mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

高ボッチ高原・鉢伏山2008年気になった事(山菜採り)

2009-03-06 | 高ボッチ高原・鉢伏山
今日の松本は朝から雨振りとなりました。
というわけで写真を一枚も撮れませんでしたので、私のもう一つのblog「高ボッチ高原と鉢伏山」で2008年に行った際ちょっと気になった事を書きましたので、ここで纏めてみました。


高ボッチ高原・鉢伏山2008年気になった事(山菜採り)
ここはコゴミが一面に生えていた場所です。
前回来た時には芽が沢山出ていたのですが、一つも見当たりません。
残っているのはマルバダケブキの葉だけでした。
ここまで採ってしまうのですね。
驚きました。

この場所は『八ヶ岳中信高原国定公園』内にあり、恐らく植物の採取は禁止されている場所ではないかとおもいます。

山菜を採るためによる「踏みつけ」も心配です。




高ボッチ高原・鉢伏山2008年気になった事(山菜採り)
このおじさん、巡回していた長野県の自然保護レンジャーに立ち入り禁止区域ですと何回も注意されていましたが、一切無視。
山菜採りは無神経でなければできませんねー。



高ボッチ高原・鉢伏山2008年気になった事(山菜採り)
山菜が採れればどこだって入って行きますよ。
おばさん達は怖いもの知らずです。

ですが、おばさん達、そこは遊歩道からはずれていますが・・・・・
貴重な昆虫の生息地なのですが・・・・・

私たちだけはどこを歩いてもいいでしょ。
私たちだけはどこで山菜を採ってもいいでしょ。

いえいえ、立ち入り禁止区域だと思うのですが・・・・・



高ボッチ高原・鉢伏山2008年気になった事(山菜採り)
鉢伏山付近で採られた蕨が、麓の店で鉢伏産蕨として平然と売られています。

他人の土地に無許可で入る → 不法侵入
他人の土地に生えている蕨を盗る → 窃盗

ではないのでしょうか。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の松本弁 「となか」

2009-03-06 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「となか」

「となか」は「人家から離れた場所」の意で、「野の中」や「田の中」をさします。


例文

子供 「そんじゃー かあちゃん 田圃の 畔草刈りに 
    いってくるで。」
母親 「おおー それは ご苦労様。
    となかは 風が抜けて 寒いで 
    寒くねーよーに たんと 着て行けよ。」
子供 「ああー わかった。
    それじゃー いってくるわ。」


例文の標準語(?)訳

子供 「それではお母さん 田圃の畔草刈りに 
    行ってきます。」
母親 「おおー それはご苦労様。
    田圃の中は風が通って寒いから 
    寒く無いように沢山着て行きなさいよ。」
子供 「はい 分かりました。
    それでは行ってきます。」


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする