5月3日の今日は憲法記念日。毎年恒例の日比谷公園での憲法集会と銀座パレードに友人達と参加しました。
今日は気持ちの良い五月晴れで、公園の新緑が殊の外綺麗です。薔薇も美しく咲き始めていました。
日比谷公会堂内で行われる憲法集会は1時開始。天気が良いせいか、屋外に設えたハイビジョンで映像を見ている人が沢山います。
今年の講演者は学習院大学の青井未帆さん、ジャーナリストの津田大介さん、共産党の志位和夫さん、社民党の吉田忠智さんでしたが、私たちは今日のこの機会に「憲法9条にノーベル平和賞を!」の署名を集めようと決めていたので、お話を聞くよりそちらに気を取られる格好になりました。
「憲法9条」と「ノーベル平和賞」の組み合わせの斬新さに、私自身も良い意味でショックを受けていたのですが、幸い皆さんの反応も好意的で、お話の合間をぬってのお願いに、快く応じてくださる方が沢山いました。
3時過ぎに集会が終わり、パレード出発。余りコールもせずに、友人達と暢気なおしゃべりをしながら、銀座の町を30分ほど歩きました。
そんなに沢山歩いたわけでもないのに、暑かったせいか、沢山おしゃべりをしたせいか、ゴールについた時には喉がカラカラ。東京国際フォーラムの「酒蔵レストラン 宝」というお店に入って、まずはビールで乾杯!キュルノンチェというサラミのようなものや、蓮根アンチョビや、桜鯛と春野菜のサラダ、それにラーメンなどを食べ、更にデザートも食べて、おしゃべりの続きも沢山して、美味しく楽しく私的慰労会をしました。
今日の集会&パレードの参加者は3700人とのこと。去年より多かったそうですが、それだけ危機感が強まっているということでしょうか。(三女)