ケニー・バロンとテナーサックスのバラッドプレーの共演が良い感じで好きです。
ベニー・ウォーレスの次に誰と演って欲しいかと思い浮かんだのがこのテナーサックスです。このアルバムで3曲バロンとジョシュア・レッドマンの共演が聴けます。ピアノとテナーのインタープレーは7曲目の“MY SHINNING HOUR"で聴けますが(これはこれで良い)これだけでは満足出来ません。
このアルバム、ヘインズが2つのグループで録音したものです。1つがピアノのバロンにベースがマクブライト、テナーにジョシュアのグループです。もう一つはデヴィット・キコスキのピアノにディヴ・ホランドのベース、ギターのジョン・スコフィールドです。アルバムはR・ヘインズ通してドンシャン叩きます。このドラムにはベースラインのはっきりしたホランドの組み合わせの方が、安定感があります。リズムがより強調されるマクブライトはドラムのドンシャンと相まって低音ラインがどこかに行ってしまう感じになります。そうなるとジョシュアのメロディは生きてきません。落ち着いたバラッドは残念ながらありません。メンバーがすごいだけに残念です。まさかリーダーだけ変えろとはいえませんよね。
Love Letters / Roy Haynes
Roy Haynes drums
Kenny Barron piano
Dave Holland bass
David Kikoski piano
Chriarian McBride bass
Joshua Redman tenor sax
Jhon Scofield guitar
1 The Best Thing for You
2 That Old Feeling
3 Afro Blue
4 Que Pasa?
5 How Deep Is the Ocean
6 Love Letters
7 My Shinning Hour
8 Stompon'at the Savoy
9 Shader of Senegal 2
ベニー・ウォーレスの次に誰と演って欲しいかと思い浮かんだのがこのテナーサックスです。このアルバムで3曲バロンとジョシュア・レッドマンの共演が聴けます。ピアノとテナーのインタープレーは7曲目の“MY SHINNING HOUR"で聴けますが(これはこれで良い)これだけでは満足出来ません。
このアルバム、ヘインズが2つのグループで録音したものです。1つがピアノのバロンにベースがマクブライト、テナーにジョシュアのグループです。もう一つはデヴィット・キコスキのピアノにディヴ・ホランドのベース、ギターのジョン・スコフィールドです。アルバムはR・ヘインズ通してドンシャン叩きます。このドラムにはベースラインのはっきりしたホランドの組み合わせの方が、安定感があります。リズムがより強調されるマクブライトはドラムのドンシャンと相まって低音ラインがどこかに行ってしまう感じになります。そうなるとジョシュアのメロディは生きてきません。落ち着いたバラッドは残念ながらありません。メンバーがすごいだけに残念です。まさかリーダーだけ変えろとはいえませんよね。
Love Letters / Roy Haynes
Roy Haynes drums
Kenny Barron piano
Dave Holland bass
David Kikoski piano
Chriarian McBride bass
Joshua Redman tenor sax
Jhon Scofield guitar
1 The Best Thing for You
2 That Old Feeling
3 Afro Blue
4 Que Pasa?
5 How Deep Is the Ocean
6 Love Letters
7 My Shinning Hour
8 Stompon'at the Savoy
9 Shader of Senegal 2
「LOVE LETTERS」とは直接関係がありませんが、TBさせていただきますのでよろしくお願いします。
大賛成です(^^ゞ
「ナウ・ヒー・シングス」ですけども。へへ。
PS
しかし、ロイ・ヘインズという人は本当に芸歴が長い。ましてや常に第一線でやっているわけですから、本当の意味のバーサタイルなドラマーということになりますね。ちょっと凄すぎます。