
今朝の天気予報で、東京は最高気温28度と初夏を超える暑さと言っていましたが、昼過ぎに洗足池公園に散歩に行ってみると、暑さはそれ程のことはなく、溢れる緑の中、アチコチに初夏の花が咲く、何とも心地よい空間が広がっていました。
上は、麓から見た緑の木々いっぱいの桜山。なんと今頃になってひっきりなしに鳴く鶯の声が聞こえてきました。



池の周りを一周。左は池月橋の西側に咲く黄色の花菖蒲。
真ん中は、その先の小高い丘にある小公園に咲く満開のブラシの花。数年前には1、2本しかなかったブラシの木、今は5、6ケ所に広がって、余り人の来ない公園を人知れず華やかに彩っています。
右は桜広場脇から見た桜広場。道端には紫陽花の花が咲き始めています。



水生植物園には、色とりどりの花菖蒲がいよいよ最盛期とばかりに元気に咲いていました。
水生植物園脇の橋を渡りながら、桜広場を振り返ると木々の影を写して池も深い緑に染まっていました。


桜山の上に上がると、葉桜となった木々の下にどくだみの花やムラサキツメクサが咲いていて、これも初夏を感じさせてくれました。
半袖のTシャツで歩いて少し汗ばむ陽気の中、木々と鶯と花からエネルギーももらって、しっかりリフレッシュ!したひと時となりました。(三女)

