
今年の駅伝は強い青学が帰ってきてよかった。みんな喜んでいるでしょう。
さて今年最初のアルバムは一瞬去年の最後にしようかとも考えたもの。力強く、明るく、楽しいアルバム。今日の青学みたい。
演奏されているのは、「モーニン」だし「ブルース・マーチ」、「チュニジアの夜」や「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」だから説明はいらない。
アート・ブレーキ―が初来日した時の録音がみつかったもので、1961年1月14日の録音。
まだこのころは、ジャズを聞いていなかったけれど、この来日が凄い騒ぎになっていたことが、覚えているような気がする。
この数年後からジャズを聞き出したけれど、ブレーキ―にはほとんど聞かないで通りこしてしまった。
だからアルバムを買うことはなかったけれど、やはりちょっとまずいので廉価のボックスを買っていた。

お仲間が記事にしたのを読んでこれは急にほしくなった。なんたって、リー・モーガンにウエイン・ショーターのフロントは凄い。若い

真剣にジャズを聴く、聴衆をうたれて、後半にむけて白熱していく演奏。CD2の「ナウズ・ザ・タイム」、こんなドラム・ソロを生で聞くのはたぶん初めてっだっただろうと想像すると、ちょっとぞくっとする。
FIRST FLIGHT TO TOKYO ARRT BLAKEY AND THE JAZZMESSENGERS
Art Blakey(ds)
Lee Morgan(tp)
Wayne Shorter(ts)
Bobby Timmons(p)
Jimmy Merritt(b)
1961年1月14日、東京、日比谷公会堂にてライヴ録音
Disc 1:
1.Now's the Time (Charlie Parker)
2.Moanin' (Bobby Timmons)
3.Blues March (Benny Golson)
4.The Theme
Disc 2:
1.Dat Dere (Bobby Timmons)
2.'Round About Midnight (Thelonious Monk)
3.Now's the Time
4.A Night in Tunisia (D. Gillespie, F. Paparelli)
5.The Theme