
クラシックの新譜をみていたら、オメル・アヴィタルの名前があってピアノを演っているのもヨナタン・アヴィシャイだからこれってジャズの方じゃないかと試聴してみた。これが良いので即買うことにしたのだけれど、同じ名前のアヴィさんがクラシック界の人の様だ。
マンドリンは守備範囲外なんだけど、このところマンドリンづいているからまあいいか。

2曲目、哀愁あるピアノのテーマからマンドリンがチリチリ弾くと、これが大正ロマンじゃないけれどエレジーそのもの、ここまでやってうれるのは凄い。5曲目もまたその哀愁曲、そこが気に入っての買でした。
マンドリンの楽譜てみたことないけれど、あのトレモロが全部書かれているのでしょうか。マンドリンのアヴィさんがとてもテクニックがあるようで、安定している。
意外とパーカションのリズムが強調されて、ピアノもジャズの発声なので、やっぱりこれはジャズの棚に並べる方がいいと思う。
ジャズの棚では見つからなかったけどジャズ好きのマンドストにはお薦めです。
Avital Meets Avital
Avi Avital (Mandolin/Mandola)
Omer Avital (Bass/Oud)
Itamar Doari (Percussion)
Yonathan Avishai (Piano/Keyboards)
Uri Sharlin (Accordion)
1 Zamzama
2 Lonely Girl
3 Ana Maghrebi
4 Avi’s Song
5 allad for Eli
6 Prelude
7 Maroc
8 Hijazain
9 The Source and the Sea