
「ひがらたつ」は「日数が経つ」の意。
※織田信長と豊臣秀吉と淀君とねねは幼馴染と言う仮定での会話
例文
豊臣秀吉 「おだちゃ よどちゃに ふられちまったいね。」
織田信長 「そーかい。
そりゃっ ざんねんだったいねー。
失恋の傷は ひがらたちゃなきゃ なおらねーんね。」
豊臣秀吉 「そうだだいね。
胸が苦しくて苦しくて 仕方がねーだいね。
はやく この痛みを なくすにゃー
つぎの 相手を 探すしか ねーかもしれんね。
おだちゃ 頼むで ねねちゃに
おらーが つきあいてーって いってるって
いってくれねーかい。」
例文の標準語(?)訳
豊臣秀吉 「織田信長さん 淀君さんにふられてしまいました。」
織田信長 「そーですか。
それは残念でしたね。
失恋の傷は日数がたたないと治らないですよ。」
豊臣秀吉 「そうなんですよ。
胸が苦しくて苦しくて仕方がありません。
早くこの胸の痛みを無くすには
次の相手を探すしかないかもしれません。
織田信長さん お願いですからねねさんに
私がお付き合いを望んでいると伝えてくれませんか。」