ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

救援物資

2011-03-18 20:05:14 | 日常
               
               美少女猫・ナナちゃんの近影

暖房を入れないでここ何日か過ごしているけれど、徐々に部屋にこもっていた暖かさが消えてきて今日の寒いこと!思わず暖房を入れてしまおうと思いつつ寒暖計をみると未だ17度“も”ある。しかも温かいものを食べたりお風呂に入ったりして体を温めることもできる。本当に被災地の人達は大変ですよね。取り合えず今日は毛糸の靴下と厚手のカーディガンを着込み、暖房は取りやめました。(四女)

私も極力控えていますが、時々体がガクガク震えてきて、やむを得ず暖房を入れています。(申し訳ない!)今は夜布団にもぐりこんでくるニャンコの温もりが、とっても有り難い!ピタっと寄り添うニャンコを撫でながら、ゴロゴロ喉を鳴らす音を聞いている内に、とりあえず穏やかな眠りにつくことができます。(3時ごろに容赦なく起こされるのは、相変わらずですけどね!)

さて、東京都が今日から、都民からの救援物資の受け受けを始めました。物資は新品・未使用の紙おむつや使い捨てカイロ、他。姉妹と相談した結果、母が残した紙おむつ、介護食用とろみ剤、使い捨てカイロなど、対象となっているいくつかのものを送ることにしました。さっそく荷造りをしてみると、大きなダンボール3箱に。

物資は原則宅配便で都庁舎に送るように、ということだったので、ヤマトに電話するとなかなか繋がらず、ようやく繋がって送り先を言ったら、「今依頼が殺到しているので、日にち指定はできない」と言われました。勿論日にち指定をする気はありませんが、それにしても、誰もが「何かしたい、役に立ちたい」と痛切に思っていることが、よく分かりました。みんな同じ気持ちなのですよね。

物資はあるけれど流通が整備されていないので被災地に届かない、とも言われています。それでも、何かしたい!という気持ちを、母の「置き土産」でかなえることができて、娘達としてはこんなに嬉しいことはありません。お母さま、ありがとう。お母さまからのプレゼント、被災地の方にきっとお役に立つと思いますよ。(三女)
コメント
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