ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

大地震

2011-03-11 20:31:50 | 日常
               
          母の遺影の前の可愛いチューリップも無事でした。

今日2時46分頃、宮城県沖でマグニチュード8.8、深さ10キロという大地震が起きました。東京でも震度5強の揺れということで、我が家でも今までに経験したことのない恐ろしい揺れが長時間続きました。

猫達が怯えて走りまくった揚句にお風呂の下に隠れていましたが、私が居る居間は何も落ちたり倒れたりすることはなく、とりあえず一旦揺れは収まりました。が、テレビの報じる地震や津波の情報を見ていると、再び大きな揺れ。今度は茨城県沖が震源地とのこと。その後も2回、3回と揺れが続きました。

ようやく大体収まったところで、家全体のチェック。案の定、Kと夫の部屋の積み上げられた本やゲームが雪崩状態になっていましたが、まあ壊れたり割れたりしたものはなさそうなので、帰ってから自分で片付けてもらおうということに。

SV家に様子を見に行くと、玄関のこけしが二つとも下に落ちていて、仏壇の位牌の向きが変わっていましたが、その他の被害はなし。玄関先に置いたシクラメンも、遺影の前の花たちも無事でした。

その後Y子からも全員無事の知らせ、職住接近でバイクで通勤のKもいつもより早く帰宅。夫は出張中で不在と、三女家関係は全員の無事が確認できました。

長女宅:「リコちゃん(猫)が怯えて大変だったけれど無事。」
次女宅:「被害は玄関の写真と印鑑入れが落ちただけでした。猫は暫く固まっていましたが揺れが少なくなった頃炬燵に潜りこんでました。それより我が家は誰も帰宅出来ないようです。」
四女宅・・・今のところ連絡がありません。今日は携帯が繋がらない状態が続いているみたいです。多分あの恐がり屋の猫たちが大騒ぎしただろうな~。

それにしても恐ろしい大地震・大災害。全国の被害に会われた方々に心からお見舞い申し上げます。
コメント
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