JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

遺産相続 / HELEN MERRILL

2022-01-28 15:29:36 | 聞いてますCDおすすめ


両親がなくなってもうだいぶ経つから遺産などをいまもらったわけではない。義兄の3回忌を家族だけどしたと菓子が送られてきた。ちょうど亡父の命日だったので、姉を誘って墓参りに行った。帰りに姉の家にも行って線香をあげさせてもらった。なくなった義兄も音楽好きでレコードやCDを沢山持っていた。まだ置いてあるのを懐かしくみていると、それをどうしたらいいかわからないと姉がいう。
CDなど売ることができることをいうと、いくらでもいいから売ってくれという。1万でもいいというけれど、どう見ても数万にはなるだろう。ということでそれを引き受けた。
CDが300枚ぐらい、LPが150枚ぐらいを引き取ってきた。趣味がにていて、メイン・ストリート系のものが多い。私が欲しいものはくれるというので選んでいったらCDが50枚ぐらいLPが10枚ぐらいになった。
いっぺんにこれだけのものが増えることはなかったから、なんだか遺産相続を受けた気になった。
それでいくつかをきいているのだけれど、その一枚がこれ。
大変有名なアルバムで、ジャズ喫茶の定番アルバムだった。だからよく喫茶店できいたけれど、持ってはいなかった。それを聞いている。
” You’d Be So Nice To Come Home To”から” What’s New?”なんかは伴奏なんかの流れま全部頭にはいっているから、何とも聞いていてうっとりしてくる。
こうゆうアルバムを記事にするって意味あるのかともおもうけれど、今まで持っていなかったのだからしょうがない。そして再び感動している。
たとえばフィル・ウッズのヨーロピアン・リズムマシーンはLPでライヴを買ったけれど、声は持っていなかったからこれも聞くとやっぱりいい。ということでしばらくは遺産と過ごしていくことになりそうだ。



今回気が付いたのだけど、helen merrill with clifford brownというのがアルバム・タイトルではなくて「HELEN MERRILL」だったんですね。

HELEN MERRILL

Helen Merrill : ボーカル
Clifford Brown : トランペット
Donny Bank : フルート、ベース、クラリネット,バリトーンサックス (#1,2,4,5,6,7)
Barry Galbraith : ギター
Jimmy Jones : ピアノ
Milt Hinton : ベース (#1,2,6,7)
Oscar Pettiford : ベース、チェロ (#3,4,5)
Osie Johnson : ドラム (#1,2,6,7)
Bob Donaldson : ドラム (#3,4,5)


Don’t Explain
You’d Be So Nice To Come Home To
What’s New?
Falling In Love With Love
Yesterdays
Born To Be Blue
’S Wonderful

コメント
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