
AMでミュージシャンを選んできいているけれど、そういえばキャノンボールのエレピが入った演奏を聴きたいとみたら面白そうなのがあった。
エレピはジョージ・デュークが弾いている。
聞き始めたらこれがおかしい。2曲目”ワークソング”3曲目” Sack O' Woe ”4曲目”Jive Samba”と往年のヒットをならべてちょっと安易なところもある。
そしてアルバムタイトルが「PHENIX」というのだから確信犯だな。
9曲目”74 Miles Away”熱いソプラノをきかせ”Country Preacher””Mercy, Mercy, Mercy”と繋がっていくのだっから楽しくなること間違いなし。
ザヴィヌルとまではいかないけれどそれは良い。
流石キャノンボール、「PHENIX」といってもいいか、タイトル通りといいたいけれど、これが録音されたのは1975年3月4月、その年の8月8日に亡くなっている。
まあ大好きな”Country Preacher””Mercy, Mercy, Mercy”の知らないバージョンをたのしめたのだから「PHENIX」か。
PHENIX / CANNONBALL ADDEREY
Soprano Saxophone, Alto Saxophone - Cannonball Adderley
Acoustic Bass - Sam Jones
Acoustic Bass, Electric Bass - Walter Booker
Cornet - Nat Adderley
Drums - Louis Hayes , Roy McCurdy
Keyboards - Mike Wolf
Keyboards, Synthesizer - George Duke
Percussion, Congas - Airto Moreira
High Fly 6:08
Work Song 6:32
Sack O' Woe 5:11
Jive Samba 5:23
This Here 7:15
The Sidewalks Of New York 5:41
Hambi Nami 5:27
Domination 6:58
74 Miles Away 6:03
Country Preacher 4:30
Stars Fell On Alabama 5:52
Walk Tall/Mercy, Mercy, Mercy 7:32
Personnel: