ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

心身良好から覚醒へ

2009-12-17 21:22:21 | 日常
               
      プロビデンス在住のふゆ・まらちゃんからクリスマスのご挨拶

昨夜は10時半、1時半に咳き込みがあり、話が拗れないうちにとその都度すぐにベッドサイドに行くと、しっかり目を開けて「もう起きる時間かしら」と話しかけてきました。お茶を飲んで咳を鎮めてもらって「まだ夜中だから寝ていて良いのよ、朝になったら起こしにくるからね」と言うと「そう、ありがとう」と真っ当な反応をして目をつぶってくれましたが、その後も時々咳き込むなど、余り深い眠りは訪れない様子のまま、朝を迎えました。

朝8時半、起きている気配を感じて長女と部屋に行くと、案の定しっかり目覚めていていました。今朝は格別寒かったので「ベッドで温まっていてね」と声かけをして急いで朝の用意をして、ポータブルに移動→上の着替え→洗浄→下の着替え→椅子への移動→朝食に。こうした一連の作業の間中「ありがとう」「気持ちが良いわ」と肯定的な反応をして、娘達を喜ばせてくれました。

朝食(蒸しパン1/2、芽キャベツ・カリフラワーの卵とじスープ1杯、バナナ1/3、柿1/4、ミルクティ1杯)を積極的・自発的に食べて完食。足のつりも、踵の痛みも殆ど訴えることなく、心身ともに良好な様子で、途中ゴミだしや道の掃除で娘達が外しても、不安がることなくテレビを見ながら落ち着いて待っていてくれました。(三女)

10時半、長女・三女と交代後も、平穏にテレビをみて過ごしました。11時にヘルパーさん来訪。昼食はサンドイッチ半分、ポテトサラダ少々、柿少々でした。

ヘルパーさん終了後は、再びテレビを見たり、遊びに来ていた曾孫と『ちびくろさんぼ』の絵本を読んで過ごしました。1時過ぎに曾孫と共に大好きなアイスクリームを暇潰し(?)に食べた後、早めに再登場した長女と共にテレビをみて過ごしました。(Y子)

Y子との引き継ぎ前後から不安定な状態が始まり、「ああ~」と訳も無く大きな泣き声を発していました。しかし、三女が優しく話を聞き、母の得意の百人一首で遊び始めたところ機嫌も良くなってきました。更に曾孫ちゃん(4歳)が百人一首に加わり、約一時間楽しい時間を過ごすことができました。

曾孫ちゃんがTVの子供番組をみに別室に行ったため、しばらくTVを見て過ごしていましたが、「お腹が空いた、なんか美味しいものが食べたい」とのことなので夕食にしました。夕食(ご飯、みそ汁、豚挽き肉・はんぺんのテリ-ヌ、カキ・ベーコンのホイル焼き・ビール)ご飯を除き完食。トイレの要望で移動(大花◎)、着替え、洗浄をすませて椅子に移動しました。

今日は、朝から一度も居眠りをしてないので、眠たくてもよさそうなのに、なかなか眠たいとは言いません。良く分からない話を延々としていました。チョット眠そうになったので、7時20分にベットインしましたが泣いたり、わめき立てたり賑やかです。

また「トイレに行きたいの、どうしたら良いの」と泣く声がしたので、三女に応援に来てもらい、タイミングよく「大付き、小」をゲットできました。朝までほっておかないで、トイレの要望を聞き入れて良かったと、つくづく思いました。

すっきり、さっぱりして、納得してベットインしましたが、8時半現在「独り言」が続いています。この分では、今夜も長い夜になりそうです。(長女)

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