は、希望する日は組めないが、予約だけでもしましょう、ということで、事務所側がその手配をするのだが、電話はかかりにくい。
電話がかからない、ネットは弾かれる。
また、ネットしたパソコンがフリーズしたとかで、本来の介護事務の時間確保も難しく、苛立ち募る日に追いまくられている。
インテックス大阪の集団接種は6月1日より。
75歳以下は、6月2日以降に5歳ずつ区切り、順次1週間ほどずらしたスケジュールを公開している。
都会は遅いスターだったが、堺市はケッコー早かったそうだ。
その苛立ちもあってストレス爆発しそうになる状況。
ワクチン接種の対応についての情報も発信が遅く、介護関係者はどう対応していくのか。
情報公開されるまでさっぱりわからず事態。
明確になった時点からの情報も錯綜しているので、難儀した、そうだ。
市内は、それぞれの区の施設である区民センターで接種とし、住之江区民は区役所敷地内にある「すみのえ舞昆ホール」がその会場に指定された。
29日、起床時のころに感じ出した右足ふくらはぎ辺りの怠さ。
午後になっても、夕方になっても、怠いから右足を高さのある座椅子において・・・
へんや、というから日にち薬だと、おふくろに伝えた。
実弟次男からの電話は、こっち宮城は、スマホのLINEができるようになった、と伝えてきた。
その操作は、娘のWちゃんが,よく知ってるからとか・・・
かーさんもスマホLINEを繋げて、やっと出てきたテレビ会話に、「おふくろや、元気な顔や、久しぶりにやっちゃんか・・ 」、と・・・
声で分かっていたようだったが、おふくろの目には、顔の判断はできていないように思えた。
おふくろは、何事が起こったのか、気が動転してしまったようだ。
後ほどかかってきた電話によれば、パソコンにLINEアプリを入れて、パソコンの画面で見ていたらしく、大きな画面にたいそう喜んでいた、という。
痛さなのか、怠い感じなのかどうもわからないが、横になりたい、と・・
最近は、晩食が始まるまで、度々寝るクセがついたのか。
午後4時半には眠ったと、帰宅したときにかーさんがそういった。
晩食の午後7時前に起きて、トイレ行き。
洗顔にうがいをして食べた本鮪の剥き身。
それがほんまに美味しい、と。
旨い、美味しい、とパクパク食べたおふくろ。
まぁまぁの量を食べてくれたすきみまぐろの味。
量を食べてくれたのが嬉しい。
そして、晩の9時前。
キンキンに固かった右足が、ふっと軽くなり、柔らかくなった、という。
一晩寝たらもっと解消するだろう、と思われる筋肉痛では??ないだろうか。
寝しなの午後10時半。
痛怠かった右足の今は、何事もなかったように、すっかり消えたからもう寝るわ、といって横になった。
翌日の30日は、なーんも訴えることなく平穏な朝を迎えた。
これこそワクチン接種の副作用であろうか。
(R3. 5. 6、 7、13、27、29 SB805SH撮影)