Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

美術館巡りNo.8 MIHO MUSEUM

2008-04-01 20:55:10 | 美術・絵画







信楽の山道を走り、


以前はなかった新名神の派手な高架と
削られた痛ましい山肌を左に見て、



青いサインボードを頼りに進むと・・・、


突然、近代的な桃源郷『MIHO MUSEUM』が現れます。
MIHO MUSEUM: http://miho.jp/

レセプション棟から、北館・南館を持つ美術館へは
平地が終わったころ満開になる枝垂桜並木のスロープ、
未来空間に迷い込んだようなトンネルと吊り橋でつながり、






信楽の景観と空気にその全体を包まれています。




大きな美術館の建物容積の80%は地中に埋められ
美術館入り口の間口に比べ・・・


1Fのエントランスホールからの山の斜面を利用した
壮大な見下ろしの景観は、最初見たときには息を呑みました。





今回来館目的の展示は、

与謝蕪村 ―翔けめぐる創意(おもい)―




とはいえ、IMペイ氏のすばらしい建築とランドスケープを楽しみ、




無肥料・無農薬栽培された食材を利用した「食」を楽しみ、



絵画鑑賞に留まらない、楽しいひと時を過しました。

我が家から車で、片道30分程度。
遠方のお客様をご案内するのにも、
気軽に花見を楽しみに行くにも、絶好のお気に入りスポットです。


 


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2 コメント

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Unknown (Hermit)
2008-04-02 19:41:30
>洛中ねずみさん

私は友達の彼の建物の説明、聞きたかったわぁ。^^
洛中ねずみさん、落ち着いたら是非1度デートコースに
してください♪宗教関連というところが少し、
ひっかかりますが、本当に素敵な場所です。
お1人なら、JRで(京都駅から13分)石山駅まで
来てくれれば、ちったない車でご案内しますよぉ~。
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Unknown (洛中ねずみ)
2008-04-02 15:41:19
行ってみたかったミホミュージアムを垣間見られてラッキー☆
昔友人が、ここを立てた彼とつきあっていて、美術館に行ったのにずっと建物の説明されたって言ってました(笑)
建物・催し・花見・そして花より団子・・・・あまりに魅力的です!
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