ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

映画「マラヴィータ」、ボジョレ・ヌーボー

2013-11-21 17:26:30 | 日常
           

TOHOシネマズ有楽町で上映中の映画「マラヴィータ」を見てきました。

マフィアが出てくるような活劇は基本的に好きではないのですが、主役のロバート・デ・ニーロが数日前に「徹子の部屋」に出演して話しているのを見て、歳をとっても素敵なデ・ニーロに惹かれたのと、徹子さんが「とても楽しかった」と言っていたこと、それと、舞台がフランス・ノルマンディーだということにちょっと興味があったことなどから、たまには派手でスリリングな活劇の混ざった娯楽映画を見るのも悪くないかな、と思っての選択でした。

結論から言うと、派手に殴ったり銃を乱射したりという暴力シーンはフィクションと思って見ても、余り楽しくない。私には苦手な分野だと再確認しました。

一方で、アメリカ人とフランス人の間の微妙ないがみ合い、例えばフランス人はアメリカ人のピーナッツバター好きを軽蔑し、アメリカ人はフランス料理は何でもクリームかバターがいっぱいとウンザリし、という辺りが、とっても分かる感じで笑えました。

最終的に、デ・ニーロ演じる元マフィアのボス、ブレイクとその家族が、ブレイクに恨みをもつマフィア一族に居場所を突き止められ襲われて壮絶バトルが繰り広げられるのですが、そうなると、私もそれまで「何だかとんでもない連中」と思っていたブレイク一家に肩入れして、「頑張れ、生き延びろ」と応援してしまい、思わず苦笑。結局は4人とも無事で、何となく暢気な雰囲気の漂うラストシーンに、後味はそんなに悪くない、こういうのをエンターテイメントというのかな、と妙に納得してしまいました。

        

映画を見終わって外に出ると、天気が素晴らしく良かったので、日比谷公園まで散歩。公園内の紅葉が丁度見頃で、青空に映えてとても綺麗でした。

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話変わって、今日はボジョレ・ヌーボーの解禁日。我が家にも例に寄ってみょうが屋さんに注文したヌーボーワインが届きました。一本は「ドメーヌ シャサーニュ」という生産者のもの、もう一本は「フランク サンカン家」のもの。説明を読むとどちらも美味しそう!

現在夫がフィリピンに出張中なので、解禁日を重視して一人で飲んでみるか、夫が帰ってから一緒に飲むか、目下熟慮中です。(三女)
コメント
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