ファン・ホセ・モサリーニの名前はしっかりインプットしているので、名前を見つけて買ってよく見ればラベルブルのアルバムでした。
いつものジャケより少しさっぱりしてしゃれているから間違えたけれど、リーダーのパトリス・カラティーニと演奏しているほかのアルバムも持っていました。
1987年の録音で、11人編成なのでアレンジをしっかりしたビックバンド的アンサンブルですが、途中ギターとかバスクらとかがスゥッと浮き上がる、そして時代もたっているので、現代のとつっとんがらずに聞くことができます。
2曲目、4ビートにのってマルク・デュクレのギターがストレートなフレージングなのが面白い。
3曲目、バイブの響きがフランス的、ラベルブルのインテリジェンスが見えます。
4曲目もバンドネオンとバイブ、最後はエリントンの曲でした。
昨日は連休最後の日で、前からやろうやろうとしていたCDの整理、棚から抜き取ってはきちんと戻さずにおいたり、何かの目的でいっぺんに20枚ぐらい選んでおいてあったものなど、50枚くらいかとおもったら、100枚は超えていました。
まずはABC順に分けますが、これはまあ簡単で15分もあればできるのですが、それをたなのあるべきところにもどすしていくのが大変です。
Franck Avitaabileであり、Francesco Negroであり,Francois Salqeが並んでいるので、その間にFranco Piccinoを入れ込む事なんて気が遠くなります。もうしばらくはここから抜き出したくなくなりました。
といことで連休記念お片付けの証拠です。
Viens Dimanche! / Patrice Caratini
Bandoneon– Juan Jose Mosalini*
Cor Anglais– Patrice Petitdidier
Double Bass, Conductor– Patrice Caratini
Guitar– Marc Ducret
Percussion– Michel Delaporte
Piano– Gustavo Beytelmann
Saxophone [Alto, Soprano, Tenor]– André Villeger
Saxophone [Baritone, Alto], Flute– Jean-Pierre Solves
Trombone– Denis Leloup
Trumpet– Eric Lelann*
Vibraphone, Percussion– Philippe Macé
1 Aligre (Extrait De Paris Faubourg)
2 Los Sebnderos Que Se Bifurcan
3 Complainte
4 Sur Une Ile Déserte
5 Come Sunday