ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

安曇野から黒部の旅

2014-10-12 10:48:14 | 日常
           

10月11日。今回は朝10時東京駅集合と珍しくのんびりの出発です。 長野新幹線で1時間半で長野駅。途中の軽井沢からは浅間山が綺麗に見えました。

長野駅からはバスでまず安曇野の大王ワサビ田へ(まずと言っても今日の観光はここだけ) 。高速を降りて一般道に入ったら あれっ 見たような景色!そう夏に四女と「ちひろ美術館」に行った帰り道でした。

           

ワサビ田に着くとまず横の清流でクリアボートに乗り、それぞれパドルを持ち係員の「いち にー」の掛け声に合わせ上流に向かい漕いで行きます。掛け声に合わせと言っても中高年の方々、あちこちでパドルがぶつかり合いで・・・。3分位漕いで、次は下流に流されて行くので子供や若者は足を流れに漬けたり、漕がなくて手が空くので写真を撮ったりしながら、黒沢監督の映画「夢」で撮影した水車まで行き、又皆で漕いで戻りました。湧水だけの流れと言うことで、本当に透き通って小さな魚が游いでいるのも手に取るように良く見えました。

           

その後は各自自由にワサビ田の散策でした。が、少し行くとロープが張られ「熊が出たので立ち入り禁止」。初夏に歩いた大部分が立ち入り禁止で散策も出来ず、お土産物を見たりワサビソフトを食べたりしましたけれど、皆さんもする事が無いので早めに集合。早めの出発。今夜の宿「くろよんロイヤルホテル」へ。

途中今日は雲ひとつ無い晴天。少し霞んだ感じですが北アルプスの山々が全て見えました。ラッキー!ホテルは林に囲まれ、林に面した部屋のテラスには小さなテーブルと椅子が置かれ、そこに座っていると何とも癒されるひとときでした。

ホテルに着いたのが4時前。散歩に出かけた人もいましたが、私達は混む前に温泉に入る事にしました。少し熱めのお風呂、ぬるめの檜風呂、露天風呂がありました。女性のお風呂は空いていてゆっくりのんびり入れました。

今回の夕食は「吉兆くろよん店」です。さすがに使っている素敵な器、それにさりげなく敷かれた紅葉した葉。そして綺麗に品良く盛り付けられたお料理。美味しい燗酒と共に久しぶりに美味しい懐石料理を食べました。(特に大岩魚の切り身の西京焼きは本当に美味しかったです。)

明日は8時出発なので早く寝なければ。明日は黒部ダム、室堂、弥陀が原そして宇奈月温泉です。(次女)
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