JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

プルーフ・オブ・ヘヴン  エベン・アレクサンダー 著 白川貴子 訳

2018-01-22 15:07:29 | 



通勤時に読む本を忘れてしまったので、昼食時に買うことにした。と言ってこれ読みたいというものがここの所ない。
それでもって選んだのが、「天国の証明」って"脳神経外科医が見た死後の世界”という副題が付いている本。

日本では2013年に出版されたものの文庫化だそうです。こうゆう本を選んだのも神様の思し召しかしら。少なくともJAZZの神様は信じているからまんざらでもない。
それよりも、もう少し裏付けがあります。
死後の世界について書かれた本を昔結構読んでいる。キューブラロスの「死ぬ瞬間」が最初かもしれないけれど、イワン・スティーブンスの「前世を記憶する子供たち」(1990年)やブライアン・L・ワイスの「前世療法」(1996年)なんか結構、感動して読んだ記憶がある。好きとは大きな声ではいえないけれど、丹波哲郎の「大霊界」1987年なんてのもあったしね。
ある部分流行りもあったのかもしれないけれど、20、30年前に読んでいたからまだ現役ばりばり、その世界とはまるで関係ない身で安心を読んでいたのかもしれません。
それで今回、本屋さんでこうゆうのと出会うのは、そろそろ意識しなさいねという霊界からの通信と言えないこともない。

内容は脳死状態の7日間に輝ける天空と守護神(あったことのない死んだ妹)に導かれて愛に包まれていることを悟というのは昔読んだのと基本的には一緒だけれど、脳科学などが神秘下状態での脳神経外科医が書いたということに意味があるのでしょう。

この歳になって読むと、死というものに対抗するような感じが薄れて、次の世界があっても、無でもどちらでもしょうがないかな、などと思ってしまう。良いか悪いか解らないけど。

コメント
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