
お食事処から見た多摩川土手
三回忌法要の後に皆で会食したお寿司屋さんに次女がハンカチを置き忘れ、毎週仕事で清水に行く夫が先週末にお寿司屋さんに立ち寄って受け取ってきました。で、今日は夫と一緒にそのハンカチを次女に渡し方々、次女宅近くの温泉施設「湯楽の里」に行ってきました。
次女からいかに快適かを聞いており、ずっと行ってみたいと思っていたので、今日ようやく実現することをワクワクと楽しみにしていました。ところが!夫が場所が分からないというのでナビをセットしようとしたら、比較的新しい施設のためか該当なしとなってしまいます。しかも、車が走るとナビのセットができない仕様になっているので、作業が続かず、イライラが募るばかり。
高速に乗ってからはナビのセットは断念。もともと高速を降りたところで次女に電話して、現地で待ち合わせをする予定だったのですが、電話で話している間に車は曲がる表示を通り過ぎてしまいました。仕方なく最寄のコンビニの敷地に停車、次女に施設の電話番号を聞いて、ようやくナビをセット。20号線を少し先まで行ってユーターンして戻り、ようやく現地に到着し、何とか次女と落ち合いました。
温泉は源泉掛け流しの露天風呂のお湯が、いかにも天然の成分が濃い感じて気持ちよく、来るまでのゴタゴタによるイライラがたちまち解消。充分に温泉を堪能した後は、40分のマッサージ。静かな音楽を聞きながら、上手なマッサージを受けていると、最近色々なことで溜まっていた心身の疲れと凝りがほぐれていくようでした。
その後、次女と夫と共に、お食事処で昼食。次女と私はビール、夫はアルコールオフ・ビール、おつまみ、鰹のたたき、お蕎麦など。さらに食後に次女と私は、飲むマンゴーゼリーのデザート。お食事処の窓からは、広い空と多摩川が見えて、多摩川土手には自転車を走らす人、ジョギングする人の姿がありました。雲がなければ富士山も見えるということです。何て良い環境なんでしょう。こんなに良い温泉施設が身近にできて、日常的に使えるようになるとは、なんという幸運!羨ましい限りです。
温泉施設を出て、隣接するホームセンターでニャンコの餌、砂、夕ご飯の材料を大量に買い込んで、小旅行のような「ハンカチ引渡しの儀」は無事?終了しました。(三女)
