「おしきせ」は「晩酌」の意。
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
例文1
豊臣秀吉 「うちのとおちゃんは おしきせ するときに
むし を かじっているが
おだちゃの とこ の とうちゃんは なに たべているい。」
織田信長 「うちの とうちゃんは 蕎麦粉 を 練ったものを
食べているんね。
なんだか そばがき とか いうもんらしいが
しょうゆを つけて食べているんね。
ちょっと もらって たべただが そんねに
うまいもんじゃー ねーがね。」
例文1の標準語(?)訳
豊臣秀吉 「私のお父さんは晩酌をする時に
煮干しをかじって食べていますが
織田信長さんの家のお父さんは何をつまみにしていますか。」
織田信長 「私のお父さんは蕎麦粉を練ったものを
食べていますよ。
良く分かりませんが蕎麦搔きというものらしいのですが
醤油を漬けて食べていますよ。
少し頂いて食べたのですが、
それ程美味しいものではありませんね。」