
朝日があたり田川の水がキラキラと輝いていました。
なんとなく春を感じますね。
以前にもblogにかいたような記憶がありますが、文部省唱歌「春の小川」のなかで「春の小川は さらさら行くよ」という歌詞がありますが、この作詞者は自然をよく観察している方だと思っています。
今でこそ水の物理的特性として理解できますが、恐らくそのような知識が無い時代に正しく水の物理的特性を感覚的にとらえていた方ですね。
『春の小川』の作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一さんです。

北側堀端のソメイヨシノです。
ちらほらとさくら色をしている蕾を見る事が出来ます。

私が勝手に定点観測している北側堀端のソメイヨシノです。
蕾にほんのりとさくら色が出てきました。

松本城本丸庭園内に植えられているソメイヨシノです。

松本城公園の西側に植えられている枝垂れ桜です。

加藤清正公 駒つなぎの桜です。

本丸庭園内の彼岸桜です。

黒門を入ってすぐ左側にある枝垂れ桜です。
≪気になった事≫
私は素人でよく分かりませんが天狗巣病(てんぐすびょう)に罹っているのではないかと思う桜を見つけました。


「おしげなし」は「遠慮なし」や「惜しむ様子も無い」の意。
例文
※織田信長と豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染と言う仮定での会話
徳川家康 「ひでちゃ 去年 田圃が えれー 高く売れたって
喜んでいたが おしげなしに めた かね
使っちまうもんで もう ぜんぜん ねえってゆう話だじ。」
織田信長 「がーたのしょうも ひでちゃが かね持っているのを
知っているもんで
結構 たかったっちゅう話も 聞いてるんね。」
例文の標準語(?)訳
徳川家康 「豊臣秀吉さんは、去年田圃がとても高く売れたと
喜んでいましたが 惜しむ様子も無くむやみやたらとお金を
使ってしまうものですから、もう全く残っていないという事です。
織田信長 「周りの人達も豊臣秀吉さんがお金を持っているのを
知っているものですから
結構たかったという話も聞いていますよ。」