アルド・ロマーノの古いアルバムをストリーミングで聞いて2枚いっぺんに買った。一度に記事にすればいいけど、最近素材不足なので2回に分けて。
1回目は古い方で1993年2月7,8日の録音。ですからこの二つに挟まれたアルバムになる。
ストリーミングでききだしたら、1曲目、大好きな”Caruso”をフレスがミュートで服ではないか。この曲ルイージ・マルティナーレのアルバムで大好きになったのだけ、このロマーノのアルバムも同じくイタリアンカントーネを集めたものだった。
3曲目は”Estate”この曲、フレスどこかで吹いていたように思う。ゆったりめの雰囲気が何とも心地よい。
5曲目が”帰れソレントへ”6曲目が”O Sole Mio”、8曲目が”Gelsomina”9曲目も知っている”Malafemmena”最後が”ボラーレ”。ちょっとべたかもしれないが逆にこれがいい。ピアノのFRANKO D'ANDREAもベースのFURIO DI CASTRI出色、この音楽が血の中に流れているミュージシャンが実に力がぬけて、そして素直に弾いている。イタリアにいてそこで音を聞いている様。
ネットに音楽があったのでどうぞ楽しんでください。
NON DIMENTICAR / ALDO ROMANO
Bass – Furio Di Castri
Drums – Aldo Romano
Piano – Franco D'Andrea
Synthesizer [Additional] – Bernard Arcadio
Trumpet, Flugelhorn – Paolo Fresu
1 Caruso 4:27
2 T'Ho Voluto Bene 4:47
3 Estate 4:19
4 Resta Cu' Mme 5:02
5 Torna A Surriento 6:59
6 O Sole Mio 5:46
7 Varca Lucente 6:32
8 Gelsomina 4:33
9 Malafemmena 5:04
10 Volare (Nel Blu, Dipinto Di Blu) 2:36
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