
チェロをやっているとその関係のものがとても楽しく感じます。チェロをかたどった小物なんか買ってしまいます。
そして本も読んでみたくなるわけで、「チェロの木」という本を発見しました。いせひでこさんという方が書かれているのですが、なんとよく読んだ柳田邦男のオクサンだそうです。
ということは息子さんの悲しいこともあったわけでそれが作品に反映しているのでしょうか。
お話はとてもシンプル筋は負いません。
一枚目、私もチェロをやっていたらこのようなことをしただろうなと思ううれしい一枚。

こうやって抱えて歩く姿が絵になるのです。

これはパブロさんという方が教会でコンサートをしているところ。

死してお父さんにチェロを作ってもらった少年は、演奏家になならず、チェロの先生になったようです。

チェロを演っているとこのような絵がとてもいとおしいのでとっておきたくなりました。

いせさん、著作権無視いなりますがお許しください。