みんなの前で歌う「七色アーチ♪」
今日は、Ｄの学校で２年生による音楽朝会がありました。１時間目が始まる前の８時２５分から１０分間、体育館で全校生徒と保護者の前に並んで歌います。
曲は「七色アーチ」といってポケモンで使われていたものです。苦しい事や悲しい事があっても頑張ろう、という内容の歌詞で、東日本大震災の復興を願って作られたと言われています。
途中各組の代表者によるソロがあったり、なかなか素敵な会でした。（Ｙ子）
みんなの前で歌う「七色アーチ♪」
今日は、Ｄの学校で２年生による音楽朝会がありました。１時間目が始まる前の８時２５分から１０分間、体育館で全校生徒と保護者の前に並んで歌います。
曲は「七色アーチ」といってポケモンで使われていたものです。苦しい事や悲しい事があっても頑張ろう、という内容の歌詞で、東日本大震災の復興を願って作られたと言われています。
途中各組の代表者によるソロがあったり、なかなか素敵な会でした。（Ｙ子）
完成！Ｋちゃんカレー
「カレー大好き！」のＫは、時間がある時には自分でこだわりのカレーを作ります。去年私たちがトゥールーズに２ヶ月行っている間、その腕はますます上がり、今は私が作るのとは一味も二味も違う本格カレーを時々私達にも食べさせてくれます。
梅雨の晴れ間で暑くなった今日、仕事が休みだったＫは朝から「カレーを作るぞ～」と宣言。「それは嬉しい、楽しみだな～」と言いつつ、私はピラティスとフランス語のため外出。夕方帰宅して、２階の部屋でのんびりと新聞を読んだりパソコンで遊んだりしていると、下から素晴らしく良い匂いが漂ってきました。
６時半、「できました～」の声に降りていくと、４合のご飯と鍋一杯のカレーが出来ていて、酒の肴の冷奴も用意されています。鍋の蓋をあけると、スパイシーな香りに頭がシュワシュワとなります。ビールと共に「いただきま～す！」
今日のレシピは凡そ次のとおりだそうです。
合い挽きを鍋に入れ、ヒタヒタまで水を入れて、火にかける。煮立ったらあくを取り、そこにフードプロセッサーにかけた沢山の人参、玉葱、ピーマンを加え、トマトピューレ、野菜ジュース、ブイヨンを加えて、あくを取りながら、更に煮込む。よく煮込んだら、一口大の鶏ささみ、輪切りにしたナス、薄くスライスした玉葱を加えて、火が通ったところに、クミンやターメリックなど香辛料とカレールーを加えて、ひと煮立ちさせて出来上がり。
美味しい！夏の暑さにピッタリの味と香り。疲れた体と頭にも効きそう。幸せのＫちゃんカレーでした。
ご馳走さま～！（三女）
お食事処から見た多摩川土手
三回忌法要の後に皆で会食したお寿司屋さんに次女がハンカチを置き忘れ、毎週仕事で清水に行く夫が先週末にお寿司屋さんに立ち寄って受け取ってきました。で、今日は夫と一緒にそのハンカチを次女に渡し方々、次女宅近くの温泉施設「湯楽の里」に行ってきました。
次女からいかに快適かを聞いており、ずっと行ってみたいと思っていたので、今日ようやく実現することをワクワクと楽しみにしていました。ところが！夫が場所が分からないというのでナビをセットしようとしたら、比較的新しい施設のためか該当なしとなってしまいます。しかも、車が走るとナビのセットができない仕様になっているので、作業が続かず、イライラが募るばかり。
高速に乗ってからはナビのセットは断念。もともと高速を降りたところで次女に電話して、現地で待ち合わせをする予定だったのですが、電話で話している間に車は曲がる表示を通り過ぎてしまいました。仕方なく最寄のコンビニの敷地に停車、次女に施設の電話番号を聞いて、ようやくナビをセット。２０号線を少し先まで行ってユーターンして戻り、ようやく現地に到着し、何とか次女と落ち合いました。
温泉は源泉掛け流しの露天風呂のお湯が、いかにも天然の成分が濃い感じて気持ちよく、来るまでのゴタゴタによるイライラがたちまち解消。充分に温泉を堪能した後は、４０分のマッサージ。静かな音楽を聞きながら、上手なマッサージを受けていると、最近色々なことで溜まっていた心身の疲れと凝りがほぐれていくようでした。
その後、次女と夫と共に、お食事処で昼食。次女と私はビール、夫はアルコールオフ・ビール、おつまみ、鰹のたたき、お蕎麦など。さらに食後に次女と私は、飲むマンゴーゼリーのデザート。お食事処の窓からは、広い空と多摩川が見えて、多摩川土手には自転車を走らす人、ジョギングする人の姿がありました。雲がなければ富士山も見えるということです。何て良い環境なんでしょう。こんなに良い温泉施設が身近にできて、日常的に使えるようになるとは、なんという幸運！羨ましい限りです。
温泉施設を出て、隣接するホームセンターでニャンコの餌、砂、夕ご飯の材料を大量に買い込んで、小旅行のような「ハンカチ引渡しの儀」は無事？終了しました。（三女）
四女の畑で採れたじゃが芋 収穫祭
八ヶ岳農場第一弾出荷！ちなみにキタアカリです。
本日収穫祭・兼・メイドイン白州の三回忌。（ＹＫ子＠白州四女宅）
ＳＶ家の庭の木瓜の実
「木瓜の実の 花に似つかぬ 重さかな」・・・平成１２年初夏の母の句です。
今日は母の命日。昼過ぎ、お線香を上げるためにＳＶ家に行くと、今年も庭の木瓜の木が重そうな実をつけていました。
母の娘時代。家族や友人とＸマス・パーティ 子供や孫に囲まれて何かのお祝い
仏壇にお線香をあげて、母の部屋にあるアルバムを見ながら、在りし日をしばし回想。大勢人が集ってパーティをすることが当たり前の家庭に育った母は、自分が家庭を持ってからも、家族の誕生日、クリスマス、お正月など、お祝いごとの都度、沢山ご馳走を作って、皆で楽しく過ごすことを当たり前のようにやってくれました。
その習慣は私たちが結婚して家を離れてからも続き、特にクリスマスには子、孫、曾孫まで、総勢１５人以上が集って、愉快な時間を過ごすのが恒例となりました。
母が亡くなって２年が経ちましたが、この２年間「月命日」に欠かさず姉妹たちが集っているのも、義務感からではなく集って過ごす楽しさを知っているからです。こんな家風を作りあげてくれた両親には（祖父母にも）いまも感謝の気持ちでいっぱいです。
お母様、私たちは仲良く元気にしていますから、安心してくださいね～。あ、「勿論よ！」という声が聞こえたような気がします。（三女）
スカイツリー
今日は、七夕ですが学校で飾り付けなど特にしなかったようです。
さて、スカイツリーを見に行きました。生憎の天気だったので全体像は全く見られず、辛うじて第一展望台までが雲の隙間から見えました。ソラマチなる建物は広くて何の店がどこにあるのかわからず、人混みに疲れました。（Ｙ子）
「さよなら原発・ねりま野菜の願い」
先週に引き続き昨日も官邸前デモに参加しました。大飯原発再稼動後初の金曜日、しかも雨。混乱しそうなので、早めに行って早めに切り上げようと決めて、４時過ぎに家を出て、５時前に国会議事堂前に到着。改札を出ると、地下鉄構内に大勢の警官が待機していて参加者が一つの出口からしか出られないように誘導し、最初から物々しい雰囲気。
地上に上がってみると、道路の向かい側には装甲車がズラリ。今回は幟を掲げて参加するグループもあり、先週とは大分様子が違います。私はおばさま達が何となく寄り添いあうような感じになった車道の空間に入って、おしゃべりしたり「再稼動反対」のコールに合わせて声をあげたり。私たちの横を参加者や報道陣がひっきりなしに通り過ぎていきます。ヤッシーこと田中康夫さんも白い風船を持って先頭に向かって歩いていきました。挨拶しに行ったのかな。私たちのところにゲストの声は届きませんが。
そうこうする内に、雨も本格的になり、蒸し暑さと喉の渇きでフラフラしてきたので、６時半ごろ切り上げ時と判断。人を掻き分けて先程出てきた地下鉄の入り口まで行ったら、「ここからは入れません」と警官に止められました。見ると、数人の警官を先頭に沢山の参加者が階段いっぱいに列を作って上がってくる所でした。
路上も沢山の柵が置かれ、歩ける場所が限定されてしまって、最寄の駅に行き着くことができません。延々と大回りして、何とか溜池山王の駅に着いた時には、ドッと疲れが出ました。家に帰り、スーパーで買ったビールとお寿司でようやく人心地。あ～、やれやれ。何だかな～の気分。最後まで頑張った人たちは、無事家に帰り着いたでしょうか。（三女）
今日は朝から青空が広がり、本格的な夏を思わせる天気になっています。
でも、家で「カディ」のスカート（＠５００円）とＴシャツでのんびり過ごし、青森から届いたサクランボを食べ、冷たい水出し緑茶を飲んでいれば、気分も爽やか。
ちなみに、このサクランボは、‘サクランボの里’と言われる青森県・名川の佐藤錦で、農薬の使用をできるだけ抑えて育て、木で熟して味が乗ってから収穫したものということで、深くて爽やかな味わい。食べると汗も引いていく感じがします。
水出し緑茶は、にゃんこの錘がついた小さな茶漉し（ねこねこさんのプレゼント）に緑茶の葉を入れて、氷水にしばらくぶら下げておくと、甘味のあるおいしいお茶になるというもので、このところはまって毎日愛飲しています。
こんな感じで過ごせば、この夏もなんとか無事に乗り切れそう、、、かな？（三女）
ＳＶ家の紫陽花。今は紫とピンクの間の色です。
昨日夜９時に、大飯原発３号機が再起動しました。この稼動を何とか押し止めたいと沢山の人が現地に集っているという情報があって、不測の事態が起きるのではないかと気が気でなく、夕方５時ごろから、「ＩＷＪ」という岩上安身さんが運営するネット動画のライブ中継に見入ってしまいました。
集った人たちは、太鼓の音に合わせて口々に「再稼動反対」を叫び続けています。非暴力を示すために手を上に上げてのアピールです。手にこの運動の象徴の紫陽花を持っている人もいます。
その人たちと対峙しているのは、黒いヘルメットを被った若い機動隊員たちです。時々指揮官の指示の下、機動隊員たちが人々を押し返そうとしますが、その都度人々は「暴力反対」とコールを変えて、機動隊員とおそらく自分自身に自制を促します。その一貫した非暴力の姿勢のせいか、恐れていた市民と機動隊の暴力的なぶつかり合いは、見ている限り起きていないようでした。
それどころか、緊張したにらみ合いの中で、中年男性が若い機動隊員に一生懸命語りかけ、まだ幼さの残る隊員が泣きそうな表情になる場面もあって、見ていて胸がつまりました。岩上さんのツイッターによれば、夜中に主要な機動隊が引き上げ、反対派の若者が抱き合って喜ぶと、最後まで残された若い機動隊員の中には、それをみながら笑顔を見せたり涙ぐむ人たちもいたということです。
思えば去年の３月１１日以来、彼らも被災して苦しんでいる人たちを助け、被災者から感謝される任務についていたかもしれません。その被災者たち、とりわけ原発事故被害者が、今「この苦しみは、絶対に他の人たちに味わわせたくない」と言って立ち上がっているのです。
多くの人たちの願い空しく原発は再稼動してしまいましたが、未来を担う若者達の間に、立場の違いによる憎しみあいが生まれなかったことが、せめてもの救いでした。（三女）
