JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

若い日をちょっと OUT TO LUNCH / ERIC DOLPHY

2007-02-09 20:39:38 | 聞いてますCDいいと思う
本日は奥さんが、旧友との新年会とかで夕食をおいて出かけています。
一人で夕食をとると、まだ早い。地下へ行って古いのでも聴こうという気になりました。ってもう少し飲みたいからなんですが。
マイケル・ブレッカーが亡くなったのは大変残念ですが、そのような事は多くあり、コルトレーンは40才、エリック・ドルフィーは38才で亡くなっています。
エリック・ドルフィーの死んだのは1964年,私はまだJAZZを聴いていなかった時ですが、すごい衝撃を与えたでしょうね。





まずは“LAST DATE”から“YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS”を聴いてから、こっちの方が良いと思う“OUT TO LUNCH”へ。






フレディー・ハバートが若々しく、リチャード・ディヴスも良い、JAZZ喫茶で一級の人気アルバムでした。
ボビー・ハチャーソンの硬い音のバイブにドルフィーのアルトが絡む、今聴いてもすごいと思います。
自宅で良く聴くようなアルバムではありませんが、聴いていると、あのころのJAZZ喫茶にいるように思えてくるのは、一人だからでしょうか。ちょっと若い日がよみがえりました。

OUT TO LUNCH / ERIC DOLPHY

FREDDIE HUBBARD tp
ERIC DOLPHY as,fl,bcl
BOBBY HUTHERSON vib
RICHARD DAVIS bass
ANTHONY WILLAMS drums

1 HAT AND BEARD
2 SOMETHING SWEET,SOMETHING TENDER
3 GAZZELLONI

1 OUT TO LUNCH
2 STRAIGHT UP AND DOWN
コメント (4)
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