ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

続・伊豆の旅(10/17)

2010-10-18 15:51:55 | 日常
               
                 静かな秋の一碧湖

17日も思いの外天気が良く、Dちゃんも「もっと遊びたい」と言うので、一碧湖でスワンボートに乗り、湖畔のお蕎麦屋さんでお昼を食べることにしました。片付けを終えて10時過ぎに家を出て、お昼を目指すには時間が余るのでまずは大室山へ。

さくらの里のコスモスを期待したのですが全く無く、花といえば十月桜がかろうじて数本チラチラと花をつけているだけでした。それでも秋の日差しの射す、人気のないさくらの里は気持ちよく、DちゃんとY子ママは芝生の上を裸足でかけっこをしたりゴロゴロしたり。

ひとしきり身体を使って遊んで納得した後は、一路一碧湖へ。夫とDちゃんとY子で予定通りスワンボートに乗り、湖上で鴨に餌を上げたりして過ごし、お蕎麦を食べて、予定された伊豆でのイベントは全て終了。帰宅の途につきました。

3時半ごろに自宅に到着。休憩、片付け、洗濯干し、SV家の空気入れ替えなどを終えて、夕食のために叙々苑に。少し遅い私の誕生祝も兼ねてということで、Dちゃんのパパも迎え方々参加。K(三女の息子)も仕事を終えて少し遅れて参加。賑やかな夕食となりました。

遊ぶ時は元気一杯だったDちゃんが、実は風邪気味でだんだん咳が酷くなり、食事の終わる頃にはヨレヨレになっていました。少し盛りだくさん過ぎだったかな?ちょっと心配です。(三女)
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伊豆の旅(10/16)

2010-10-17 22:03:47 | 日常
                              
             グランパル公園の面白自転車コーナー               

夫、Y子、Dちゃんと共に、16日・17日の一泊で伊豆に行って来ました。長期予報では17日は雨になる予定だったので、16日のうちに遊ばなくてはと、朝9時前に出発。車は順調で、12時前に多賀のお蕎麦屋さんで昼食。途中スーパーやソーセージ屋さんで買い物をして、2時半頃に富戸の自宅に到着。

一休みして、3時過ぎに最寄のグランパル公園に行って、秋の雲が美しい空の下、ローラースライダー、リバーアイランド、面白自転車、などで2時間ほど遊びました。かねてからY子ママがDちゃんとやりたかったトランポリンは、Dちゃんが恐がってへっぴり腰になった揚句、膝をついて痛がって、残念!な結果になりました。

それでも「沢山遊んだね~」と満足そうな様子だったのでホッとしながらグランパル公園を後にし、かんぽの宿の温泉へ。入浴、マッサージ40分。引き続きいつものお寿司屋さんに。今日も先客が3組居て、賑わっていて、美味しいネタも揃っていました。お刺身とお寿司を沢山食べて満足!で一日目は終了しました。(三女)
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母の誕生日

2010-10-14 17:41:09 | 日常
               
             生後50日の母の写真。可愛いですね!

今日は母の誕生日です。生きていたら93歳。長寿でお元気な人たちの話を聞くと、母ももっともっと長生きできたのに、、、などと思いますが、これも天命なのでしょう。

母の「自分史」より

『大正六年十月十四日、中国の山東省済南の外務省の官舎で私は生まれた。父三十二歳、母二十六歳の時である。当時父はまだ外務書記生だったと思うが定かではない。
 二歳上の姉は母親似の二重まぶたで、生まれたときから美しくおとなしい赤ん坊だったという。父親似の私は、色こそ白いが一重まぶたの元気の良い子であったらしい。
・・・
テニス、俳句と多趣味な父であったが写真も上手でパリに滞在していた時の写真はもとより、折にふれて家族の写真も沢山残っている。私が結婚するとき、父親の感傷もあったのだろう。父は私の写っている写真をすべて集めてアルバム二冊にまとめてくれた。そして日付と場所もすっかり書き込んでくれたのである。お陰でいつでも幼い日の自分に出会うことが出来て楽しい。・・・
 一番古いのはわたしの生後五十日のものである。紋の入った産着を着せられた赤ん坊の私が、よく見ると七十二歳の現在の私とどことなく似ていて、正に私であることが面白くもあり不思議でもある。そしてこの写真は数えきれない程ある私の七十年間の写真の中で、一番美しく可愛らしくて、私の最も好きなそして自慢の写真なのである。』

多彩な人生はこうして始まり、良い人生を生き切ったのですよね。
お母さま、お誕生日おめでとう。生まれてくれて、父と共にSV家の歴史を築いてくれて、ありがとう。(三女)
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ハッピーな誕生日

2010-10-13 20:48:10 | 日常
               
       アメリカ在住の友人から届いたバースデイ・Eメール

今日は私の誕生日。アメリカに住む「ねこ命」仲間からは“animal-rescue”サイトを利用した誕生祝のEメールが届きました。この猫親子の光景、何とも温かく優しくて、ぐっと来ます。このサイトを訪ねた証のワン・クリックでスポンサーが動物の餌代や世話代を出してくれる仕組みのようです。こういうところ、アメリカは進んでいますね。

ところで今日、チリ鉱山落盤事故の救出作業が始まり、リアルタイムの報道にテレビに釘付け。最初の作業員が救出された時は、思わず涙が出てきました。2人目は地下から金の含まれた岩を持ってきて「はい、お土産」といった感じで手渡したり、地上で待っていた作業員仲間と「チリ万歳」と言い合ったりと元気一杯でとても陽気。人間の強さに感動し、拍手を送りたくなりました。最後まで順調に作業が進んで、全員無事救出されますように!

ということで、今日は夫と二人で久し振りに自宅近くのフランス料理屋さんに行って、私の誕生日とチリの救出劇を祝して、「乾杯!」ということになりました。オードブルの盛り合わせも、牛タンのワイン煮も、シーザーサラダも、無花果のタルトも、そして料理と一緒に飲んだキールも、赤ワインも、カルバドスも、美味しかったです。

昔の仕事仲間や、身内からも祝福のメールや電話があり、歳をとること自体は“アレ”ですが、誕生日はやっぱりハッピーな日なのでした。(三女)
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アメリカからのメール

2010-10-10 17:29:15 | 日常
               
      “誕生祝”の赤い薔薇。母の笑顔の写真によく似合っています。

仕事で2日からアメリカに出かけている三女の夫からメールが来ました。

『ロングバレーからロスに夕方戻りました。近くの中華料理のテイクアウトを買ってきて、JとNさんと夕食を済ませました。このところアメリカ食にはつくづく飽きが来ていて、また今日は疲れてレストランに行く元気もないので、近くの店に寄って買ってきたのですが、最悪です。SV家のブログを見るたびに「おいしいものを食べてるな」と思っています。帰国したら松茸の土瓶蒸しかなんかで、しみじみ一杯やりたいなあ。』

先日の松茸はアメリカ産だったんですけれど(笑)。

それはともかく、夫が居ない間は手抜きをしてマックやケンタッキーを楽しもうと思っていたのですが、結局自分のコンディションに合わせて色々と作ってしまって、余りいつもと変わらず過ごしていました。

もう明日夕方には帰国とのこと、何だかえらく期待して帰って来るみたいだけど、何を用意しましょう、、、。土瓶蒸しと言われても、それに合う土瓶は無いんですよね。とりあえず、「しみじみ一杯」のお供には、茄子の浅漬けでも作っておこうかな?(三女)
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3度目の月命日・兼・誕生祝い

2010-10-08 20:15:27 | 日常
               
        今日の月命日の会食はお寿司、松茸の茶碗蒸し、他

今日は母の3度目の月命日、と同時に、四女の誕生日です。いつもいつも長女の夫の手打ち蕎麦を当てにするのも申し訳ないということで、今日は出前のお寿司をメインに、松茸の茶碗蒸し、焼き松茸、サラダ、アボカドの味噌漬け、蒲鉾、チーズ、月餅、胡桃を持ち寄って、ワインを飲みながら会食。

食事の後は引き続き、四女宅近くに昨日オープンしたケーキ屋さんのショートケーキで、四女(+10月生まれの私と母)の誕生祝。次女から思いがけず3人に、薔薇の花束のプレゼントがありました。

1年前の今ごろ、突然危ない状態に陥り、看護師さんの適切な処置のお陰で奇跡的に乗り越えたことなど、母の介護の思い出話をひとしきりした後は、夫々に近況報告。「胃の具合が変で胃カメラを飲んだ」「張り詰めていたものが切れたせいか、何か調子がおかしい」などと言いながらも、夫々色々と出かけたりして、自由な時間を元気に楽しんでいる様子です。

ひとしきりおしゃべりをした後、来月の月命日での再会を約束、3時に解散となりました。(三女)
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多摩動物公園

2010-10-07 17:43:01 | 日常
               
       オランウータンのお母さんのスカイウィーク@多摩動物公園

昨日は天気が良く爽やかだったので、四女と多摩動物公園に行ってきました。実は昨年9月末に「ユキヒョウ」の子が公開展示されたので、見に行く予定をたてたのですが、母の状態悪化で中止となりました。そして今年9月に「虎の赤ちゃん」が公開展示され見に行くつもりが、天気が悪くて延び延びになり、昨日やっと実行することが出来ました。

園内は木陰が多く平日のためか来園者も少なく、快適にゆっくり動物達に会うことが出来ました。トラの子3頭が屋外展示場で走ったりじゃれたりする可愛い姿は、いつまで見ていても飽きることありませんでした。

その他にも「オランウータンのスカイウォーク」「ユキヒョウの宙返りのパフォーマンス」「チーターの追いかけっこ」など、偶然出会った行動に感動し、「ライオンバス」から見たライオン達の「仕方なくやっているようなパフォーマンス」に苦笑したりしながら、広い園内の動物達をゆっくり4時間以上かけて見て周りました。

丘陵に造った動物園なので、適当にアップダウンがあり、楽しんで運動が出来ました。(次女)
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プチ・アクシデント(10/5のこと)

2010-10-06 20:00:59 | 日常
               
     本格的秋到来。爽やかな空の下、金木犀の香りが街中に漂っています。

昨日の夕方ことですが、外出から帰って、「そろそろSV家の戸締りに行かなくては、でもその前に洗濯物を取り込みましょう」とベランダに出て見ると、SV家の真ん前にワゴン車が停まっていて、その傍らでお巡りさん二人と若者二人が何やら深刻そうに話をしています。

その前を横切ってSV家に入って行くのも如何なもんかと、少しの間躊躇していましたが、夕食の支度との兼ね合いもあり、余り遅くなりたくないので、とにかく行きましょう、と家を出ると、幸い用事が済んだのか、車もお巡りさんも若者達も居なくなっていました。

「やれやれ」とSV家に入って、いつものようにタビちゃんたちにご飯を上げたり、花の水を替えたりしていると、電話が。出て見るとお巡りさんからで、「つい先ほど家のベルを鳴らしたのですが、いらっしゃらなかったですか?」から始まって、「実は先ほどお宅の横の通りから前の通りに出ようとした車が、曲がりきれずにお宅の塀のブロックを擦って少し壊してしまったんです」とのこと。

「事故証明が必要なので今から伺います」と言うので了解し、外に出て塀の角を見てみると、ブロックの角が削られて、丸いカーブになっていました。「成る程!」と思っているところに、二人のお巡りさん登場。

「先方はレンタカーだったので事故証明が必要で、交番に届け出ました。軽微とはいえ、交通事故なので本来は両者立会いでの処理が必要ですが、どうしますか?」というので、「ブロックの傷も気にならない程度だし何も請求する気はないので、このまま処理済みにしてください」ということで、私の名前や住所を書類に記入してもらい、事故処理を終わりにしてもらいました。

大したことでなくて幸いでしたが、時として思いがけないことが起きますね。(三女)
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キャラ弁

2010-10-04 20:31:18 | 日常
            
    Y子ママが作った「鬼太郎弁当」(左)  と  「はなかっぱ弁当」(右)

最近若いお母さん達の間で「キャラクター弁当」作りが流行っているという話が聞こえてきますが、Dちゃんママ=Y子のキャラ弁は「素晴らしい!」の一言です。

写真の左は、2日の運動会のために作った「鬼太郎弁当」。鬼太郎のおにぎりは中に鮭が入っています。チャンチャンコは勿論玉子焼きに海苔の横縞模様。鬼太郎の隣の目玉おやじは、Dちゃんが大好きなたらこのおにぎり。鬼太郎の頭の上にはハンペンで作った一反木綿、その横にはこんにゃくのぬりかべも居ます。栄養のバランスも良く、とても美味しくて、Dちゃんは勿論、私も楽しませてもらいました。

写真右は今日の園外保育用の「はなかっぱ弁当」。見本が一緒に写っているのでキャラクターの説明は要りませんね。ウィンナーソーセージやきゅうりや卵を使った可愛い花が見えます。かっぱの口は何で作ったのかな?

2日も今日もお弁当のために5時起きだったとのこと。ご苦労さまなことですが、小さい子が居なくては、こんな楽しみ方はできません。Dちゃんが大喜びして食べてくれるのだから、お母さん冥利につきる、といったところですね。(三女)

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運動会

2010-10-03 18:13:50 | 日常
               
            EXILEの「VICTORY」に合わせて元気にダンス

2日はDちゃん(孫)の幼稚園最後の運動会でした。年長さんはダンス、リレー、組体操、親子ダンスと盛り沢山な上に、体操クラブに入っているので昼休みには跳び箱のデモンストレーションもあって、(見るのも)忙しいこと!

誰に似たのか走るのが早いDちゃんは、リレーでスタートとアンカーの2回の出番が。スタートは2番で走りきりましたが、途中のんびり屋さんが多くて、アンカーにバトンが回ってきた時にはかなり離れたビリ。Dちゃんがかっこ良い走りで懸命に追い上げましたが、惜しくも届かずチームは4着(ビリ)という結果。残念!

組み体操ではほとんど支え役でしたが、「飛行機」の時は4人に支えられて飛行機のポーズをバッチリ決めていました。それにしても号令に従って子供たちが真剣な様子で次々に見事に形を作っていく様子にはびっくり&感動。

親子ダンスでは、ダンスに自信のあるママが張り切って踊り、汗びっしょりになっていました。プログラム最後は「保護者によるリレー」。こちらは職業柄、身体を使うことに人一倍自信のあるパパがやる気満々。3人目で2位でバトンを受けて、そのまま2位で次に引き継ぎましたが、その後の人たちが抜かされて、これまたチームは最下位。同じ運命を辿った、似た者親子でした。

運動会は年少さんの時から見てきましたが、ママから離れたくないと困らせていた最初の年の姿を思い出すにつけ、この2年間の成長振りに感慨深いものがありました。(三女)
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