JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

アメリカ行き帰りでみた映画

2011-11-04 21:09:17 | 映画
アメリカ東海岸への往復は全部で25時間ぐらい掛かったけれど、その間読書は余り集中できないし、到着した後を考えれば、むやみにお酒も飲めません。
結局持っていたゲーム機と選んでみることの映画でほとんどの時間を過ごしました。
このごろは機内で見る映画が、いつ何処からでも見ることができるので、そしてとアナウス時もとまってくれるので、話がわからなくなることもなくなりました。
全部で7本、良いものもひどいものもあり、作品というものCDもそうですが、いろいろですね。

まず行きにみたのがこの映画、題は忘れていたけれど、芦田 愛菜ちゃん見たさに覚えていた映画、レンタルで見ようとおもっていたので、これは真っ先、コミック原作らしいけれど、芦田 愛菜ちゃん人気で出来ちゃった感じでした。
オクサンが横で確認していましたけど、きちんと最初に泣くべきところで泣きました。
特に凝っているわけではなかったけれど、GOTAN CLUBのそのまんま場面みたいに使って、ずるいような、好きだからしょうがないみたいなおかしなところがありました。



そして次に見た映画が今回ではピカ1、少し説明をいれたいのでそれは後で、その後観た映画が、これはむちゃくちゃ、まあそれが目的だからしょうがないか。
題名が「ハング・オーバー2 “史上最悪の二日酔い 国境を越える”」というもの。
誰でも史上最悪の二日酔いはあるけれど、これはひどい、なぜこんな人と友達なのか理解できない。



もう一本は置いておいて、帰りに最初に見た映画がこれ、お金かけているようなので、まあ飽きることはないだろうと見始めました。コントローラーの使い方がなかなか理解できなくて、おちつくうまで5回ぐらい最初の部分をみたしまいました。
で結論から言うと、日本にかえってみた映画を思い出すのに忘れてしまって考えてしまった映画、とても脆弱な組織どうしが戦っているようで、これが日本の実情といえば合っているような。
それにしてもテロの側の頭脳集団のうすっぺらい事、ワインなんか持たせるなと思いました。



その後見たのが「0の焦点」広末涼子が主演の映画です。2009年に公開されているようですが、知らなかったし、原作はたぶん40年ぐらい前に読んだのでこの映画と較べるわけには行きません。感じたことは焦点が途中から変わってしまったような、新妻の不安というものを中心にしたスタートから、この新妻がなんだかドンドン強くなって、焦点が悲しい過去がある女性たちに移ってしまったようで、そこが女性を中心に描いたといえばそうかもしれませんが、はっきりとしなかったという感じです。



そして次が結構面白い、解りきった内容ですが解りやすくて楽しい。最近DVDでみた「Adam」(邦題 恋する宇宙)でアルペガー症候群の青年の役を演ったヒュー・ダンジーが金持ちのでとても役得、主演のオーストラリアの女優さんもオバカでキュートでした。



そして最期にみたのが、「Super 8」スピルスバーグがプロデュースの映画だったんですね。スピルスバーグへのオマージュがありました。なかなか良い映像で、出だしアホな映画化と思いましたが、結構おもしろかった。



そして一番よかった映画ですが、長くなったし、その後つなげるのはもったいないのでまた明日。


コメント (2)
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