ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

好スタートも(娘のせいで)下り坂

2008-04-12 20:36:44 | 日常
               
              生垣の緑が色濃くなってきました。

今朝も上手に楽に起きられたので、母は機嫌がよく、着替えの手伝いを始め、やること全てに労いの言葉がでるなど、良い感じのスタートでした。けれど、本日担当の三女が又胃痛で絶不調に陥っていて、せっかくの天気にも散歩に行く元気がなく、ぼんやりテレビを見たりしていたために、母も居眠りの午前中となりました。

昼食時に、母は一口おにぎりが胸につかえて、ケーケーして苦しみ、始末する方も大変でした。そのため疲労と胃痛に拍車がかかり、やっとの思いで百人一首をした後に、母のベッドでしばらく横になっていると、「あ~、悲しいわ」「誰か来ないかしら」という“独り言”が始まり、仕方なく起き上がっておしゃべりに付き合いました。

幸い夕食は詰まらせることも無く完食。8時ごろにベッドに入ることに同意。「どうしたら眠れるのかしら」としばらくジタバタしていましたが、8時15分頃に寝入ってくれました。

介護する側のコンディションが良くないと、せっかく良いスタートでも相乗作用でマイナスに向かってしまいがちです。母のためにも心したいと思います。・・・でも日々いっぱいいっぱいでやっていて、良いコンディションを維持するのも簡単ではありませんよね。
コメント
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