JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ずっと君といたい  FOREVER YOU / ULF WAKENIUS

2007-02-16 20:42:51 | 聞いてますCDおすすめ
スウェーデンからノルウェーへ行ったと思ったら、またスウェーデンに戻りました。
まるでトラディショナルを聴くようなゆったりしたメロディで始まるこのアルバム、ギターのWAKENIUSがCARTEN DAHL,LAS DANIELSSON,MORTIN LUNDと一緒に愛をの気持ちを伝えるアルバム。
  「ずっと君といたい」
1曲目は初めにふさわしいゆったりとした、アルバムのイントロになるラースの曲。
2曲目は哀愁メロディのワケニウスの“ブエノスアイレス”
3曲目がトラッド、といってもスウェーデンでなく韓国の“アリラン”、この曲、前もヨーロッパの演奏で聴いた気がするけれど、人気曲なのでしょうか。
4曲目はワケニウスのアコーステックの音とメロディが堪能出きるソロ。
そして5曲目はラースの“Suffering”でうれしくなります。“Libera Me”で好きですが、こちらの方が先だったんですね。ベースソロで始まってベースとギターのユニゾン、純粋な気持ちと、それに寄り添うやさしい気持ちが絡み合って、スウッと落ちて行くようです。
すると6曲目ワケニウスの曲は静かな気持ちの中で語りかけているのです。
  「ずっと君といたい」
愛くるしい幼子や、純粋な愛犬を、相手は訳もわからないだろうけど、ギュと抱きしめて「ずっと君といたい」といいたくなるような曲です。
私は子供も大きくなり、そんなことは考えも及びませんし、もう一人対象になる人がいますが、休みの日に私が家にいるのはうっとうしう様ですから、これも言えずに想像するのみです。
1曲目がforlever you 6曲目がyou will Always Be Around そして8曲目がメセニーのAlweys And Forever そんな言葉が一杯のアルバムでした。
すこし寂しいですがこのアルバムに言いましょう。
  「ずっと 君といたい。」

  FOREVER YOU / ULF WAKENIUS

ULF WAKENIUS acoustic guitar
KARSTEN DAHL acoustic piano
LARS DANIELSSON acousutic bass piano ,cello
MORTEN LUND drums ,percussion

1 Forever You
2 buenos Aires
3 Arirang
4 All The Things You Are
5 Suffering
6 You Will Always Be Around
7 Bibor No Azora
8 Always And Forever
9 Skylark



コメント (5)
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