JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

So What battle

2017-02-07 20:24:25 | その他
購入した音楽を聴くのは基本的には1自宅のオーディオ、2通勤の車の中がほとんどだけど、旅先には携帯機器を持っていく。スマホはまるで利用していないし個人のスマホを持っていない。
中国に出張が続いたときに購入したのがiPod でそれは助かったけれど中国に行かなくなったらまるで使わなくなった。



前は国内の旅行にはCDオークマンを買って使っていて、1代目はちゃんとした奴だったけど接続パーツをなくして、安い2号目を使っている。



列車内でCD入れ替えたり、カバンでこすれて勝手にスイッチはいったりと一寸扱いづらい。それをヘッドホン(オーデオテクニカ)できくのだけれどこの頃音漏れしているとオクサンの指摘もあり使いづらい。

自宅ではマランツのCDプレイヤーとオンキョーのアンプ、オンキョーのスピーカーで聴いているけれどソニーのでかいヘッドホンも時々使っています。



それはそれで十分のような気もするけれど、1人で移動の列車では迷惑を掛けないように音楽は聴きたい。
と言うことで機器を検討。ウオークマンが進化しているのは知っていたけれどなんと28万近くするのが出ていたりで驚く。音源を細かくデジタル化したハイレゾ対応機器で一寸気になる。
ワイヤレスでデジタル・ノイズ・キャンセリング機能のついたヘッドホンもでていて、このヘッドホンがすごくほしくなったので、まあ問題ない値段のウオークマンとセットにしてみた。



どれほど音が違うかと言うことで、ハイレゾ配信をこれは欲しいなと思うものを幾つかダウンロードしてみました。
最初に買ったのはオクサン対策でデヴィッド・ギャレットの1曲だけど、聞き比べというかこれはハイレゾで持っていたいという「Kind of Blue」、" So What"で聞き比べてみました。
方や自宅のオーデオとヘッドホンでCD、44.1kHz16bitの音源です。もう一方は購入した組み合わせでダウンロードしたもの、192kHz,24bitの音源で4.3倍のデータ音が入っていることになります。。

まずはCDで拾いどころを決定、イントロのベースパターンの鳴り、ペットとホーンのユニゾンの響き、マイルスとコルトレーンの音、ジミー・コブノのシンバルとスネア、ポール・チェンバースのウォーキングと言うようなところでしょうか。
ハイレゾにしてまずはベース音、予想とは違って意外と軽やかなベース音に聞こえます。ホーンのユニゾンは楽器のそれぞれのはっきりと分かれて聞こえます。
マイルスとコルトレーンの音も立っている感じはしますが、これは聴き分けられるでしょうか。
"So What"になると頭の中に仕舞いこまれた記憶がかえってくるので、そのきおくも聴いてしまうような感じで並べないと差は解らないかもしれません。
全体的にいうと、音が鮮明に立つというよりか、特にリズム隊の音の流れが、とても滑らかになったようで、落ち着いた感じでサウンドが収まっているような感じでした。

と言うことで違いはもちろん判ります。嬉しくなってしまって「Bitches」と「In A Silent」もゲット。



こちらはよりリズムが重要になっていて、イン・ア・サイレントなんか新しくきいた様でとても新鮮でした。

音源はまだお高いから何もかもとはいかない、よく選んだものだけ本体メモリに、SDカードの方にはCDをいれてこれでウオークマンも使えるようになりました。



これで出張も充実しそうです。






コメント (2)
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